青森市里山周回縦走-東岳・大平山・石山
- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 850m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今の時期としては相当雪解けが進んでいました。 東岳の駐車場近くまで残雪は少なかったです。 東岳5合目から先はそれなりに残雪がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒手袋
雨具
ネックウォーマー
長靴
ザック
輪カンジキ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS付スマホ
タオル
ストック
|
---|
感想
昨年、東岳〜大平山〜石山を縦走しました。
前半の登りと後半の下りで少し苦労しました。
もう少し工夫したいと思い今年再挑戦しました。
前半・後半共昨年よりは少し改善したと思います。
一方で雪解けが進む事での課題もありました。
今回歩いたコースを簡単に振り返ります。
1 登山口駐車場〜中間展望所
雪解けが進んでおり5割以上は土道を歩きました。
雪が残る場所でも多くても数十cm程度の積雪で歩き易い道です。
2 中間展望所〜東岳最高標高点
中間展望所の先で一端沢沿いに下り又登り道になります。
この先の登りは昨年同様に正規登山道右手の沢筋へ進みました。
ただ昨年は沢筋を登りましたが今回は直ぐ沢を渡りました。
昨年は沢に残雪がありましたが今年は沢水が現れていました。
沢を渡った方が登り易いと判断しました。
多少傾斜はありますが余程アイスバーンでない限り登れると思います。
今回も長靴歩行のため少し傾斜のキツい所は慎重に進みます。
大半は残雪が有り多少堅め雪で所々キックステップが利き難い所もありました。
斜め前方の尾根筋に着くと残雪は消えヤブ道ですがヤブ少なめで楽に歩けます。
その後山頂に向かう稜線には1m前後の積雪が現れ軽快に歩けました。
3 東岳最高標高点〜山頂展望所
緩いアップダウン道ですが堅めの雪質でとても楽に歩けました。
4 山頂展望所〜大平山
山頂展望所から大平山へのルートにも残雪が相当残っていました。
ただ大平山山頂直下は残雪が少ない所もありました。
大平山頂は平均30cm前後の残雪がある様でした。
雪質も所々で足が雪に埋まりましたが全般に堅めで歩き易いでした。
5 大平山〜石山
大平山から往路を戻り東岳から陸奥湾への稜線道に向かいます。
この区間は雪が多く午後の気温上昇もあり歩き易い雪質でした。
稜線道上にも30cm〜1m程度の雪が残っていて歩き易いです。
課題は稜線を離れ沢筋に降りるルートです。
国土地理院地図にも一応ルートが掲載されています。
ただ昨年はルート選択をミスして結構急な所をヒヤヒヤ下りました。
今年はなるべく急な所を避けて沢筋に向かいました。
沢筋に着いてからは水の少ない沢を下りましたが落葉等での汚れは覚悟です。
その後も去年より残雪の少ないルートや一部林道を進みます。
途中で多少のヤブもありますが極端に苦労する事なく歩けます。
とても小さな沢を飛び跳ねたり徒渉しながら数度通過します。
この区間は明確な道がないため勘を頼りに歩きました。
6 石山~下山口
地図にある石山の山頂は通らず山裾を進みます。
ここでも小さな沢を数度渡ります。
残雪が少なくほぼ平坦地で小ヤブもある所を歩き易さを基準に進みます。
最後は山小屋が数軒建っている民地脇に抜け往路に合流します。
総括
午前の中間展望所過ぎの沢越え後は支尾根まで進めば楽な薄ヤブになります。
なるべくなら早めに支尾根に取り付いた方が良さそうに感じました。
東岳から陸奥湾へ向かう稜線ルートは見晴らしが良く気持ち良いです。
しかし稜線ルートから沢へ分かれるルート取りが難しいです。
昨年より今年進んだルートの方が歩き易いですがベストとは言えないです。
石山の前後では昨年より雪解けが進んでいて進路を迷いました。
幸い大きい支障はなかったですがルート選択は運も影響するようです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する