ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5371929
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 硫黄岳 赤岳鉱泉テント泊

2023年04月15日(土) 〜 2023年04月16日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:13
距離
12.9km
登り
1,073m
下り
996m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:57
休憩
0:12
合計
2:09
8:59
5
9:05
9:07
49
9:55
10:06
63
11:08
2日目
山行
6:04
休憩
0:41
合計
6:45
11:08
4
6:38
6:47
86
8:13
8:18
24
8:43
8:46
18
9:04
9:05
64
10:09
10:09
4
11:00
11:08
75
12:23
12:29
33
13:02
13:04
3
13:06
13:12
0
13:13
13:13
0
13:13
ゴール地点
天候 1日目:雨、強い風
2日目:雨のち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道 諏訪南ICから県道425号線→484号線で八ヶ岳山荘着。林道を走り赤岳山荘の駐車場に駐車。
駐車料金は一泊二日で二千円。
コース状況/
危険箇所等
赤岳山荘までの林道は凸凹の悪路なので、車高が低い車は腹摺り注意。凍結箇所は無し。
北沢ルートは途中から登山道が凍結している。チェーンスパイクなどの軽アイゼン必要。
硫黄岳までの登山道は8割方残雪や凍結路なのでアイゼン必須。
その他周辺情報 赤岳鉱泉、赤岳山荘、八ヶ岳山荘営業中。
赤岳鉱泉テント泊料金2000円。夕食2500円要予約。テント場で使う水は赤岳鉱泉内のタンクから補給可能。昼食は11時〜15時。売店有り。
赤岳山荘駐車場 9時出発
雨がしっかり降ってる
4
赤岳山荘駐車場 9時出発
雨がしっかり降ってる
北沢ルートへ 傘さして歩く
(一人だけビニール傘)
北沢ルートへ 傘さして歩く
(一人だけビニール傘)
ショートカット
赤岳鉱泉の車
車変えたのかな?
1
赤岳鉱泉の車
車変えたのかな?
広場でちょっと休憩
1
広場でちょっと休憩
橋を渡って沢道へ
橋を渡って沢道へ
ここでチェーンスパイクを装着
1
ここでチェーンスパイクを装着
登山道が凍結してる
1
登山道が凍結してる
相変わらず
この道は楽しい○
1
この道は楽しい○
ツルツル
ちょっとだけ大同心
1
ちょっとだけ大同心
少し残雪が増えてきた
少し残雪が増えてきた
ここを抜けると
赤岳鉱泉に到着
受付でテントと夕飯の手続き
3
受付でテントと夕飯の手続き
味噌ラーメン
皆でふーふーして食べた
3
皆でふーふーして食べた
食後のココア
雨なので山荘内で時間を過ごす
2
雨なので山荘内で時間を過ごす
こんな広い部屋を貸し切りだったらしい🤤
1
こんな広い部屋を貸し切りだったらしい🤤
18時に夕飯。皆で食べると美味しいね。
4
18時に夕飯。皆で食べると美味しいね。
今日はステーキでした○
5
今日はステーキでした○
翌朝 硫黄岳へ
アイゼン着けてつづら折りに登る
1
アイゼン着けてつづら折りに登る
赤岩の頭に到着
めっちゃガスってる!
1
めっちゃガスってる!
風も冷たい🥶
ハイマツの霧氷
硫黄岳山頂に到着
2
硫黄岳山頂に到着
やったね🙂
寒々しい標識
下山始めると青空が
下山始めると青空が
阿弥陀岳もチラチラ顔を出す
2
阿弥陀岳もチラチラ顔を出す
茅野市も見えた
登山あるある満喫中
2
登山あるある満喫中
苔と雪が良い
青と白と緑のコラボレーション
1
青と白と緑のコラボレーション
勿体ないから休憩
1
勿体ないから休憩
雲の流れは速い
八ヶ岳ブルーだね○
1
八ヶ岳ブルーだね○
よっこいしょ
名残り惜しいけど出発
2
名残り惜しいけど出発
赤岳鉱泉に戻ってきた
1
赤岳鉱泉に戻ってきた
すっかり晴れてた
すっかり晴れてた
テント撤収中
赤岳に別れを告げて
2
赤岳に別れを告げて
帰りましょう○
と思ったけど
ここに来て
この日1番の景色
2
この日1番の景色
さ、帰りましょう
さ、帰りましょう
滑らないように
大同心も綺麗に見える
1
大同心も綺麗に見える
とっても爽やか
程よく暖かく
春の訪れを感じる
1
春の訪れを感じる
振り返っては写真を撮る
振り返っては写真を撮る
良い顔してる
やっぱり晴れてる北沢が良いね
1
やっぱり晴れてる北沢が良いね
次はいつ来れるかな
次はいつ来れるかな
堰堤広場まで戻ってきた
堰堤広場まで戻ってきた
いぇい🤗
新しいザック
赤岳山荘駐車場に到着
1
赤岳山荘駐車場に到着
八ヶ岳山荘前のこのお店に
1
八ヶ岳山荘前のこのお店に
入りまーす
レストランや宿泊、入浴もできる
1
レストランや宿泊、入浴もできる
サービスでサラダ
サービスでサラダ
ハンバーグセット
3
ハンバーグセット
ステーキプレート
3
ステーキプレート
仕上げはソフトクリームと
2
仕上げはソフトクリームと
アイスカフェラテ
2
アイスカフェラテ
ハイク八ヶ岳に寄ってみた
ハイク八ヶ岳に寄ってみた
有終の美○

感想

八ヶ岳の硫黄岳へ行きました🙂

週末の天気は荒れ予報だが翌日は回復の見込み。久しぶりのメンバーで大好きな八ヶ岳へ行くチャンスだったので、雨の中高速を走り原村へ。仲間の車は八ヶ岳山荘へ駐車して1台に合流。林道へ入り赤岳山荘を目指す。泥濘んではいないが相変わらずの悪路で、車体をガタガタ揺らしながら進む。これなら積雪期の方が走りやすい。赤岳山荘の駐車場に先行車は1台のみ。こんな雨の日に山に入るモノ好きはあまり居ないようだ。予定通り9時前には全員集合。カッパを着て傘を差し、記念撮影して出発。

北沢ルートで赤岳鉱泉へ。堰堤広場までの道に雪はなく岩には苔がびっしり。冬の真っ白な八ヶ岳も良いが、久々に苔の森を見ることができて少し嬉しかった。これから夏に向けてどんどん緑が深くなっていくのだろう。それもまた楽しみだ。
橋を渡ると登山道に凍結した箇所が出始めたので、チェーンスパイクを装着した。溶けては凍ってを繰り返したのか、ツルツルに磨かれていた。迷ったら転ばぬ内に着けるが正解だった。初日は赤岳鉱泉に行くだけなので、皆でのんびりと歩いた。

2時間ほどで赤岳鉱泉に到着。雨風が避けられる場所にテントを設営。テント内の荷物を整え受付をしに赤岳鉱泉へ。テント泊と夕飯で4500円だった。食堂でラーメンともつ煮を注文。みんなで食べると美味しかった。その後は山荘内で自由に過ごし、夕飯にステーキを食べて雑談後、テントに戻り就寝。

翌朝6時30分、雨はまだ少し降っているが予報を信じて硫黄岳へ出発。登山道は大方残雪でアイゼン必須。雨とガスの中、もくもくとつづら折りの坂道を進んだ。赤岩の頭に出ると少し風が強く寒かった。ザックが凍ってきたので氷点下だったのだろう。肌の露出を抑え暖かくして先を目指した。直下の岩場を右から巻いて広い山頂へ出ると、更に風が強くなった。標識と一緒にみんなで記念撮影し、そそくさと山頂を後にした。

下山を開始し赤岩の頭を過ぎた頃、さっきまで雲で真っ白だった空に晴れ間が見え始め、太陽の日が差し込むようになった。樹木の緑が映え雪が光り出し、とても明るい森に変化した。自然と気分も明るくなり、足取りも軽やかになった。そんな登山あるあるを満喫しながら赤岳鉱泉へ戻った。

テントを撤収し終えると丁度11時。最後に食堂のココアで一息入れ、赤岳鉱泉を後にする。出発前に眺めた南八ヶ岳は今までで1番綺麗だった。昨日とは打って変わって青空の北沢を、惜しむようにのんびりと歩く。まだ茶色い草を見て、次は夏に来ようと心に決めた。

久しぶりにサークルのメンバー4人で登山をすることができました。悪天候の中でも皆ケガ無く下山できて良かったです。また一緒にどこか行こうと思います🙂

残雪の八ヶ岳へ行ってきました😊

雨風予報なのはわかっていたので、今回は「久々の仲間たちと赤岳鉱泉でまったり」を楽しみに🤭

昨年の武尊野営以来?!ぶりの再会を含むにも関わらず、変わらぬ居心地のよい時間と空間にとても楽しい2日間でした。

・久々テント泊冬装備、重い…
・行き=やたら腰が痛いなぁと思ったら、初ザックで肩紐引っ張ってなかった😓腰押されるわけだわ
・残雪あるき、やっぱり面倒い💦
・2日め、激しい頭痛(低気圧だからしかたない。標高高いし)。薬のタイミング間違えて硫黄岳山頂まで頭ガンガン視界グルングルンで辛かった😢
・山専ボトルもっていけばよかった(お湯サーモス1につき100円)
・下山後に赤岳鉱泉からみた山々の稜線が美しすぎて、また新緑ないし初夏に来たいなと決意。

八ヶ岳はやっぱりいいねー大好きだ。

またきます😊

赤岳鉱泉に泊まって、ステーキを食べてみたいと思って一年くらい。念願のステーキを食べることができました。1日目は雨のため傘をさしての登山。傘を予想していなかったため、ビニール傘を借りましたが登山用の傘を購入することを心に決めました☺︎
2日目は、天気が回復するのが予想より遅かったので硫黄岳ピストンになりましたが、残雪期に慣れてない私は、大満足のゆったり登山でした。
赤岳鉱泉のお風呂にも入ってみたいので、今度は夏ごろに赤岳鉱泉に泊まって赤岳に登ってみたい!登山熱がアップした楽しい山行でした☺︎

首都圏からアクセスが良く、何度も来ている八ヶ岳。
今回は悪天候のため予定通りの山行とはいきませんでしたが、ガスが晴れて青空が覗き南八ヶ岳の山々が見えた時は、その雄大な姿に感動してしまいました。
季節によって様々な姿を見せてくれて、ハイキングからバリエーションルートの登攀まで色々な遊び方が出来る事が八ヶ岳の魅力だと思います。
今回もいい山行でした!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:447人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら