核心は泥濘！青海黒姫山

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:13

6:02 青海黒姫山登山口
6:53 6:54 一本杉峠
7:32 7:33 夫婦縄文杉
7:42 7:43 子宝杉
7:56 7:58 金木平
8:32 8:40 西ノ河原平
9:32 10:19 青海黒姫山
11:01 11:08 西ノ河原平
11:26 11:42 金木平
11:53 11:54 子宝杉
12:00 12:01 夫婦縄文杉
12:33 12:33 一本杉峠
13:14 13:14 青海黒姫山登山口
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は10台以上停められます。渓流釣りの方も利用されるようです。

コース状況／危険箇所等

金木平手前から徐々に登山道に残雪あり。金木平から上は8割程度雪の上を歩きます。急斜面もあるので軽アイゼン以上がおすすめ。雪で寝た枝も多く、かき分けながら通過する場所もあり。

写真

4/23 5:57

前泊した道の駅『マリンドリーム能生』から移動して駐車場到着。他に渓流釣りへ行かれた方の車一台。

4/23 6:16

スタートして一本杉まではなだらかな道が続きます。道の脇には以前畑か田圃だったのかなぁ？と思う平坦に整地された地形が広がっています。

4/23 6:37

一本杉を過ぎると徐々に傾斜がきつくなってきます。

4/23 7:48

金木平に近づくと登山道には徐々に残雪が出てきました。

4/23 8:02

昨日から気温が低めなので朝は雪が締まっておりツボ足でもなんとか登攀できます。

4/23 8:08

雪の無くなった場所は折れた枝が散乱しています。目印の赤ペンキマーク、テープが豊富に付けられているので雪に埋まった個所も迷うことはありませんでした。

4/23 8:20

4/23 8:32

900mあたりからほぼ雪の上を歩きます。登りはツボ足で通せましたが、下山時は表面が緩んできており軽アイゼンを使用。

4/23 8:50

まだたっぷりの雪。これでも例年に比べればずっと少ないのでしょう。

4/23 8:51

4/23 9:09

このあたりは傾斜がきつくツボ足の限界という感じ。

4/23 9:28

最後の急登を上がりきると山頂が見えましたこの辺りは完全に雪は融けています。

4/23 9:32

山頂到着。新しい祠がふもとのセメント工場寄進で建立されています。

4/23 9:32

祠の背後には糸魚川市街と日本海

4/23 9:33

振り返ると北アルプス北部の山

4/23 10:08

左から小蓮華岳、白馬岳、雪倉岳、清水岳あたり

4/23 10:08

朝日岳と稜線続きの長栂山かな？

4/23 10:09

犬ヶ岳だと思います

4/23 10:09

こっちは北信五岳

4/23 10:09

雨飾山？

4/23 10:09

焼山、天狗原山、金山、右にとんがっているのは駒ヶ岳。

4/23 10:09

こっちから見ると焼山、火打、妙高が重なってみえるようです。

4/23 10:09

どこ撮ったかわからなくなった。

4/23 10:09

糸魚川市街を横断する北陸新幹線

4/23 12:04

下山には途中まで軽アイゼンを履きました。雪面より核心は限りなく摩擦係数0に近い、ぬかるんだ雪解け直後の道。落ち葉の上に足を置くと落ち葉ごとズルズル滑ります。

4/23 12:09

泥濘の核心を抜けるとカタクリがあちこちに咲いていました。

4/23 12:14

4/23 12:33

登りに撮り忘れた一本杉

4/23 12:41

4/23 12:52

4/23 12:53

そろそろゴールです。

4/23 13:13

駐車場に到着。こちらから見る山はスラブの切り立った険しい姿です。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 軽アイゼン