やっぱいいな〜雲取山♪(小袖より半日日帰り)
- GPS
- 05:12
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 1,643m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:09
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※11/3時点の状況です 危険箇所はありません。 登山道は思ったより乾いており、全体を通してぬかるみはごく一部でした。 稀に浮石が落ち葉で埋まっていることがあるので転倒には注意です。 多くの登山者が歩いており、総じて歩きやすい快適な登山道だと思います。 |
その他周辺情報 | 特にどこへも寄らずに帰宅しました。 |
写真
感想
11/3(月)、連休最終日は今年も紅葉の雲取山を歩いてきました。
昨年、鴨沢〜雲取山〜奥多摩駅と歩いて紅葉が素晴らしかったので今年もこの時期にロングで歩こう!と思っていました。
当初の予定では昨年と同じルートか三峰へ抜けるルート、あるいは鴨沢〜雲取〜飛龍〜丹波山の周回を考えていました。
しかし、体調を崩してしまい体力的に不安があったので今回は小袖乗越のピストンに決めたのでした。
翌週は(走るかまだ未定ですが)ハーフをエントリーしているのでどうしてもこの日に最低20kmは歩いておきたかったのもあります。
連休最終日であまり帰宅が遅くなって後に引きずりたくないので、今回は出発を早めます。
小袖からの登山道は傾斜は緩やかで障害物は少ないので、ナイトハイクには容易です。
ただし、登山道の大半は斜度のややキツい斜面を横切る内容なのでバランスを崩して谷側への落下には注意です。
樹林帯は風は殆ど無く、やや暑さを感じながらズンズン登っていきます。
堂所を過ぎたあたりで明るくなり始め、紅葉に包まれた登山道を進みます。
途中、日が昇りはじめ斜面が赤く染まるころには富士山が木々の間から望めるようになりました。
早出のおかげもあり、七ツ石小屋からは日の出と富士山の展望を楽しむことができました。
同時に、黄色く染まったカラマツにも朝日が当たり、カラマツ林の斜面は燃え上がるようでした。
ブナ坂を過ぎ、石尾根縦走路に入ると視界が広がり気持ちの良い尾根歩きになります。
風はやや強いですが、背中に当たる強い日差しを受け、奥多摩小屋まではシャツで十分に歩ける陽気でした。
さすがに寒さを感じフリースを着ますが、急な登りになると暑さで汗ばむくらい。
冬型で、前日よりは間違いなく気温は低いのですが、予想していたよりは暖かかったようです。
念のため持って行ったライトダウンは使わず仕舞いでした。
カラマツの紅葉とたくさんのマルバダケブキの綿毛、富士山をはじめ広がる展望を楽しみながら歩いているとあっという間に雲取山山頂へと着いてしまいます。
山頂に着く頃には日もさらに高くなり、すっかり暖かくなりました。
しばしの間展望を満喫し、下山に向かいました。
帰りは行きに暗くて見られなかったブナやミズナラ、ツツジやカエデ、コシアブラ、アワブキ等々の樹林帯の紅葉に時折足を止め楽しみながら下山しました。
樹林帯の紅葉は東斜面なので日が傾き始める前の午前中に通過するのがオススメです。
長い休憩も取らなかったため、10時過ぎには駐車場へと降り、13時前には群馬へと帰宅しました。
まだまだ本調子には遠い内容でしたが、改めて雲取山はやっぱりいいなぁ〜と思える登山でした。
通して気持ちの良い登山で、すっかりリフレッシュし良い印象で終えることができました。
しっかり歩き込んで、また雪が積もる頃に訪れたいなと思います。
雲取山行かれたんですね。紅葉 が最高ですね。今年年初に登りたかったんですが、骨折で断念
今冬は何とか頑張って行きたいと思ってます。
もうそろそろ急がないと山の紅葉もおしまいですね。あまり今年は山で紅葉を感じられなかったので残念ですが、来年は怪我無く一年マイペースで山登り出来るように気を付けます。
しかし、相変わらずkiyoponさんは健脚ですね
雲取山往復、4時間台ですか
コメントありがとうございます
11月に入り、山の紅葉も下へ下へと移ってきました。
まもなく山の麓も鮮やかに彩られる時期になりますね。
まだまだ低山の紅葉狩りハイクが楽しめますよ
HIDENORIさんも、もうすっかり完全復活されたようで良かったです
計画1年越しの雲取山!やはり冬の時期に予定されてるんですね
本当、マイペースに山登りを続けられるのが理想なのだと思います。
週ごとに季節の移ろいを肌で感じながら歩けるのは、幸せなことなんだなとつくづく思います。
トレラン・・・ですよね。
まだ本調子ではないと言いながらこのタイム
文字通り雲取山を駆け抜けましたね。
紅葉は盛りを迎え、見上げても足元を見ても秋色。
マルバダケブキのわたわた群生地は秋の風物詩ですね。
夏の黄色い花よりも好きです。
いつもコメントありがとうございます
今年もLArcさんのホームグラウンドで紅葉を楽しんできました
樹林帯から、石尾根の草原から、カラマツから、どこもかしこも秋色で染まっていました。
マルバダケブキはあれだけ群生しているとわたげも見ごたえありますね。
秋だけでなく、冬の雪積もる中でも残っているので長く楽しめて良いですよね
私は黄色〜山吹色の色鮮やかな花もまた好きです
トレランではないので、行き帰りとも全く走ってないですよ
途中の息の上がりや下山後のお疲れ具合から判断するに、まだ本調子とは言えませんでした。。
マルバタケブキ。
シシウドと並んで、今年覚えた名前の一つのはずなのに、
このふわふわ綿毛写真と結びつかない…。だめだ…(挫折)
それにしても、布団を干したくなるほどの青空。
この時期のこの奥多摩、紅葉もサイコー
これを読む限り、体調は何の問題もないほど復活されたようだし、
早朝のトレランもどき山行、おつかれさまでしたー
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