絶景！期待通り笹の天国の連続！ 新地平から笠取山・雁坂嶺往復
gakukoh
その他2人 - GPS
- 14:08
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 1,759m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:30
| 天候 | 2日は晴れのち曇り、3日晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
新地平登山口から登山 3日の下山では、gpsが途中で切れたため、沢途中がゴールになってますが、道の駅みとみがゴールなので、距離は6．5km実際は長いです。 時間は直して有ります。 利用した雁坂小屋ブログ： http://karisakakoya.blogspot.jp/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雁峠に近づいて5か所で沢を渡渉。最初の渡渉が一番気を使った。 付近で渡りやすいところを探す。石を入れてステップを作る。 ダメなら、靴を脱いで渡る。増水時以外は渡れます。 |
写真
2日朝、道の駅みとみから移動して今日のメンバーNKさんとNNさん。新地平登山口。右の林道を上がります。笠取山の手前の雁峠への登山口です。
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最初のが一番注意！
いいところを探しましょう。
燕山への登りの道がジズザグになってます。
NNさん笠取山の前のピークで満足。
ここが、山頂より見晴らしがいいのです。
これからは、手前の燕山、古礼山、水晶山を経由して雁坂峠へ向かいます。
山頂より少し手前には、ベンチがありました。
ガスで展望はなし。残念。
小屋に向かいました。
3日朝の雁坂小屋のテント場、撮影者の立っている辺りにテントを二張り設営。g用と女性用です。テント場は、平らで使いやすい。今日は快晴です。
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小屋は、大変清潔で、トイレはとても綺麗。水も豊富。管理人さんはとてもきさくで好感の持てる方でした。
小屋のブログは、雁坂で検索すれば、見れます。
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管理人さんはとてもきさくで好感の持てる方でした。
小屋のブログは、雁坂で検索すれば、見れます。
手前は、東と西の破風山。この尾根は、先々週に縦走しました。
雁坂峠と水晶山。今日は、みとみへ直接下る予定を変更して、もう一度古礼山から雁峠へ向かいます。昨日のガスで見れない眺望を確かめるためです。
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昨日のガスで見れない眺望を確かめるためです。
これから、尾根越しに水晶山へ向かいます。
天国の二人。満足なNKさん、NNさん。
奥に、燕山から古礼山への稜線が見えます。
装備
| 共同装備 |
テント
|
|---|
感想
先々週は、亡き旧友福島君の想いでに誘われて、雁坂峠から甲武信ケ岳を周回。峠から見た水晶山方面の斜面の笹原に魅了された。
先週は、笠取山だった。山頂前のピークからみた燕山方面の笹原も見事だった。
雁峠から雁坂峠の間は、おそらく笹の天国だろうと思ったのは、当然の結果なのだろう。
寒くなる前の最後の3連休の目標として対象は決まっていた。
問題は天気だ。
毎日のように山の天気でWEB検索した。
ほとんどは、3日とも雨予報。
ところが、この地だけは、2日は晴れ時々曇り、3日は晴天だが、強風。
在住の浜松は3日とも雨だ。
土曜日の朝、雨の中、「止めようか」の話もあったが、決行を決めた。
最後のチャンスでもあるし、現地の天気は浜松で判断するのもできない。
いってだめなら、諦め！ということで決行。
神様がいつも味方をしてくれる。
晴れ男でもある。
最初に思ったとおりの素晴らしい眺望の連続だった。
これも、旧友福島君の導きかもしれないとも思った。
古礼山というのもいい山名だ。
いくつかの短歌を詠んだ。
「晴れ渡る おもいの原を 踏み越えし 吾ときて遊べ 愛しき鹿の子」
「笠取りて 雁行く先を 眺むれば 古礼へと招く かやと原なる」
「雨衣 脱ぎ捨て君に 向かいつつ かやとが原 霧晴れ渡る」
「雨あがる 露笹わけて 踏み行けば 雁恋う坂に 吾は立つなり」
「いとおしく 君なき原は いずこまで 招きぞいたせ 雁原のぞむ」
「古礼山 笹原越えて 踏み行けば 山燃え染むる いろはみち」
「今回これなかった他の人も同行して見せたいな」と笹の原を歩きながら思っていた。
このたおやかな笹の天国はg好みのルートだ。
道の駅みとみを拠点にアプローチがよくて、周回できるのもよい。
今後、1年に1回はのんびりあるいてみたいルートだと思った。
また、来ます。
晴天と眺望とに「ありがとうございました」！
（g）
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Pratum さん
ｇさん、こんばんわ。
１年に１回は訪れる
んじゃ、来年はritaも仲間に入れてもらおうかな
当然でしょ！
先日は雁坂小屋をご利用いただきましてありがとうございます。
雁坂と雁峠の間は、お客様にお勧めする道です。天気の悪い時の水晶の倒木と分厚い苔。晴れた時の古礼の直登とその後の眺め。最後に雁峠を見下ろした時の広がる景色と笠取山。二日間でそのどれをも楽しんでいただけたようで、何よりです。
またブログの紹介もしていただき有難うございました。
�犂膾籠宗匹鉢猜‥舁諭匹噺世Ω斥佞�印象に残っていたものですから、前回の記録も、改めて見せていただきました。また機会がございましたらお越しください。
びっくりしました。全く想定してませんでしたので、書き込み大変うれしいです。
小屋では大変親切にいろいろ教えていたたので、同行の女性二人は大変、お気に入りになってました。
ご主人がお勧めのコースだけあって、素晴らしい景色、ずっと居たいと思いました。素晴らしさを保たれる整備に感謝です。
コースを歩きながら、思わずバンザーイしました。
１００名山となっている山よりもほんとは、ずっと、ずっと、すばらしいと思います。
私のお気入りのコースに成りました。多くの方に紹介したいところです。
今後、なんどか訪れることになりそうです。その節は、よろしくお願いします。
使わせていただいたトイレの綺麗なことでも、小屋の方々の人なりが分かりました。
いや、あの、・・・・その、
先日お客様の対応をしたのが小屋のオーナーのゴローさんです。
私は時々小屋番のスタッフです。
オーナーは間もなく鹿うちの猟師にも変身します。ゆっくりお泊まりいただいて、「鹿を・・・・」などと話を振っていただければ、鹿猟の事なら延々と語ります。なので、ゆっくりお越しください。
あ、もしかして先日おいでの時にも鹿の話はもう聞いていましたでしょうか？
お待ちしております。
未だ鹿の話は聞いてません。
是非伺いに又いきたいと思います。
オーナーさんも小屋番さんもすばらしい人間美あふれる小屋ですね。
こうして書き込みができるのが大変うれいしいです。
初めまして。
あまりにも素晴らしすぎて、景色もそうですけど、レコそのものもすばらしくて、gakukohワールドって言うんでしょうか、引き込まれました。
もう我慢できないです、早く行きたいです。近々テント泊で同じようなコースで行ってみようと思います。積雪量によってどこまでいけるか分かりませんが、2泊で笠取からコブシまで行きたいですね。
すばらしいレコ有難うございました。
レコがご参考になれて大変うれしいです。
雪山になれておられるようですので、なんでもないでしょうが、
寒くなりますのでお気をつけて行ってみてください。
尚、ご存じかもしれませんが、少しの雪では、西破不山から避難小屋への下りの岩の急坂、東西の破不山山頂付近の岩場が滑って厄介かもしれません。
私は、これからは、地元の里山歩きが中心になると思います。
縁あって、奥秩父の山に引かれて行ってしまい嵌りました。
こうして、お言葉をいただけるのも縁、山に感謝です。
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