東河内林道ゲート
この写真では開いていますが、工事車両のみ通行可能で、工事車両が出てくと閉まるので外に止めるよう。
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11/5 6:25
東河内林道ゲート
この写真では開いていますが、工事車両のみ通行可能で、工事車両が出てくと閉まるので外に止めるよう。
ここを左に曲がった先から取り付いた方が速いようだが、右に伸びている林道が気になったので行ってみた。
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11/5 6:29
ここを左に曲がった先から取り付いた方が速いようだが、右に伸びている林道が気になったので行ってみた。
林道はこのような感じ。ジープなら行けそうですね。でもゲートあり。
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林道はこのような感じ。ジープなら行けそうですね。でもゲートあり。
林道終点と思われるところ。標高差100mくらいは林道を利用して登れました。
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11/5 6:38
林道終点と思われるところ。標高差100mくらいは林道を利用して登れました。
ところどころ踏跡があり、利用しながらジグザグ登ると楽です。ただし当てにはしない方がいい程度の踏跡です。
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ところどころ踏跡があり、利用しながらジグザグ登ると楽です。ただし当てにはしない方がいい程度の踏跡です。
1243mピークは北側に明瞭な巻道がついている。
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1243mピークは北側に明瞭な巻道がついている。
巻ききった1210mコルには熊の捕獲檻が。
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巻ききった1210mコルには熊の捕獲檻が。
踏み跡の殆どない藪尾根の始まりです。
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踏み跡の殆どない藪尾根の始まりです。
まぁそんなに藪はないですが。
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11/5 7:32
まぁそんなに藪はないですが。
1700m辺りまで基本的に尾根を登っていくだけ。林業関係者が結構上まで入っているようです。
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1700m辺りまで基本的に尾根を登っていくだけ。林業関係者が結構上まで入っているようです。
この辺はワイヤーだらけでした。
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この辺はワイヤーだらけでした。
不思議な感じです。
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不思議な感じです。
こういうのなんか好きです。
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こういうのなんか好きです。
笹薮を警戒していたのですがね。
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11/5 7:52
笹薮を警戒していたのですがね。
1518m標高点辺りかな?
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11/5 7:52
1518m標高点辺りかな?
少しは視界が出てきました。
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少しは視界が出てきました。
1700m辺りからは地形図で明瞭な沢に入り、1801mピーク西のコルを目指しました。
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1700m辺りからは地形図で明瞭な沢に入り、1801mピーク西のコルを目指しました。
コルを越えると鹿の子池です。
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コルを越えると鹿の子池です。
鹿の子池は日もそれなりにあたり、いい雰囲気です。
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11/5 8:31
鹿の子池は日もそれなりにあたり、いい雰囲気です。
標高差300m近く下ることになりますが、所ノ沢越〜山伏縦走時のいいテント場になると思います。
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11/5 8:32
標高差300m近く下ることになりますが、所ノ沢越〜山伏縦走時のいいテント場になると思います。
鹿の子池は地形図で見てもわかるように流れがあるので、ここで水を汲むことができます。
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11/5 8:45
鹿の子池は地形図で見てもわかるように流れがあるので、ここで水を汲むことができます。
鹿の子池からは枯れ笹の急坂。
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11/5 8:53
鹿の子池からは枯れ笹の急坂。
稜線が近づいてくるとちょっと雰囲気が伝付峠辺りに似てきました。
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稜線が近づいてくるとちょっと雰囲気が伝付峠辺りに似てきました。
平和ですね。誰もいなくて非常によいです。
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11/5 9:25
平和ですね。誰もいなくて非常によいです。
縦走路は比較的明瞭で驚く。昔よりも笹薮の酷さが軽減されているようです。
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縦走路は比較的明瞭で驚く。昔よりも笹薮の酷さが軽減されているようです。
水無峠山。山頂を越す峠です。ただし何処へ向かう峠なのかは不明。
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11/5 9:38
水無峠山。山頂を越す峠です。ただし何処へ向かう峠なのかは不明。
縦走路には時折ヌタ場が。
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11/5 9:45
縦走路には時折ヌタ場が。
大無間山は本当にカッコいいし、凄く威厳がある。本当は上旬の連休で無間地獄に向かいたかったのですが、生憎天気がね。
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11/5 9:52
大無間山は本当にカッコいいし、凄く威厳がある。本当は上旬の連休で無間地獄に向かいたかったのですが、生憎天気がね。
三ノ沢山は標識が折れてますね。
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11/5 10:01
三ノ沢山は標識が折れてますね。
三ノ沢山付近は比較的笹藪が濃い。北西に伸びる三ノ沢尾根に入らないよう注意が必要ですが、早川町側を意識していれば問題ないでしょう。因みに分かっていれば三ノ沢尾根はエスケープルートとして使えますが、下部が複雑なのでGPSがないと厳しいでしょうね。
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11/5 10:04
三ノ沢山付近は比較的笹藪が濃い。北西に伸びる三ノ沢尾根に入らないよう注意が必要ですが、早川町側を意識していれば問題ないでしょう。因みに分かっていれば三ノ沢尾根はエスケープルートとして使えますが、下部が複雑なのでGPSがないと厳しいでしょうね。
静岡山岳?いったいいつの道標でしょうね。
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11/5 10:11
静岡山岳?いったいいつの道標でしょうね。
青枯山に向かうと、再び笹薮の背は低くなる。
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11/5 10:23
青枯山に向かうと、再び笹薮の背は低くなる。
青枯山手前から富士山が美しい。七面山越しでしょうか?
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11/5 10:27
青枯山手前から富士山が美しい。七面山越しでしょうか?
青枯山の標識は見つけることができなかった。
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11/5 10:40
青枯山の標識は見つけることができなかった。
藪の海もある。
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11/5 10:46
藪の海もある。
早川町の標識キタ━(゜∀゜)━!
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11/5 10:52
早川町の標識キタ━(゜∀゜)━!
東河内山域最大の展望地「日影沢崩れ」からの南アルプスの展望
場所は青笹山のやや南で、北上する稜線、青薙山〜稲又山〜布引山が確認できます。
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11/5 11:03
東河内山域最大の展望地「日影沢崩れ」からの南アルプスの展望
場所は青笹山のやや南で、北上する稜線、青薙山〜稲又山〜布引山が確認できます。
こちらは手前は毛無山〜無岳山の稜線
奥は左から双耳峰が信濃俣、どっしりとした光岳、小ピークの茶臼岳、BIG4の一角上河内岳、最南の3000m聖岳。
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11/5 11:09
こちらは手前は毛無山〜無岳山の稜線
奥は左から双耳峰が信濃俣、どっしりとした光岳、小ピークの茶臼岳、BIG4の一角上河内岳、最南の3000m聖岳。
上河内岳は聖岳に劣らぬ風格を備えている。
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11/5 11:12
上河内岳は聖岳に劣らぬ風格を備えている。
眼前に聳える青薙山と南ア南部の3000m峰全山。
左に上河内岳と聖岳、青薙山と重なって右に赤石岳、稲又山の左肩に悪沢岳・荒川岳、右肩に塩見岳〜蝙蝠岳
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11/5 11:12
眼前に聳える青薙山と南ア南部の3000m峰全山。
左に上河内岳と聖岳、青薙山と重なって右に赤石岳、稲又山の左肩に悪沢岳・荒川岳、右肩に塩見岳〜蝙蝠岳
こっちからみると荒川岳の方がいい感じ?
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11/5 11:13
こっちからみると荒川岳の方がいい感じ?
塩見岳〜蝙蝠岳の稜線がこんなによく見えるとは思いませんでした。中々このように見えるところはないのではないでしょうか。
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11/5 11:13
塩見岳〜蝙蝠岳の稜線がこんなによく見えるとは思いませんでした。中々このように見えるところはないのではないでしょうか。
青笹山
俗界から遠く離れ、雑音も人影もない深奥の地に憩う快楽がこみ上げてくる。
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11/5 11:20
青笹山
俗界から遠く離れ、雑音も人影もない深奥の地に憩う快楽がこみ上げてくる。
ホントいいところです。
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11/5 11:21
ホントいいところです。
青笹山にて。水無峠山から歩行時間70分でした。ここで時間的にエスケープ下山しようかどうか迷いましたが、青薙山に向かうことに決めました。青笹山は二重山稜気味で、東側の稜線上に標識があります。
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11/5 11:36
青笹山にて。水無峠山から歩行時間70分でした。ここで時間的にエスケープ下山しようかどうか迷いましたが、青薙山に向かうことに決めました。青笹山は二重山稜気味で、東側の稜線上に標識があります。
イタドリ山の標識は通り過ぎやすいので注意。またイタドリ山からはこれまでと打って変わって東河内側を意識しないと稲又谷へ向かう尾根に吸い込まれるので注意。
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11/5 12:25
イタドリ山の標識は通り過ぎやすいので注意。またイタドリ山からはこれまでと打って変わって東河内側を意識しないと稲又谷へ向かう尾根に吸い込まれるので注意。
密度の濃い樹林を避けて東河内側に少し巻きつつ進むと視界が開けました。小笹平です。
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11/5 12:35
密度の濃い樹林を避けて東河内側に少し巻きつつ進むと視界が開けました。小笹平です。
東河内の先に聳える大無間山。
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11/5 12:38
東河内の先に聳える大無間山。
小笹平とイタドリ山、青笹山。小笹平は東河内側に下れば水が取れるようなのでここの辺りもよいテント場になるかと思います。
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11/5 12:42
小笹平とイタドリ山、青笹山。小笹平は東河内側に下れば水が取れるようなのでここの辺りもよいテント場になるかと思います。
小笹平から青薙山は基本的に稜線通しですが、2137mピークまでは樹林の濃い急坂で厳しいアルバイトとなります。
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11/5 12:45
小笹平から青薙山は基本的に稜線通しですが、2137mピークまでは樹林の濃い急坂で厳しいアルバイトとなります。
稲又山と布引山。布引山は布引崩れのおかげでカッコいいねぇ。
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11/5 12:49
稲又山と布引山。布引山は布引崩れのおかげでカッコいいねぇ。
東河内の風景
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11/5 13:06
東河内の風景
青薙山と核心部「青薙崩れ」
2137mピークの次の2200m程度のピークを越えた先のコル辺りが両側切れ落ちています。
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11/5 13:21
青薙山と核心部「青薙崩れ」
2137mピークの次の2200m程度のピークを越えた先のコル辺りが両側切れ落ちています。
東河内側はこの様子。コルは早川町側に巻けば大丈夫。
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11/5 13:22
東河内側はこの様子。コルは早川町側に巻けば大丈夫。
コルからの上がり始めが足を置いたところが崩れていったりもするし、完全に両側崖なので危険です。ここは落ちたらさようならでしょう。
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11/5 13:25
コルからの上がり始めが足を置いたところが崩れていったりもするし、完全に両側崖なので危険です。ここは落ちたらさようならでしょう。
東河内側に落ちたらこんな感じです。
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11/5 13:25
東河内側に落ちたらこんな感じです。
ここらへんはマシですが、まだ核心部の一部。
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11/5 13:25
ここらへんはマシですが、まだ核心部の一部。
下りだと怖いなぁ。
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11/5 13:27
下りだと怖いなぁ。
青薙山の登りからこの日歩いてきた稜線が見通せました。
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11/5 13:44
青薙山の登りからこの日歩いてきた稜線が見通せました。
徐々に展望が消えていき藪に飲み込まれます。危険地帯を越えた先の登りも藪濃く急坂で結構キツめです。
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11/5 13:47
徐々に展望が消えていき藪に飲み込まれます。危険地帯を越えた先の登りも藪濃く急坂で結構キツめです。
青薙山〜稲又山の稜線に出ると縦走路が現れました。
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11/5 13:57
青薙山〜稲又山の稜線に出ると縦走路が現れました。
青薙山。本日の最高峰。縦走路から少し離れたところにピークがあります。青笹山から126分でした。これは山伏から5時間くらいで青薙山に抜けられそうですね。
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11/5 14:06
青薙山。本日の最高峰。縦走路から少し離れたところにピークがあります。青笹山から126分でした。これは山伏から5時間くらいで青薙山に抜けられそうですね。
しばらくは池ノ平方面への標識に従います。かなり分かりにくいですが、標高2100mで尾根が池ノ平方面と無岳山方面で分かれるので、ここで南の尾根をとります。標識・踏跡ともにありません。
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11/5 14:23
しばらくは池ノ平方面への標識に従います。かなり分かりにくいですが、標高2100mで尾根が池ノ平方面と無岳山方面で分かれるので、ここで南の尾根をとります。標識・踏跡ともにありません。
その後地形図で見た通り、いやそれよりも酷い複雑地形をGPSを見ながら突破し、タル沢の頭まで抜けるとその先の稜線は明瞭です。踏跡も出てきます。
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11/5 15:13
その後地形図で見た通り、いやそれよりも酷い複雑地形をGPSを見ながら突破し、タル沢の頭まで抜けるとその先の稜線は明瞭です。踏跡も出てきます。
ヤッタゼ!
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11/5 15:24
ヤッタゼ!
謎の小屋。無岳山の少し南にあります。山の高原地図で作業道(灰色点線)が池ノ平からここに向かって書かれています。
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11/5 15:25
謎の小屋。無岳山の少し南にあります。山の高原地図で作業道(灰色点線)が池ノ平からここに向かって書かれています。
無岳山も登る人がそれなりに増えたためか標識が。
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11/5 15:30
無岳山も登る人がそれなりに増えたためか標識が。
西ムタケ沢崩れが凄まじい。
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11/5 15:31
西ムタケ沢崩れが凄まじい。
青笹山〜水無峠山の稜線。日帰りで対面の稜線に立てるとはね。
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11/5 15:32
青笹山〜水無峠山の稜線。日帰りで対面の稜線に立てるとはね。
ムタケ尾根はところどころマークがある。無岳山から東河内へ伸びる明瞭な尾根です。ただし時々分岐があるので適当に下るとミスるかも。
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11/5 16:24
ムタケ尾根はところどころマークがある。無岳山から東河内へ伸びる明瞭な尾根です。ただし時々分岐があるので適当に下るとミスるかも。
紅葉は大分おりてきている。
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11/5 16:24
紅葉は大分おりてきている。
標高1500m辺りからははっきりとした作業道がある。
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11/5 16:43
標高1500m辺りからははっきりとした作業道がある。
吊橋を渡り林道へ。ここから4kmの林道歩きのはずが砂防工事関係者に助けられました。感謝です。
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11/5 16:46
吊橋を渡り林道へ。ここから4kmの林道歩きのはずが砂防工事関係者に助けられました。感謝です。
冬になると北陸に住んでいる自分には行き先が限られます。南アルプスのこの辺りは冬でもそこそこ行けそうですね。関東に住んでいる方はうらやましいです。
100の頂の達成後の、新たな一歩目が東河内ですか!いいですね
自分もいつかテント担いで行きたいと思っていました。
これからどんどん増えていくEvergreenさんの山行を楽しみに参考にさせていただきたいと思います。
CTは全然参考になりませんが(笑)
ところで、よろしければ下記ご教示いただけますでしょうか?
・写真には雪が無いように見えますが、2000m越えても雪は全然無かったですか?
今週末の山行で雪をあてにしているので、担ぐとなるとちょっと
・東河内林道ゲート前の駐車ポイントはどこに問い合わせればよいのでしょうか?
工事スケジュールもあるでしょうし、山行前に確認したほうがいいのかなと思いました。
usukinさん
そうですね。山を選べば冬でも気軽に登れる山は多いです。ただ北陸は北陸で残雪期にうらやましい面もあります。
ebi0813さん
実は毎週山には登っているので新たな一歩ではなく三歩目くらいだったのですが笑
水無峠山〜青薙山〜毛無山はいい周回ルートを描けるのでとてもオススメできますね。
雪は全くありませんでした。ただし、実際に歩いたのは11/5です。すみません。
他の方の記録を参考にされた方がよいとは思いますが、11/16に毛無山から見た感じで明らかに去年一昨年よりも雪が少なく、また今週末の気温上昇もあるので雪は期待しない方がいいかもしれません。
仁田南尾根?なら会う可能性はゼロではないかもしれませんw 今のところ深南部西稜を歩く予定ですが。
東河内の初めのゲート前ですが、停められるスペースは加藤商事の東河内温泉の建物前しかありません。加藤商事によるとこの建物の奥のちょっと上がったところ(バックで入れるとこ)に停められると温泉を汲む入口があるから困るらしく、建物前の手前の2台くらい停められるスペースに停めてほしいそうです。そもそも自由に停めていいかは不明ですが、ここに停められないと橋より大分手前に停めることになります。因みに工事と停める場所には関係はありません。工事はここより5kmは奥ですので。
質問へのご回答どうもありがとうございます!
地主さんに直接尋ねてみるのがいちばんですね!有益な情報ありがとうございます。
地主さんは今でも温泉を利用しているのでしょうか!?湯船には懸垂下降で、という情報を目にしたことがあるので驚きです
井川情報ステーションの上河内岳画像や赤石岳ウェブカメラを見るかぎり、3000mちかくは真っ白なのですが、2500m弱あたりの積雪は期待しないほうがよさそうですね。たしかに週末頃は気温上昇の予報ですし・・・
深南部西稜で仁田岳とはどんなルートなんだろうw
自分は今回はヤレヤレ峠コースとなりそうですが、Evergreenさんの奇想天外な記録を楽しみにしておりますよ
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