女峰山 霧降高原から 東照宮西参道に下りる

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 12:39
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,291m
• 下り: 2,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:26
• 休憩: 1:12
• 合計: 12:38

6:07 霧降高原駐車場
6:18 6:20 八平ヶ原分岐
6:58 6:58 小丸山
7:01 7:02 丸山分岐
8:20 8:36 赤薙山
9:46 9:48 奥社跡
11:01 11:07 一里ヶ曽根独標
12:59 13:31 女峰山
14:05 14:14 唐沢避難小屋
15:53 15:54 遥拝石
16:08 16:09 八風
16:49 16:49 白樺金剛
16:56 16:57 水呑の石標
17:10 17:11 水場分岐
17:31 17:31 稚児ヶ墓
17:57 17:57 殺生禁断境石
18:26 18:26 行者堂
18:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

霧降高原から登りましたが東照宮西参道におりましたので、東武日光駅までバス280円。東武日光駅から霧降高原までタクシー4300円

コース状況／危険箇所等

明確　女峰山の火口側は崩落が進んでいます。雪解けの季節だからか今日は登山中に3回大きな音と煙が上がっているのを見ました。

その他周辺情報

霧降高原のソフトクリームは5月は5時まで

写真

5/4 5:36

良い天気です見える尾根は帰りに使った日光東照宮西参道　のルート　山肌にはアカヤシオだらけです

5/4 6:19

おお
きれいな花

5/4 6:26

霧降高原の階段
あとひと月もすればニッコウキスゲになるでしょう

5/4 6:53

アカヤシオが美しいです

5/4 7:18

東照宮のある街並みと　杉並木

5/4 7:29

登山道では第一アカヤシオ発見

5/4 7:29

丸山が見えます

5/4 7:45

5/4 8:21

三角点

5/4 8:24

赤薙山で一休み　

5/4 9:16

男体山が見えてきました

5/4 11:02

一里曽根　からの男体山

5/4 11:03

不思議な形の岩ですね近くには道はなさそうです

5/4 11:25

水場
思いのほか水を飲んだので補給
このあたりでチェーンアイゼン装着

5/4 11:56

女峰さんが見えてきたのかな？

5/4 12:48

三角点　スマホレンズが曇ってしまいました

5/4 12:57

山頂のお社です。大国主命の妃の一人、田心姫命（たごりひめのみこと）を祭る。

5/4 13:01

女峰山山頂2483m山頂看板からの男体山

5/4 13:23

女峰山山頂からの日光白根山

5/4 13:23

女峰山山頂からの至仏山

5/4 13:23

女峰山山頂からの燧ケ岳

5/4 13:23

女峰山山頂からの会津駒ケ岳から続く山々

5/4 13:24

右が帝釈その奥が太郎山　真ん中が小真名子山（こまなごさん）左が大真名子山（おおまなごさん）　

5/4 15:09

美しいです。ここは楽園ですか？

5/4 15:46

崖の崩落音がしました。今日三回目です。

5/4 16:27

アカヤシオが咲いていました。

5/4 16:28

満開です1700m位

5/4 16:29

やしおのトンネル

5/4 16:50

白樺混合

5/4 16:56

石碑

5/4 17:10

水場（カエルがたくさんいたので遠慮しました）

5/4 17:12

もうすぐ咲きます。咲いたら見事でしょう

5/4 17:22

ミツバツツジ

5/4 17:25

つつじのトンネル

5/4 17:32

赤のつつじも！

5/4 17:34

1〜2週間後に満開です

5/4 17:39

つつじの量がすごい

5/4 17:48

標高の低いところは咲いていますね

5/4 17:56

殺傷禁断堺石
ここまでが殺生禁断だったのかな？
ここからが殺生禁断なのかな？

5/4 18:03

いったん林道に出ます

5/4 18:04

また日光方面に入ります。
林道を下りると

5/4 18:25

行者堂が登山口です

女峰山　入山注意
1.この登山口から頂上までは標高差1700mあり山道の距離も長く相当の時間が必要ですので日程食料等十分余裕をもって行動すること。
2.冬季には黒岩や頂上付近の斜面が凍結しスリップの危険があるので注意する事。又　沢筋では雪崩の危険があるので絶対入り込まぬこと
3.登山者カードは必ず記入して提出する事
日光警察署
日光市山岳遭難防止対策協議会

5/4 18:39

無事二荒山神社まで帰れました。
ありがとうございます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル ストック チェーンアイゼン

感想

にゃんごろげ

男体山から女峰山まで歩こうかと計画。用事で不可能になったので　女峰山だけ行ってみることにしました。距離が短く標高差も少ない霧降高原から往復標準コースタイムで10時間越えなので非難小屋に泊まることも考慮しながら準備。
先週いった方のヤマレコを見てチェーンアイゼンで間に合うとの事でしたので持っていきました。
水場以降介装着しましたが持って行って正解でした。
雪にも泥にもグリップします。

霧降高原からのルートは名物の階段があることと女峰山山頂までの距離が一番短いので人気です。が、瘦せ尾根となります。歩いていると、女峰山の火口側の崩落音と砂煙が見えます。冬場によく行く雲龍渓谷の雲龍瀑にもよく岩が落ちでいますがなるほど納得。崩落が続いているのです。

山頂直下では、岩登りもありました。
山頂からは360度の景色です。急ぎ昼食です。帝釈まで行きたかったけれど山頂についたのが13時前なので今回は行くのをやめ下山することにしました。

下山ルートは霧降高原までのピストンにしてアイスを食べる予定でしたが13時に山頂から降りてもアイス営業時間には間に合いそうもない上り返しの連続になるので、上り返しの少ない東照宮行者小屋への尾根ルートで下りることにしました。先述の拝見したヤマレコにも　遙拝石尾根のほうがアカヤシオが多そうだともありました。
この尾根を下りてみると再著は急傾斜ですが唐沢避難小屋まで下りた後は樹林帯で危険な道ではなく1700mまでおりるとアカヤシオが出迎えてくれました。
黒岩のあたりでまた崩落音です。また崩れ落ちたようです。冬に凍り付いた瀑を見ますがもう滝で流れていました。こちらの水場のまわりは標高1500m位　熊笹で覆われていてつつじがたくさん自生しています。1．2殊看護には本当に楽園のように咲くはずですので山頂迄行かずとも是非出かけてもらいたいです。
お天気に恵まれ良い山行になりました。
この注意書きはよいことが書いてありますね。

【女峰山　入山注意】
1.この登山口から頂上までは標高差1700mあり山道の距離も長く相当の時間が必要ですので日程食料等十分余裕をもって行動すること。
2.冬季には黒岩や頂上付近の斜面が凍結しスリップの危険があるので注意する事。又　沢筋では雪崩の危険があるので絶対入り込まぬこと
3.登山者カードは必ず記入して提出する事
日光警察署
日光市山岳遭難防止対策協議会