記録ID: 54808
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
2010年01月10日(日) 〜
2010年01月11日(月)
yoshi629
その他2人
- GPS
- 31:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 2,410m
コースタイム
1日目
竹宇駒ケ岳神社7:00 - 笹ノ平9:00 - 5合目12:20 - 7丈テント場14:00
2日目
7丈テント場7:20 - 山頂8:50 - 7丈テント場9:40 - 竹宇駒ケ岳神社14:00
竹宇駒ケ岳神社7:00 - 笹ノ平9:00 - 5合目12:20 - 7丈テント場14:00
2日目
7丈テント場7:20 - 山頂8:50 - 7丈テント場9:40 - 竹宇駒ケ岳神社14:00
天候 | 1日目:晴れ(山頂は吹雪) 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
さすがに3連休だけあって、駐車場には十数台の車が停まっていた。
駐車場からしばらくはうっすらと雪があるくらい。登って行くにしたがって徐々に増えていって5合目では40〜50cm。人が結構入っているのでトレースはばっちり。7丈小屋が営業しているので、中高年グループやガイドパーティーが多い。
刃渡りは両側がすっぱりと谷底まで切れ落ちているので高度間満点だが、かなりしっかりしたクサリが設置されているので不安は無い。
6合目付近で連続するハシゴとクサリは所々結構恐い。
1日目は冬型であったので風が強く、山頂はガスに覆われている時間が多かった。登った人によると吹雪いていたそうだ。
我々も強風と戦いながら、斜面を削ってテントを設営しなければならなかった。
2日目は冬型が崩れて、朝から雲海が広がり、北アもきれいに見える素晴らしい天気。雲の上に顔を出す山々が朝日に染まり、素晴らしい景観をなす。
7合目からは疎林の急斜面を登り、8合目で森林限界を抜ける。トレースを外すと腰まで潜る。この辺りから甲斐駒が姿を現す。巨岩帯を抜けながら少しずつ高度を上げていくと山頂。
山頂からは北アはもちろんのこと、白山までも見えた。
しばらく360度の展望を楽しみ、下山。
黒戸尾根はなだらかだが、ひたすら長く、雪の無い時期ならば、膝を痛めるんじゃないかってくらいだった。
やっぱり厳冬期は晴天率の高い南アが良い。
連れて行った新人も喜んでいた。
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こんにちは^^やっぱり南は天気いいですね。伊吹山は日本海に近いのか、天気は、はじめからガスの中。
甲斐駒の階段。沢山あるんですよね。でも雪で埋まってないんですね。寒波が来ても、やっぱり南は素晴らしい展望を用意してくれますね
年末年始くらいだと、ハシゴやクサリは埋まらないようです。
でも今年は例年以上に雪が多いとの報告をネットで見かけたので、下りのことを考えて50mのロープを持って行ったのですが、結果的に使いませんでした。登攀用具は重いだけでした
連休中にすっきり晴れたのは3日目だったらしく、2日目に登った下山中の人達から「明日は晴れるらしいから、羨ましい」と言われました。2日目は結構強く吹雪いていたらしいです。
結果的に、ナイスタイミングでした
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