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Yamareco

記録ID: 550609
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山と六ツ石山(祝!登山道復旧:水根沢林道から石尾根経由にて周回)

2014年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:06
距離
20.7km
登り
1,869m
下り
1,864m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
1:08
合計
9:06
6:32
6:34
3
6:37
6:37
80
7:57
8:02
86
10:16
10:53
20
11:13
11:13
6
11:30
11:35
30
12:05
12:05
22
12:27
12:27
7
12:34
12:36
40
13:16
13:16
5
13:21
13:30
26
13:56
13:58
90
15:28
15:29
4
天候 快晴!
※鷹ノ巣山の山頂では暑くもなく寒くもなく風も弱く、素晴らしい眺望と共に快適に過ごせました。
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小河内ダムの『ふれあい館隣接駐車場(無料:6:00-21:00)』にマイカーを駐車しました。
※すぐ近くに『水根駐車場(無料:時間制限なし)』もあります。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備された歩き易い登山道で、要所に道標が設けられています。ただ、今回下山ルートに設定した六ッ石山から水根までの「棒ノ木尾根」は、奥多摩三大急登に挙げられることのある急坂になりますので、安全に下るには余力を残しておく必要があります。
なお、復旧した「水根沢林道」と「積雪/凍結」の状況については、以下を参照してください。

[水根沢林道]
今年2月の大雪で複数の橋や登山道がダメージを受け、通行止めになっていた水根沢林道ですが、橋は新しく掛け直され、登山道も安全に通過できるように改修されていました。また、前回歩いた時に登山道を塞いでいた倒木も、解体処理されて路肩に片付けられていました。
※奥多摩ビジターセンターの登山道情報では ”11/17から通行可能” と通知されていましたが、今日の時点では、まだ出入口に通行規制用のトラロープが張られたままになっていました。
<通行止め直前の4月のレコはこちら>
鷹ノ巣山(榧ノ木尾根はOKだけど水根沢林道はNG)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-424451.html

[積雪/凍結]
山行の2日前に降雪があったようでしたが、前日および当日の気温が高かったため、登山道上に雪はほとんど残っていませんでした。
ただし、六ッ石山の日の当たらない北側の登山道上に少しだけ雪が残っていて、今後気温が下がれば凍結する可能性があると思います。

○トイレ
小河内ダム、水根駐車場、鷹ノ巣山避難小屋

○水場
鷹ノ巣山避難小屋(200m)

○登山ポスト/登山計画書
青梅警察署および青梅警察署管内の交番/駐在所または奥多摩駅にあります。
今回は小河内駐在所の登山ポストに登山計画書を投函しました。
※遭難時を考慮して、車の登録ナンバーと車種(ボディーカラー)も合わせて知らせるようにしています。

○最終コンビニ
都心方面からだと、JR古里駅前のセブンイレブンが最終
その他周辺情報 温泉:奥多摩湖畔の「鶴の湯温泉」やJR奥多摩駅近くの「もえぎの湯」など
おはようございます!今回の山行は奥多摩湖の小河内ダムからスタートです。鷹ノ巣山登山ルートのひとつである水根沢林道の復旧の報を受け、さっそく歩きにやって来ました。ちょっとロングになりますが、山行日和の予報のもと明るい内に戻って来たいと思います。
2014年11月22日 06:28撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:28
おはようございます!今回の山行は奥多摩湖の小河内ダムからスタートです。鷹ノ巣山登山ルートのひとつである水根沢林道の復旧の報を受け、さっそく歩きにやって来ました。ちょっとロングになりますが、山行日和の予報のもと明るい内に戻って来たいと思います。
まだ日の出前なので、奥多摩湖はお休み中な感じでした。対岸の月夜見山方面を見ています。
2014年11月22日 06:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:27
まだ日の出前なので、奥多摩湖はお休み中な感じでした。対岸の月夜見山方面を見ています。
駐車場でストレッチを済ませてから、まずは登山計画書を提出するために小河内駐在所に立ち寄りました。
2014年11月22日 06:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:35
駐車場でストレッチを済ませてから、まずは登山計画書を提出するために小河内駐在所に立ち寄りました。
所内に設置されている登山ポストへ計画書を投函しました。
2014年11月22日 06:34撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:34
所内に設置されている登山ポストへ計画書を投函しました。
今回の山行計画では、まったく紅葉を気にしていませんでしたが、ふもとまで下りてきていた紅葉/黄葉を楽しみながら登山口までの車道を歩くことができました。
2014年11月22日 06:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:42
今回の山行計画では、まったく紅葉を気にしていませんでしたが、ふもとまで下りてきていた紅葉/黄葉を楽しみながら登山口までの車道を歩くことができました。
まだ、お日様が出ていないので、ちょっと地味に見えますが。
2014年11月22日 06:45撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:45
まだ、お日様が出ていないので、ちょっと地味に見えますが。
水根沢林道へは、ここを左に入ります。
2014年11月22日 06:46撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:46
水根沢林道へは、ここを左に入ります。
ここは右へ
2014年11月22日 06:48撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:48
ここは右へ
分岐に道標が有ります。
2014年11月22日 06:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:49
分岐に道標が有ります。
電柱の後ろから、畑の中の斜面を登って行きます。
2014年11月22日 06:49撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:49
電柱の後ろから、畑の中の斜面を登って行きます。
紅葉が楽しめると思っていなかったので、得した気分になりました。
2014年11月22日 06:53撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 6:53
紅葉が楽しめると思っていなかったので、得した気分になりました。
引き続き「通行注意」で「山火事用心」です。
2014年11月22日 07:01撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 7:01
引き続き「通行注意」で「山火事用心」です。
水根沢に沿って設けられている登山道では、
2014年11月22日 07:09撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:09
水根沢に沿って設けられている登山道では、
まだ紅葉が残っていました。
2014年11月22日 07:11撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:11
まだ紅葉が残っていました。
ようやく、お日様が登場です。
2014年11月22日 07:14撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:14
ようやく、お日様が登場です。
ひとつ目の渡渉箇所、増水時は注意ですね。
2014年11月22日 07:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 7:22
ひとつ目の渡渉箇所、増水時は注意ですね。
誰にも会わない登山道を熊鈴を鳴らして歩いていると、前方10mほどの所から黒い影が谷底に向かって走りだしました。小ぶりに見えたので、一瞬熊の幼獣かと思いビビりましたが、特別天然記念物(の ニホンカモシカくん)でした。
2014年11月22日 07:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:27
誰にも会わない登山道を熊鈴を鳴らして歩いていると、前方10mほどの所から黒い影が谷底に向かって走りだしました。小ぶりに見えたので、一瞬熊の幼獣かと思いビビりましたが、特別天然記念物(の ニホンカモシカくん)でした。
カメラ目線ではなくて、50mくらい離れた所からこちらの動きをずっと伺っていました。カモシカは鹿の仲間ではなくて、なんとウシのお仲間です。山行していると、東京都内で野生のウシに会えるわけです。まあ、ツキノワグマにも会えますが。
2014年11月22日 07:27撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:27
カメラ目線ではなくて、50mくらい離れた所からこちらの動きをずっと伺っていました。カモシカは鹿の仲間ではなくて、なんとウシのお仲間です。山行していると、東京都内で野生のウシに会えるわけです。まあ、ツキノワグマにも会えますが。
ふたつ目の渡渉箇所
2014年11月22日 07:38撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:38
ふたつ目の渡渉箇所
足もとの黄葉
2014年11月22日 07:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:42
足もとの黄葉
落ち葉が堆積しているところがありました。
2014年11月22日 07:45撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:45
落ち葉が堆積しているところがありました。
登山道に堆積した落ち葉をローアングルで撮ってみました。
2014年11月22日 07:46撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:46
登山道に堆積した落ち葉をローアングルで撮ってみました。
並走する榧ノ木尾根、青空が濃くなってきました。
2014年11月22日 07:47撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:47
並走する榧ノ木尾根、青空が濃くなってきました。
久しぶりの沢音をBGMに歩き続けます。
2014年11月22日 07:50撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:50
久しぶりの沢音をBGMに歩き続けます。
ここは真新しい木橋に架け替えられていました。復旧作業ご苦労さまです。
2014年11月22日 07:51撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:51
ここは真新しい木橋に架け替えられていました。復旧作業ご苦労さまです。
渡り終えて、ここは高さがあるので、滑落すると怪我します。
2014年11月22日 07:52撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:52
渡り終えて、ここは高さがあるので、滑落すると怪我します。
山深いところでの紅葉と渓谷 その1
2014年11月22日 07:53撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:53
山深いところでの紅葉と渓谷 その1
山深いところでの紅葉と渓谷 その2
2014年11月22日 07:54撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:54
山深いところでの紅葉と渓谷 その2
日光が当たって、紅葉/黄葉が輝きだしました。
2014年11月22日 07:55撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 7:55
日光が当たって、紅葉/黄葉が輝きだしました。
前回訪れたときに通過に難儀した倒木が解体されて路肩に片付けられていました。
2014年11月22日 07:59撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 7:59
前回訪れたときに通過に難儀した倒木が解体されて路肩に片付けられていました。
ここも架け替え済み
2014年11月22日 08:01撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 8:01
ここも架け替え済み
積雪にやられ無ければ良いのですが。
2014年11月22日 08:03撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 8:03
積雪にやられ無ければ良いのですが。
上を見上げると、ハッとする黄金色
2014年11月22日 08:02撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 8:02
上を見上げると、ハッとする黄金色
沢から離れ、急坂をしばらく登って、東屋(自分が勝手に呼んでるだけ)に到着しました。ザックを下ろして、しばし休憩しました。
2014年11月22日 08:47撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 8:47
沢から離れ、急坂をしばらく登って、東屋(自分が勝手に呼んでるだけ)に到着しました。ザックを下ろして、しばし休憩しました。
榧ノ木尾根との分岐に到着
2014年11月22日 09:30撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 9:30
榧ノ木尾根との分岐に到着
青空のもと、落葉した広葉樹がシルバーに輝いていました。
2014年11月22日 09:33撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 9:33
青空のもと、落葉した広葉樹がシルバーに輝いていました。
左に 川乗山、右に 本仁田山
中央手前のピークは 六ツ石山でしょうか。
2014年11月22日 09:48撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 9:48
左に 川乗山、右に 本仁田山
中央手前のピークは 六ツ石山でしょうか。
石尾根縦走路(まき道)との分岐
2014年11月22日 09:50撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 9:50
石尾根縦走路(まき道)との分岐
往路は水根山をまいて、気持ちの良い登山道を進みます。
2014年11月22日 09:52撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 9:52
往路は水根山をまいて、気持ちの良い登山道を進みます。
登っている途中にも樹間にチラチラ見えていましたが、ど〜んと霊峰富士の登場です。先週に引き続きクッキリと拝めました。先日の低気圧で冠雪が増えましたね〜
2014年11月22日 09:53撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 9:53
登っている途中にも樹間にチラチラ見えていましたが、ど〜んと霊峰富士の登場です。先週に引き続きクッキリと拝めました。先日の低気圧で冠雪が増えましたね〜
ここから、尾根道に乗ります。
2014年11月22日 09:56撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 9:56
ここから、尾根道に乗ります。
気持よく青空が広がっています。
2014年11月22日 09:58撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
6
11/22 9:58
気持よく青空が広がっています。
今日のホワホワです。石尾根はマルバダケブキの群生ポイントが多いですが、ホワホワ(飛種)も大き目ですね。
2014年11月22日 09:59撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 9:59
今日のホワホワです。石尾根はマルバダケブキの群生ポイントが多いですが、ホワホワ(飛種)も大き目ですね。
定番のポイントから、鷹ノ巣山をロックオン
2014年11月22日 10:02撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
6
11/22 10:02
定番のポイントから、鷹ノ巣山をロックオン
山頂に人影が伺えますね。稲村尾根から登ったのかな〜。
2014年11月22日 10:03撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:03
山頂に人影が伺えますね。稲村尾根から登ったのかな〜。
尾根にのったので遮るものが無く、二週連続でこの絶景です。
2014年11月22日 10:05撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:05
尾根にのったので遮るものが無く、二週連続でこの絶景です。
大菩薩/小金沢連嶺、先週おじゃました黒岳もクッキリ見えます。
2014年11月22日 10:05撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:05
大菩薩/小金沢連嶺、先週おじゃました黒岳もクッキリ見えます。
冠雪した白峰三山(農鳥、間ノ、北岳)
標高三位の間ノ岳は白く輝いていました。
2014年11月22日 10:05撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:05
冠雪した白峰三山(農鳥、間ノ、北岳)
標高三位の間ノ岳は白く輝いていました。
仙丈、鳳凰、甲斐駒
来年こそは...
2014年11月22日 10:05撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
4
11/22 10:05
仙丈、鳳凰、甲斐駒
来年こそは...
お隣りの日陰名栗峰
2014年11月22日 10:06撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:06
お隣りの日陰名栗峰
青空に向かって、山頂直下の急坂を休み休み登っていると、山頂から元気の良い高校生のグループが足早に下山してきて、大きな声でやま挨拶されました。
2014年11月22日 10:12撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:12
青空に向かって、山頂直下の急坂を休み休み登っていると、山頂から元気の良い高校生のグループが足早に下山してきて、大きな声でやま挨拶されました。
そして、東京都が誇る秀峰 鷹ノ巣山(1736m)の山頂に到着しました!では、定評のある山頂からの絶景をお楽しみください。
2014年11月22日 10:18撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
10
11/22 10:18
そして、東京都が誇る秀峰 鷹ノ巣山(1736m)の山頂に到着しました!では、定評のある山頂からの絶景をお楽しみください。
霊峰 富士、水根沢林道ルートは登頂に時間がかかるので、雲がかかってしまわないか少し心配でしたが、まったく問題有りませんでした。(^^)v
2014年11月22日 10:38撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
14
11/22 10:38
霊峰 富士、水根沢林道ルートは登頂に時間がかかるので、雲がかかってしまわないか少し心配でしたが、まったく問題有りませんでした。(^^)v
富士と大菩薩
2014年11月22日 10:21撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:21
富士と大菩薩
奥多摩三山と丹沢の関東山地コラボ
2014年11月22日 10:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:22
奥多摩三山と丹沢の関東山地コラボ
奥多摩三山の大岳山と御前山アップ
2014年11月22日 10:55撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:55
奥多摩三山の大岳山と御前山アップ
そして 三頭山と富士 などの絶景を堪能しながら、のんびり山ごはんすることができました。
2014年11月22日 10:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:22
そして 三頭山と富士 などの絶景を堪能しながら、のんびり山ごはんすることができました。
登頂時には、高校(鎌倉なんとか)の山岳部の十数名が登頂記念の撮影中でした。その後に稲村尾根側から次々とハイカーさんが登頂されて、目前に広がる絶景に「お〜すごい」と声を上げていました。
2014年11月22日 10:20撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:20
登頂時には、高校(鎌倉なんとか)の山岳部の十数名が登頂記念の撮影中でした。その後に稲村尾根側から次々とハイカーさんが登頂されて、目前に広がる絶景に「お〜すごい」と声を上げていました。
では、山ごはんの準備を開始します。
なお、今回はヘルメットを携行して、片側が谷底に切れ落ちたポイントや急坂のポイントで着用しました。
2014年11月22日 10:23撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:23
では、山ごはんの準備を開始します。
なお、今回はヘルメットを携行して、片側が谷底に切れ落ちたポイントや急坂のポイントで着用しました。
やま道具に ”たまごケース” を加えました。それでも、外部からの圧力が直接かからないように金属製のコッヘルの中に入れて携行しました。
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やま道具に ”たまごケース” を加えました。それでも、外部からの圧力が直接かからないように金属製のコッヘルの中に入れて携行しました。
今回も”焼きウインナー&エッグ”にて美味しくいただきました。
2014年11月22日 10:32撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:32
今回も”焼きウインナー&エッグ”にて美味しくいただきました。
さらに ”おでん” で温まりました〜。ちなみに、たぷんたぷんになるので、おでんの時は”山コーヒー”は無しです。
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さらに ”おでん” で温まりました〜。ちなみに、たぷんたぷんになるので、おでんの時は”山コーヒー”は無しです。
今日もありがとうございました。山頂で至福の時を過ごすことができました。ちょと名残惜しいですが、計画に沿って避難小屋へ向かいます。
2014年11月22日 10:56撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:56
今日もありがとうございました。山頂で至福の時を過ごすことができました。ちょと名残惜しいですが、計画に沿って避難小屋へ向かいます。
避難小屋へ向う途中より、左から 飛竜、雲取、和名倉、芋ノ木ドッケ の山並み...良いですよね。
2014年11月22日 10:59撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 10:59
避難小屋へ向う途中より、左から 飛竜、雲取、和名倉、芋ノ木ドッケ の山並み...良いですよね。
避難小屋が見えてきました。小屋の周辺は広々としていてテーブルやベンチもあります。
2014年11月22日 11:13撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 11:13
避難小屋が見えてきました。小屋の周辺は広々としていてテーブルやベンチもあります。
鷹ノ巣山避難小屋に到着しました。山頂で風が強かったらここで山ごはんする予定でしたが、今回はトイレと給水のために訪れました。
2014年11月22日 11:14撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 11:14
鷹ノ巣山避難小屋に到着しました。山頂で風が強かったらここで山ごはんする予定でしたが、今回はトイレと給水のために訪れました。
小屋内の温度は「7℃」でした。
2014年11月22日 11:15撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 11:15
小屋内の温度は「7℃」でした。
給水のため、避難小屋から200m離れた水場に立ち寄りました。水自体は出ていましたが、倒木か落石の影響で水引き用のパイプの位置がズレてしまっていて、この様子でした。
2014年11月22日 11:19撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 11:19
給水のため、避難小屋から200m離れた水場に立ち寄りました。水自体は出ていましたが、倒木か落石の影響で水引き用のパイプの位置がズレてしまっていて、この様子でした。
救助用?ヘリが頭上を高速で通過しました。
2014年11月22日 11:42撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 11:42
救助用?ヘリが頭上を高速で通過しました。
南斜面で明るくポカポカ陽気の登山道(石尾根縦走路 まき道)をてくてく進みます。
2014年11月22日 11:43撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 11:43
南斜面で明るくポカポカ陽気の登山道(石尾根縦走路 まき道)をてくてく進みます。
水根山(1620m)のピークを通過します。
2014年11月22日 12:07撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 12:07
水根山(1620m)のピークを通過します。
年季の入った看板も健在でした。
2014年11月22日 12:07撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 12:07
年季の入った看板も健在でした。
水根山 山頂直下の急坂を振り返って。積雪期に登ると結構キツイ斜面です。
2014年11月22日 12:14撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 12:14
水根山 山頂直下の急坂を振り返って。積雪期に登ると結構キツイ斜面です。
この角度の急坂を数十メートル下ります。せっかくなので、ここでもヘルメットを装着しました。
2014年11月22日 12:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 12:36
この角度の急坂を数十メートル下ります。せっかくなので、ここでもヘルメットを装着しました。
上から見下ろすとこんな感じで、
2014年11月22日 12:38撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 12:38
上から見下ろすとこんな感じで、
下から見上げるとこんな感じです。落石を起こさないように注意しましょう。
2014年11月22日 12:40撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 12:40
下から見上げるとこんな感じです。落石を起こさないように注意しましょう。
六ツ石山の北側斜面を巻くように付けられている登山道には、2日前に降った雪が少し残っていましたが、昨日今日と気温が高かったため、凍結はしていませんでした。
2014年11月22日 13:06撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 13:06
六ツ石山の北側斜面を巻くように付けられている登山道には、2日前に降った雪が少し残っていましたが、昨日今日と気温が高かったため、凍結はしていませんでした。
六ツ石山分岐が見えてきました。石尾根縦走路から少しだけ外れている六ツ石山のピークへは、ここから数十メートル登り返します。
2014年11月22日 13:17撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
11/22 13:17
六ツ石山分岐が見えてきました。石尾根縦走路から少しだけ外れている六ツ石山のピークへは、ここから数十メートル登り返します。
”六ツ石山 山頂をへて水根” へ向かいます。直進すると奥多摩駅方面へ接続する石尾根縦走路になります。
2014年11月22日 13:17撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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”六ツ石山 山頂をへて水根” へ向かいます。直進すると奥多摩駅方面へ接続する石尾根縦走路になります。
今回、最後のピークである六ッ石山(1479m)の山頂に到着しました!山頂では奥多摩三大急登に挙げられることのある棒ノ木尾根の急坂の下りに備えて、ザックを下ろして ひと休みしました。
2014年11月22日 13:22撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 13:22
今回、最後のピークである六ッ石山(1479m)の山頂に到着しました!山頂では奥多摩三大急登に挙げられることのある棒ノ木尾根の急坂の下りに備えて、ザックを下ろして ひと休みしました。
この季節、空気が澄んでいて、かつ周りの木々が葉を落としているので、山頂からは眺望が得られました。こちらは歩いてきた鷹ノ巣山ですが、甲斐駒まで遠望できていたと思います。
2014年11月22日 13:24撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 13:24
この季節、空気が澄んでいて、かつ周りの木々が葉を落としているので、山頂からは眺望が得られました。こちらは歩いてきた鷹ノ巣山ですが、甲斐駒まで遠望できていたと思います。
それでは、正面に奥多摩三山の御前山や大岳山を見ながら下山開始です。
2014年11月22日 13:37撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 13:37
それでは、正面に奥多摩三山の御前山や大岳山を見ながら下山開始です。
トウノクボの分岐で尾根道から離れて水根方面へ
ちなみに気持ち良さ気な直進方向は、境橋方面へ接続するハンノキ尾根になります。
2014年11月22日 14:00撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 14:00
トウノクボの分岐で尾根道から離れて水根方面へ
ちなみに気持ち良さ気な直進方向は、境橋方面へ接続するハンノキ尾根になります。
樹林帯の急登ポイントを下り終えて、”風ノ神士”にふもとまでの無事の下山を祈願しました。
2014年11月22日 14:29撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 14:29
樹林帯の急登ポイントを下り終えて、”風ノ神士”にふもとまでの無事の下山を祈願しました。
「お〜」と思うと、何度でも撮ってしまいますね〜。
2014年11月22日 14:36撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 14:36
「お〜」と思うと、何度でも撮ってしまいますね〜。
ふもと近くに鎮座している”水根 産土神社(うぶすなじんじゃと読む)”で、無事の下山を感謝しました。
2014年11月22日 15:06撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 15:06
ふもと近くに鎮座している”水根 産土神社(うぶすなじんじゃと読む)”で、無事の下山を感謝しました。
15時を過ぎて日射しがだいぶ傾いてきましたが、奥多摩湖対岸の御前山がキレイに眺望できました。
2014年11月22日 15:16撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 15:16
15時を過ぎて日射しがだいぶ傾いてきましたが、奥多摩湖対岸の御前山がキレイに眺望できました。
今回の山行もそろそろ終了ですが、最後まで紅葉が目を楽しませてくれました。
2014年11月22日 15:29撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 15:29
今回の山行もそろそろ終了ですが、最後まで紅葉が目を楽しませてくれました。
お疲れさまでした!今回も無事に駐車場に戻る事ができて、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。朝は閑散としていた小河内ダムでしたが、帰宅時には奥多摩湖周辺の紅葉見物に訪れている方々を含めてとても賑わっていました。
2014年11月22日 15:35撮影 by  FinePix F1000EXR, FUJIFILM
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11/22 15:35
お疲れさまでした!今回も無事に駐車場に戻る事ができて、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝いたします。朝は閑散としていた小河内ダムでしたが、帰宅時には奥多摩湖周辺の紅葉見物に訪れている方々を含めてとても賑わっていました。

感想

今回の山行は、奥多摩ビジターセンターからの「鷹ノ巣山:水根沢林道は大雪の影響により通行止めでしたが、復旧工事が終了し、平成26年11月17日から通行可。」との情報より、さっそく復旧した水根沢林道から鷹ノ巣山を歩いてみることにしました。
※水根沢林道は山深い渓谷に沿って道が付いているので、本格的な積雪期になってしまうと積雪が多く、近寄り難くなるため、積雪前のこの時期に歩いておきたかった訳です。

4月の残雪期に歩いた時には、2月の記録的な大雪によってかなりのダメージを受けていた登山道ですが、雪の重さで傾いてしまった木橋は新しいものに架け替えられ、足の置き場に迷うほど崩れていた路面も安全に通過できるように改修されていました。また、登山道を塞いでいた倒木も解体されて路肩へ片付けられていました。総じて通行に危険を感じるポイントは無くなりました。とは言え、基本的に片側が谷底まで切れ落ちた登山道になりますので、通行に注意は必要です。

さて、今回の山行には紅葉見物の目的は含めていなかったのですが、実際歩いてみると、ふもとの近くや渓谷に残っていた美しい紅葉/黄葉を楽しむことが出来、得した気分になりました。

また、暑くもなく寒くもなく風も弱い抜群の山行日和であり、あまりのポカポカ陽気に霊峰富士が雲や霞に隠れてしまうのでないかと心配しながら登りましたが、石尾根や鷹ノ巣山の山頂からは霊峰富士だけでなく、さらに遠くの峰々まで見渡せるほど眺望の良い一日でした。

図らずも今回は、紅葉/黄葉、カモシカ、渓谷歩き、絶景、尾根歩き、山ごはん と盛り沢山の内容を含む山行となりましたが、最高のお天気にも恵まれ、東京都を代表する秀峰を満喫することができました。

何より、自分の山行スタイルに合っていて、山行を趣味にしてから何度も歩いてきた水根沢林道を、再び鷹ノ巣山登山道として歩けることが嬉しい限りです。なお、今回の山行で ”よく行くやま:鷹ノ巣山” に対する10回目(まだまだ何度でも行きますが)の山行となりました。(^^)v

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コメント

祝 水根沢林道♪
gutenmrgenさんこんにちは
コメでは たぶん 初めまして。。ですよね
水根沢林道 開通情報ありがとう御座いました。
昨年秋 降りに使った時 枯葉堆積、細いトラバース道
崩落箇所が見えず踏み抜きながらの怖い思い出が残っていました。

石尾根に繋がる、「唐松谷林道」「水根沢林道」とても渋い、ひっそりとした良い道ですよね。
是非 またお邪魔したいっと 目標が出来ました。
嬉しい情報 ありがとうございました。
2014/11/24 17:04
Re: 祝 水根沢林道♪
gonzousecondさん、こんばんは〜

同じ東京都出身/在住ヤマレコユーザーさんのレコとして、いつも楽しく読ませてもらっていますが、コメントは”初めまして”ですね。

gonzouさんの仰るとおり、人気の鴨沢ルートなどと比較すると、とても渋くてひっそりとした道ですので、4月の残雪期に歩いた時には「残念だけど こりゃ〜二度と歩けないかも知れないな」とまで思いました。なので、復旧の情報を目にした時にはちょっと以外かつ嬉しく思い、さっそく歩きに訪れた次第です。

山深い所に続く渓谷なので、雪深い厳冬期に歩くのは厳しいかも知れませんが、万全の体調にて、都内なのに秘境感のある山歩きを楽しめると良いですね。

コメントありがとうございました。
2014/11/24 18:53
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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山(倉戸口〜榧ノ木尾根〜石尾根〜水根沢コース)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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