常念岳 蝶ヶ岳周回縦走コース

2023年05月16日(火) 〜 2023年05月17日(水)

• GPS: 16:36
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,570m
• 下り: 2,539m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:59

4:52 三股駐車場
5:05 5:10 三股登山口
7:37 7:37 2207標準点櫓跡
9:27 9:51 前常念岳
10:51 10:52 三股への分岐点
11:04 11:51 常念岳
11:58 11:59 三股への分岐点
12:50 12:50 常念小屋
12:51 宿泊地

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:36

6:10 宿泊地
7:01 7:01 三股への分岐点
7:12 7:22 常念岳
9:25 9:40 2592ピーク
10:49 11:03 蝶槍
11:05 11:07 蝶ヶ岳三角点
11:14 11:14 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:37 11:37 瞑想の丘
11:39 11:39 蝶ヶ池
11:45 12:05 蝶ヶ岳
12:07 12:07 蝶ヶ池
12:08 12:09 蝶ヶ岳
12:13 12:13 大滝山分岐
12:18 12:18 最終ベンチ
12:30 12:30 第二ベンチ
13:00 13:01 蝶沢
13:33 13:39 まめうち平
14:16 14:22 ゴジラみたいな木
14:46 14:46 三股登山口
14:46 ゴール地点

一日目、次の日の縦走の為なるべくゆっくり登るよう心掛けましたが、
もっと遅くてもいいと思いました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣駐車場

コース状況／危険箇所等

前常念岳までは残雪が少なく、前常念岳から常念岳までは雪がありますが、
アイゼンは不要でした。落とし穴があるのでゲイター（スパッツ）は必要です。
常念岳からの下りは雪がありませんが、
蝶ケ岳までの縦走路の2592ピークと蝶槍
までの上りは残雪がありアイゼンが必要です。
平日の縦走ルートは登山者も少なく、
特に鞍部の木々の中は、足跡がわかりにくくなっていました。
この日は蝶ヶ岳から来た2グループ4人しか会わなかったので
足跡を探すにに苦労しました。
蝶ヶ岳の下りはまだ残雪が多かったです。

写真

5/16 5:08

三俣より出発

5/16 8:31

前常念岳の下

5/16 9:36

前常念岳山頂より常念岳への尾根

5/16 10:27

前常念岳の雷鳥

5/16 10:45

常念岳までの尾根

5/16 10:54

常念岳直下、アイゼンなしで行きました。

5/16 11:05

常念岳山頂より。穂高岳から槍ヶ岳まで最高の眺望でした。

5/16 11:39

常念岳山頂

5/16 12:01

つがいの雷鳥たち、2日間で何回も雷鳥たちと出会いました。4

5/16 18:26

常念小屋からの日没

5/17 4:50

常念小屋からのご来光

5/17 7:03

常念岳の雷鳥

5/17 7:15

二日目も快晴、常念岳から蝶ヶ岳へ

5/17 7:19

5/17 7:33

常念岳からの下りは雪がありません。

5/17 8:27

ピークからの下りも雪はありませんでした

5/17 9:25

鞍部はまだ雪が多く林の中は道がわかりにくいので要注意です。

5/17 10:46

蝶槍までは上り下りがあり鞍部と上りは雪が多く苦労しましたが
ここから見る槍ヶ岳と穂高岳の眺望が一番でした。

5/17 11:51

なんとか予定どうり蝶ヶ岳に到着

5/17 11:51

右端、前常念岳からの尾根を縦走しました。

5/17 12:19

蝶ヶ岳からの下り、まだ残雪は多いです。

5/17 14:16

ゴジラの木

5/17 14:44

予定時間どうりに戻ってきました。

撮影機器：

COOLPIX S6900 ニコン

感想

せう

2日間、快晴にめぐまれました。
早めに常念小屋に着きましたが、
宿泊客は少なく個室でゆっくりできました。
前日までは悪天候で山は雪だったので
雪道の足跡が消えてルートが分かりにくくなっていて
特に蝶槍までは雪道がわかりにくくなっていましたが、
苦労して上った蝶槍からの穂高岳から槍ヶ岳までの眺めは最高でした。
重い一眼レフカメラと三脚も持参しましたが、
バッテリー切れで使用できませんでした。
予備バッテリーは持っていくべきですね。
山小屋や登山中には山好きの素晴らしい人たちと出会う事がきました。
山小屋で会ったヨーロッパからの登山者は、日本の山を絶賛していました。
北アルプスは日本の誇りだと思います。