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Yamareco

記録ID: 5510305
全員に公開
ハイキング
道北・利尻

礼文島ハイキング②:桃岩トレイル(登山口〜展望台〜ツバメ山〜北のカナリアパーク〜差閉BS)

2023年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
6.1km
登り
227m
下り
319m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:45
合計
3:15
9:14
9:33
0
9:31
9:31
73
キンバイの谷
10:44
10:53
11
11:04
11:08
16
11:24
11:24
8
桃岩トレイル・知床口
11:32
11:32
12
カナリアパーク近道入口
11:44
11:57
7
12:04
第二差閉BS
天候 快晴、のち一時ガス
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
(往路)香深港フェリーターミナルより桃岩登山口まで路線バス[大人270円]
(復路)第二差閉BSより路線バスにて香深港フェリーターミナル戻り[大人220円]
コース状況/
危険箇所等
全コース歩きやすく整備され、案内道標も完備、特段の危険・不明瞭箇所等ナシ
2日目の朝、本日も晴天ナリ。雲海やガスもなく、港からは利尻富士の余すところなき全景!
2023年05月20日 07:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
5/20 7:10
2日目の朝、本日も晴天ナリ。雲海やガスもなく、港からは利尻富士の余すところなき全景!
昨日お世話になったハイヤー会社の前、本来は山に咲くミヤマオダマキが可憐に咲いてます。
2023年05月20日 07:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 7:13
昨日お世話になったハイヤー会社の前、本来は山に咲くミヤマオダマキが可憐に咲いてます。
朝メシはシンプルに、日本の旅館の定番「ザ・朝餉」。離島の制約ゆえ、玉子はありません…(北海道で昨年猛威を振るった鳥インフルの影響も…)
2023年05月20日 07:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 7:16
朝メシはシンプルに、日本の旅館の定番「ザ・朝餉」。離島の制約ゆえ、玉子はありません…(北海道で昨年猛威を振るった鳥インフルの影響も…)
稚内からの1便のフェリーが入港。週末でもあり、沢山の観光客が下りてきそう…。
2023年05月20日 08:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 8:23
稚内からの1便のフェリーが入港。週末でもあり、沢山の観光客が下りてきそう…。
本日は風もなく気温12℃、格好のハイキング日和です。
2023年05月20日 08:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 8:24
本日は風もなく気温12℃、格好のハイキング日和です。
レブンアツモリソウの見られる定期観光バスにもかなりそそられましたが、本日はエコノミーかつヘルシー(?)に路線バスで桃岩登山口へ。
2023年05月20日 08:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 8:34
レブンアツモリソウの見られる定期観光バスにもかなりそそられましたが、本日はエコノミーかつヘルシー(?)に路線バスで桃岩登山口へ。
ラクラク、展望の良い桃岩登山口までバスで上ってきました。本日のユルユルトレイルハイクはここからスタート。
2023年05月20日 08:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 8:50
ラクラク、展望の良い桃岩登山口までバスで上ってきました。本日のユルユルトレイルハイクはここからスタート。
便利で早い新・桃岩トンネルが出来たので、旧桃岩トンネルは閉鎖されてます。ここからハイキング路スタート。
2023年05月20日 08:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 8:52
便利で早い新・桃岩トンネルが出来たので、旧桃岩トンネルは閉鎖されてます。ここからハイキング路スタート。
昨日に続き、季節先取りのハクサンチドリ登場。
2023年05月20日 08:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/20 8:55
昨日に続き、季節先取りのハクサンチドリ登場。
ガイドマップによれば、これはキジムシロでしょうか。初夏の日射しをいっぱいに受け、何やら嬉しそう…
2023年05月20日 08:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 8:57
ガイドマップによれば、これはキジムシロでしょうか。初夏の日射しをいっぱいに受け、何やら嬉しそう…
島の反対側の海が見えます。分水嶺の山は、片側がスゴい崖です…
2023年05月20日 09:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/20 9:04
島の反対側の海が見えます。分水嶺の山は、片側がスゴい崖です…
牧草地のような景観の中を、緩やかに登っていきます。前日のロングウォークの疲れも残る中、脚に優しい道で助かります…。
2023年05月20日 09:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 9:08
牧草地のような景観の中を、緩やかに登っていきます。前日のロングウォークの疲れも残る中、脚に優しい道で助かります…。
桃岩展望台着。桃岩のトッブに繋がる踏跡も見えますが、立入禁止の模様…
2023年05月20日 09:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:14
桃岩展望台着。桃岩のトッブに繋がる踏跡も見えますが、立入禁止の模様…
こちら、昨日登った礼文岳方面。尾根通しのルートが拓かれれば、気持ちの良い絶景トレイルとなりそう…
2023年05月20日 09:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 9:17
こちら、昨日登った礼文岳方面。尾根通しのルートが拓かれれば、気持ちの良い絶景トレイルとなりそう…
朝からこの絶景が拝めるとは、有難い限り…
2023年05月20日 09:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
5/20 9:23
朝からこの絶景が拝めるとは、有難い限り…
こちらの海に屹立する小岩峰が「猫岩」のようです…
2023年05月20日 09:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 9:24
こちらの海に屹立する小岩峰が「猫岩」のようです…
折角なので、自撮りで1枚。
2023年05月20日 09:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:30
折角なので、自撮りで1枚。
こちらは、エゾエンゴサクでしょうか。厳しい気象環境の下、桃岩をバックに、健気に咲いてます。
2023年05月20日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:34
こちらは、エゾエンゴサクでしょうか。厳しい気象環境の下、桃岩をバックに、健気に咲いてます。
こちらから仰ぐ桃岩もスゴい迫力。海上には、早くも濃い海霧が発生中…
2023年05月20日 09:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 9:36
こちらから仰ぐ桃岩もスゴい迫力。海上には、早くも濃い海霧が発生中…
遊歩道はこのような際どい区間も木道で通過。よく整備されていて、安心して歩けます!
2023年05月20日 09:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:40
遊歩道はこのような際どい区間も木道で通過。よく整備されていて、安心して歩けます!
丘の斜面は、五色のお花畑状態。
2023年05月20日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:43
丘の斜面は、五色のお花畑状態。
今にも崩れそうな崖の上に可憐に咲くのは、北海道固有種のエゾノハクサンイチゲのようです。これも季節的には少し早い気がしますが…
2023年05月20日 09:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:44
今にも崩れそうな崖の上に可憐に咲くのは、北海道固有種のエゾノハクサンイチゲのようです。これも季節的には少し早い気がしますが…
黄色いお花が、今が盛りと咲き競ってます!
2023年05月20日 09:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 9:46
黄色いお花が、今が盛りと咲き競ってます!
散策路のすぐ脇に、姿の良いエゾノハクサンイチゲの群れ。皆さん、太陽に顔を向けて気持ち良く日光浴中…
2023年05月20日 09:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:47
散策路のすぐ脇に、姿の良いエゾノハクサンイチゲの群れ。皆さん、太陽に顔を向けて気持ち良く日光浴中…
色とりどりのお花畑の向こうの山々、一瞬、日本アルプスの稜線上を歩いているような錯覚に囚われます…
2023年05月20日 09:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:49
色とりどりのお花畑の向こうの山々、一瞬、日本アルプスの稜線上を歩いているような錯覚に囚われます…
手毬のように咲いている、君の名は?(すれ違った外人ハイカーの女性によれば「プリムラ」〈和名:サクラソウ〉だそうですが…。固有種「レブンコザクラ」かも…〈嬉!〉)
2023年05月20日 09:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/20 9:50
手毬のように咲いている、君の名は?(すれ違った外人ハイカーの女性によれば「プリムラ」〈和名:サクラソウ〉だそうですが…。固有種「レブンコザクラ」かも…〈嬉!〉)
ここの崖上のイチゲ群落もスゴい!
2023年05月20日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 9:54
ここの崖上のイチゲ群落もスゴい!
利尻富士の裾野にも、海上の霧が迫ってきました…。
2023年05月20日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 10:02
利尻富士の裾野にも、海上の霧が迫ってきました…。
こちら側もスゴい!一面のハクサンイチゲ群落…
2023年05月20日 10:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 10:03
こちら側もスゴい!一面のハクサンイチゲ群落…
こちらは、昨日も多数見かけたオオバナノエンレイソウ。
2023年05月20日 10:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:06
こちらは、昨日も多数見かけたオオバナノエンレイソウ。
イチゲは、今がまさに花盛りですね!
2023年05月20日 10:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:07
イチゲは、今がまさに花盛りですね!
足許のお花たちを、アップで1枚。
2023年05月20日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:09
足許のお花たちを、アップで1枚。
紫のエゾエンゴサクも、エンレイソウに負けじと咲いてます!
2023年05月20日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:10
紫のエゾエンゴサクも、エンレイソウに負けじと咲いてます!
この辺り、元気なエンレイソウがいっぱい!
2023年05月20日 10:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 10:11
この辺り、元気なエンレイソウがいっぱい!
足許のお花にばかり眼がいきますが、礼文島東岸の海岸線もビューティフル!
2023年05月20日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/20 10:12
足許のお花にばかり眼がいきますが、礼文島東岸の海岸線もビューティフル!
島東部の元地灯台が近づいてきました。気持ちの良い笹原の絶景トレイルが続きます。
2023年05月20日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 10:14
島東部の元地灯台が近づいてきました。気持ちの良い笹原の絶景トレイルが続きます。
この紫の花は?シラゲキクバクワガタ??
2023年05月20日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:17
この紫の花は?シラゲキクバクワガタ??
ウワー、ここもスゴいイチゲ群落。アルプスの稜線歩きのようです…
2023年05月20日 10:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 10:19
ウワー、ここもスゴいイチゲ群落。アルプスの稜線歩きのようです…
…と花々に見とれているうち、利尻富士様はすっかり雲海の上に…
2023年05月20日 10:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 10:20
…と花々に見とれているうち、利尻富士様はすっかり雲海の上に…
この辺り、もう五色のお花畑状態。写真撮影に忙しく、なかなか前に進めません…
2023年05月20日 10:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:21
この辺り、もう五色のお花畑状態。写真撮影に忙しく、なかなか前に進めません…
お花畑の向こう、猫岩がグッと近づきました。
2023年05月20日 10:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 10:23
お花畑の向こう、猫岩がグッと近づきました。
イチゲ達はみんな一生懸命に日光浴中…
2023年05月20日 10:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 10:26
イチゲ達はみんな一生懸命に日光浴中…
一輪のみですが、サクラソウがキレイに咲いてます!
2023年05月20日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 10:29
一輪のみですが、サクラソウがキレイに咲いてます!
キンバイの谷を通過。固有種・レブンキンバイの開花期はもう少し先のようですが…
2023年05月20日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:32
キンバイの谷を通過。固有種・レブンキンバイの開花期はもう少し先のようですが…
海際の展望場より。可憐な五色の花々が、厳しい環境に耐えて各々の個性をしっかり発揮してます!
2023年05月20日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 10:33
海際の展望場より。可憐な五色の花々が、厳しい環境に耐えて各々の個性をしっかり発揮してます!
こちら側から見ると、桃岩のカタチがよく分かります。島の陸地にも、だいぶ雲が迫ってきました…
2023年05月20日 10:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/20 10:38
こちら側から見ると、桃岩のカタチがよく分かります。島の陸地にも、だいぶ雲が迫ってきました…
スッキリ全景を現していた桃岩も、、間もなくガスに呑み込まれそう…
2023年05月20日 10:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 10:42
スッキリ全景を現していた桃岩も、、間もなくガスに呑み込まれそう…
本コースほぼ唯一の顕著なピーク、つばめ山着。利尻様の絶景も、そろそろ見納めです…。逆光気味ですが、自撮りで1枚。
2023年05月20日 10:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
5/20 10:44
本コースほぼ唯一の顕著なピーク、つばめ山着。利尻様の絶景も、そろそろ見納めです…。逆光気味ですが、自撮りで1枚。
この辺り、ハイキング路にせり出すように黄色と紫の競演状態!
2023年05月20日 10:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:54
この辺り、ハイキング路にせり出すように黄色と紫の競演状態!
海風の吹き付けるこの辺りも、イチゲはじめ五色の花畑…
2023年05月20日 10:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 10:57
海風の吹き付けるこの辺りも、イチゲはじめ五色の花畑…
イチゲを主役に、もう1枚パチリ。
2023年05月20日 10:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 10:58
イチゲを主役に、もう1枚パチリ。
島の西南方の海域を守る、元地灯台着。
2023年05月20日 11:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/20 11:03
島の西南方の海域を守る、元地灯台着。
海保・燈光会の看板が立ってますが、ここは残念ながら、最近のもう一つのマイブーム「登れる灯台」ではありません…
2023年05月20日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:05
海保・燈光会の看板が立ってますが、ここは残念ながら、最近のもう一つのマイブーム「登れる灯台」ではありません…
知床集落への下降路、濃い海霧にトラップされ、この2日間見惚れた利尻富士様はもとより、殆ど何も見えなくなりました…。見るべきモノは見られて、そろそろ島を離れる潮時のようです…〈寂…〉
2023年05月20日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:13
知床集落への下降路、濃い海霧にトラップされ、この2日間見惚れた利尻富士様はもとより、殆ど何も見えなくなりました…。見るべきモノは見られて、そろそろ島を離れる潮時のようです…〈寂…〉
こちらが、桃岩展墓コースの知床側入口。5月と6月の花を同時に楽しめた感じで、1年のうちでも植物ウォッチングのベストシーズンかも…。
2023年05月20日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 11:24
こちらが、桃岩展墓コースの知床側入口。5月と6月の花を同時に楽しめた感じで、1年のうちでも植物ウォッチングのベストシーズンかも…。
ガスが一瞬晴れ、知床の紅白の灯台と、高台の上の新名所「北のカナリアパーク」が見えました。
2023年05月20日 11:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 11:26
ガスが一瞬晴れ、知床の紅白の灯台と、高台の上の新名所「北のカナリアパーク」が見えました。
山を下りてなお、高山植物のハクサンチドリが惜しげもなく咲いてます
2023年05月20日 11:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 11:28
山を下りてなお、高山植物のハクサンチドリが惜しげもなく咲いてます
差閉BSからのバスに乗れそうなので、カナリアパークへのショートカット路へ。親切な案内道標あり。
2023年05月20日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 11:31
差閉BSからのバスに乗れそうなので、カナリアパークへのショートカット路へ。親切な案内道標あり。
山麓の清流に、しっかりした木橋が架かってます。高原のハイキング路の趣です…
2023年05月20日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:33
山麓の清流に、しっかりした木橋が架かってます。高原のハイキング路の趣です…
ここは閉校された小学校跡のようです。カナリアパークの雰囲気が出てきました…
2023年05月20日 11:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:36
ここは閉校された小学校跡のようです。カナリアパークの雰囲気が出てきました…
とっちゃんの森通過。ここも映画のロケ地の一角でしょうか…?
2023年05月20日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 11:41
とっちゃんの森通過。ここも映画のロケ地の一角でしょうか…?
カナリアパーク着。ここへ来て、暫しお隠れ状態だった利尻富士子様も再登場、感動の一瞬…
2023年05月20日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/20 11:43
カナリアパーク着。ここへ来て、暫しお隠れ状態だった利尻富士子様も再登場、感動の一瞬…
映画のロケ地に相応しい、絵のような景観です!
2023年05月20日 11:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:51
映画のロケ地に相応しい、絵のような景観です!
映画のパネル前で、一応ミーハーに記念撮影…
2023年05月20日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:52
映画のパネル前で、一応ミーハーに記念撮影…
こんな小学校で学んだら、きっと素直で逞しい子たちが育ちそう…
2023年05月20日 11:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:53
こんな小学校で学んだら、きっと素直で逞しい子たちが育ちそう…
灯台と利尻も、ステキな取り合わせです…
2023年05月20日 11:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:55
灯台と利尻も、ステキな取り合わせです…
礼文島での最後の利尻富士の雄姿をパチリ。
2023年05月20日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:56
礼文島での最後の利尻富士の雄姿をパチリ。
名残惜しげにもう1枚。
2023年05月20日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/20 11:57
名残惜しげにもう1枚。
灯台とロケ地に別れを告げ、お帰りのバス停へ急ぎます…
2023年05月20日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 11:59
灯台とロケ地に別れを告げ、お帰りのバス停へ急ぎます…
ゴールの差閉集落が見えてきました。長閑な海辺の漁村ですが、冬場の気候の厳しさが思いやられます…
2023年05月20日 12:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 12:03
ゴールの差閉集落が見えてきました。長閑な海辺の漁村ですが、冬場の気候の厳しさが思いやられます…
利尻富士が間近に仰げるステキなバス停で無事ゴール。
2023年05月20日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/20 12:05
利尻富士が間近に仰げるステキなバス停で無事ゴール。
バスでフェリーターミナルに戻り、2階の寿司食堂で1日限定5食の「ホッケ蒲焼き丼」をオーダー。初体験の味に思わず感動!
by  F-04K, FUJITSU
3
バスでフェリーターミナルに戻り、2階の寿司食堂で1日限定5食の「ホッケ蒲焼き丼」をオーダー。初体験の味に思わず感動!
宿に戻ってデカザックをピックアップ、2便のフェリーにて香深港出航。さらば、花いっぱいの島・礼文!
by  F-04K, FUJITSU
宿に戻ってデカザックをピックアップ、2便のフェリーにて香深港出航。さらば、花いっぱいの島・礼文!
好天に恵まれ、山岳展望とレアな季節の花々を堪能できたことにカンパーイ!
by  F-04K, FUJITSU
好天に恵まれ、山岳展望とレアな季節の花々を堪能できたことにカンパーイ!
2便のフェリーは利尻島・鴛泊港を経由。午後になり雲は増えたものの、利尻富士の端麗・峻険なお姿を裾野までしっかり仰げて大満足…
by  F-04K, FUJITSU
1
2便のフェリーは利尻島・鴛泊港を経由。午後になり雲は増えたものの、利尻富士の端麗・峻険なお姿を裾野までしっかり仰げて大満足…
夕刻稚内港へ戻り、JR駅まで徒歩移動。さすが北辺の街、道路標識にもロシア語表記あり…
by  F-04K, FUJITSU
夕刻稚内港へ戻り、JR駅まで徒歩移動。さすが北辺の街、道路標識にもロシア語表記あり…
特急・宗谷は珍しいピンク色の出で立ち、増結車両加え豪華・5両編成で運行。
by  F-04K, FUJITSU
1
特急・宗谷は珍しいピンク色の出で立ち、増結車両加え豪華・5両編成で運行。
全国でも5本の指に入る車窓展望として知られる、抜海駅手前の海岸線からの利尻富士〜礼文島の絶景ポイント。最近のJRはサービス精神も行き届き、予め車内放送が流れた上、しっかり徐行運転してくれます!
by  F-04K, FUJITSU
1
全国でも5本の指に入る車窓展望として知られる、抜海駅手前の海岸線からの利尻富士〜礼文島の絶景ポイント。最近のJRはサービス精神も行き届き、予め車内放送が流れた上、しっかり徐行運転してくれます!
特急・宗谷発車までの待ち時間、暫し鉄オタに戻り、鉄道ファン垂涎の「北限の鉄路」モニュメントをしっかり見学。
by  F-04K, FUJITSU
特急・宗谷発車までの待ち時間、暫し鉄オタに戻り、鉄道ファン垂涎の「北限の鉄路」モニュメントをしっかり見学。
途中、列車前方を野生のシカが横切る騒動で何度か急減速、北海道らしいトラブルで約4分ほど遅れましたが、午後9時半前、無事本日のお宿のある旭川駅到着。週末の夜ながら人出は疎ら、北国の夜は早く更けゆきます…。
by  F-04K, FUJITSU
途中、列車前方を野生のシカが横切る騒動で何度か急減速、北海道らしいトラブルで約4分ほど遅れましたが、午後9時半前、無事本日のお宿のある旭川駅到着。週末の夜ながら人出は疎ら、北国の夜は早く更けゆきます…。
撮影機器:

感想

礼文島ツアー2日目も朝から快晴、昨日の海霧がウソのように、利尻富士も裾野から全貌がしっかり見えてます。昨日の礼文岳ハイクでは、期待していた高山植物が思ったより見られなかったこともあり、この日は島南部の名所・桃岩から海際の絶景トレイルを辿ることに。前日のロングウォークの疲労もあり、桃岩登山口行きの一番バスにて出立します。港のターミナルで一番バスを待っていると、ちょうど同じ時刻に島の観光スポットを3時間半でコンパクトに回る定期観光バスが出ることが判明。間もなく見頃のレブンアツモリソウの群生地も回ってくれるそうで、一瞬食指が伸びかけますが、ヤマラーの端くれとして、そこまで一般観光客に堕してしまう(?!)わけにはいかん、と誘惑を振り切り、予定通り桃岩登山口からのトレイルに足を踏み入れます。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、桃岩展望台で利尻富士の余すところなき全身のお姿に加え、礼文島の険しい海岸線や分水嶺のなだらかな山容など特徴的地形を存分にマンキツデキテ大満足。ちょうど花鑑賞ツアーガイドさんの研修が行われているようで、リーダー格の方に「利尻の左に大雪や天塩山地など北海道本土の山が見えているのでは?」と尋ねてみましたが、専門外!?のようで「良く分からない…」とのお答えでした。ここから先は「花の島」の面目躍如、エゾノサクラソウ、キジムシロ、エゾエンゴサク、そして昨日もチラ見したオオバナノエンレイソウと高山植物のオンパレードで、文字通り五色のお花畑になかなか足が進みません。中でも出色は、谷川連峰の仙ノ倉〜平標山間を彷彿とさせる、エゾノハクサンイチゲの大群落!崖の先端や海風の吹き付ける斜面など、厳しい環境に耐えて純白の可憐な花を咲かせるお姿に大感動。標高僅か200m強の低山で、本州なら2,000m超の高山でしか見られない花々を、利尻富士の絶景とともに楽しめる幸せをしみじみ噛みしめます。途中で出会い、花の名前について言葉を交わしたガイドブック片手の外人女性ハイカーの方も、心から満足そうな表情でにこやかに応えてくれました(英語で花の名前を言ってくれるので、和名に直すのに少々苦労しましたが…)。
 …と高山植物の同定や絶景撮影にかまけ、いつしか予定のコースタイムを大幅オーバー。島南西部に立つ元地灯台を過ぎたあたりから、ちょうど周囲が海霧に包まれてしまったこともあって一気にスピードアップ。知床側のトレイル入口からショートカット路を辿り、宿の主人もオススメのもう一つの新名所、映画『北のカナリアから』のロケ地をそのまま公園化した「北のカナリアパーク」に到着です。小生は残念ながら映画そのものは見ていないのですが、折良く海霧も晴れ、利尻富士も再びその凛々しいお姿を現してくれる中、映画のためにわざわざ新築された小学校分校舎のレトロな雰囲気と相俟って、ステキな景観を醸し出してくれていました。
 ここから再びスピードアップ、ゴールの第二差閉バス停で首尾良くバスを掴まえて港に戻り、手早く昼食と土産購入も済ませて2日間お世話になった宿の方々に御礼挨拶。香深港から帰りの利尻経由便フェリーに乗り込み、利尻富士とも間近に対面を果たして、山・海・そして花々と思い出てんこ盛りの礼文島の旅を終えて、稚内港に戻ったのでありました。徒歩で辿り着いたJR駅では、ちょうど日曜ということで記念のプレート付きの急行列車も運行され、鉄道ファンで大賑わい。小生もしばし鉄チャンに逆戻り、北限の鉄路モニュメントや珍しいピンク色の特急・宗谷号などをパシャパシャ撮影、弁当とお酒を持って特急に乗り込みます。旭川までは約4時間の長い行程ですが、途中の抜海駅手前の利尻・礼文両島が海の向こうに見渡せる絶景スポットでは、JRもサービス精神一杯で事前に車内放送の上、徐行運転までしてくれます。更に音威子府前後では度々列車が急減速、車内放送で「列車の前をシカが走っております。急ブレーキにご注意を!」と北海道あるあるのハプニングに思わずクスリ。飽きることなく久し振りの特急列車の長旅を楽しんで、今夜のお宿、旭川のビジネスホテルへと向かいます。明日からはレンタカーを借り、次なるターゲット・大雪山麓へと向かいますが、生憎の荒天予報…。仕方なく、汚れ物のリフレッシュや千歳空港で買い損なったキャンピングガスカートリッジの調達、そして旭山動物園のユルユル観光で休養兼ねた1日を過ごすことにします。
[※第2幕・沼ノ平編へ続きます…]

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