京都・愛宕山、竜ヶ岳の雪道歩き
- GPS
- 06:48
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝BSから月輪寺経由で愛宕山へ登り、竜ヶ岳まで足を延ばしました。 月輪寺から上はある程度雪もある。山頂から先の竜ヶ岳へは人の通行も少なく更に多くなる。雪が多ければ途中で引き返そうと思ったが、雪も天気も良かったので楽しく歩いたけど、気温がもっと低く、風が強ければ、最低アイゼンは必要でしょう。 愛宕神社からは表参道を下った。こちらは頂上直下の石階段のところだけは雪が残り滑りやすいので注意。後は問題なし。 清滝トンネルを愛宕念仏寺まで徒歩で抜けたが、道が狭いので車が来ると怖い。特にバスは。。 |
写真
感想
新年早々の山歩き。少しは雪のありそうなところでもと考え、愛宕山を選んだ。この山は、嵐山へ来るたびに目の前に見るだけでなく、周辺の北摂の山々を歩いていても割とどこの山からも見ることができるので、以前から登ってみたいなと思っていた。ホームページなどで調べると色んなコースがあるようだったが、初めてということも有ったのでオーソドックスなコースとして月輪寺から登って、表参道を降りることにした。雪の状態で、愛宕山の奥の竜ヶ岳か地蔵岳を目指すことにした。
清滝のバス停から林道を辿って月輪寺への登山口(空也滝への分岐でもある)へ。そこから登り始める。月輪寺までどんどん登る。天気に恵まれ、気温も高いことから雪は月輪寺を過ぎた辺りから漸く出てきた。山頂下の巻き道に合流して、天気も良いので神社の参拝は後にして竜ヶ岳を目指すことにする。途中、比叡の山並みからその奥の比良方面や北山の展望を楽しみながら道を辿り、三角点の横を通って、地蔵岳へ向かう道から竜ヶ岳への分岐を右に分かれる。雪はそれ程深くはなくスパッツが無くとも特に困ることは無かったが、気温が低く風が強ければアイゼンも必携なのだろうと思う。
竜ヶ岳のピークは、ガイドブックなどで書いているほど展望は大したことは無い。それでも木々の葉が落ちていることで京都方面や愛宕山、大比叡は木々の間から望むことができる。
遅い昼食を手早く済ませて、愛宕山へ引き返す。帰りに愛宕山の三角点(神社のある最高点から少し北にあるピーク)にも寄る(ここからも京都市街方面の展望が良い)。山頂の愛宕神社へ参拝する。この山も信仰登山が盛んなのか3000回とか5000回といった登山回数を記念する石碑が並んでいる。丁度、金剛山と同じだなあと思ったが、この山は、ロープウェイなども無く、文字通り清滝から標高差900m近くを登りきらなければならないので大変なことだなあと感心してしまう。
帰りは、階段の多い表参道を清滝まで下り、愛宕念仏寺の1200羅漢を見物しながら結局嵐山まで歩いてしまった。天気にも恵まれて楽しい雪山歩きだった。
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