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Yamareco

記録ID: 554428
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床

オンネトーと雌阿寒岳

2013年10月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
6.6km
登り
804m
下り
794m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:04
合計
4:07
14:19
14:23
111
16:14
雌阿寒温泉登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
行き:羽田空港〜釧路空港 早朝のANAの第1便。 釧路空港から雌阿寒岳登山口までレンタカーで移動。
帰り:翌日レンタカーで釧路空港に移動。釧路空港から羽田空港へANAのお昼前の便で移動。
コース状況/
危険箇所等
登山口から雪が積もっていました。スノーシューで歩いている方もいましたが、登り始めた時間が遅かった為か、踏まれていて埋まる様な感じではありませんでした。アイゼンは登山口から少し登った所から着けました。
その他周辺情報 下山後、阿寒湖のホテルに宿泊。
お昼前、オンネトーに到着。この日は風があり、波が立っていたので、雌阿寒岳、阿寒富士が写りこんでいる写真は撮れませんでした。
2013年10月19日 11:37撮影
10/19 11:37
お昼前、オンネトーに到着。この日は風があり、波が立っていたので、雌阿寒岳、阿寒富士が写りこんでいる写真は撮れませんでした。
登山口手前。青空に、紅葉と、雪が綺麗でした。
2013年10月19日 12:08撮影
10/19 12:08
登山口手前。青空に、紅葉と、雪が綺麗でした。
5合目手前。樹林帯を抜け、少し下ります。
5合目手前。樹林帯を抜け、少し下ります。
快晴で展望がすばらしかった。下の方を見ると彼方まで原生林が広がっています。北海道ならではの景色だなーと思います。
2013年10月19日 13:01撮影
10/19 13:01
快晴で展望がすばらしかった。下の方を見ると彼方まで原生林が広がっています。北海道ならではの景色だなーと思います。
山頂付近
2013年10月19日 13:42撮影
10/19 13:42
山頂付近
雪はそれ程多くありませんでした。
2013年10月19日 13:42撮影
10/19 13:42
雪はそれ程多くありませんでした。
2013年10月19日 13:48撮影
10/19 13:48
だいぶ登ってきたみたいです。
2013年10月19日 13:51撮影
1
10/19 13:51
だいぶ登ってきたみたいです。
下の方にオンネトーも見えました。
2013年10月19日 13:51撮影
10/19 13:51
下の方にオンネトーも見えました。
2013年10月19日 13:59撮影
10/19 13:59
阿寒湖と雄阿寒岳。
2013年10月19日 14:17撮影
1
10/19 14:17
阿寒湖と雄阿寒岳。
阿寒富士。頭だけ。
2013年10月19日 14:17撮影
10/19 14:17
阿寒富士。頭だけ。
雌阿寒岳の火口。噴煙が出ています。
2013年10月19日 14:18撮影
10/19 14:18
雌阿寒岳の火口。噴煙が出ています。
山頂が見えました。もう直ぐです。
2013年10月19日 14:19撮影
10/19 14:19
山頂が見えました。もう直ぐです。
山頂に到着。誰もいませんでした。自分が今日の最後かと思ったのですが、下山時、登ってきている方とすれ違いました。
2013年10月19日 14:22撮影
10/19 14:22
山頂に到着。誰もいませんでした。自分が今日の最後かと思ったのですが、下山時、登ってきている方とすれ違いました。
阿寒湖からの登山ルートですかね。次回、こっちからも歩いてみたい。
2013年10月19日 14:20撮影
10/19 14:20
阿寒湖からの登山ルートですかね。次回、こっちからも歩いてみたい。
阿寒富士への道の方にも煙が流れていました。誰も歩いていなかったのですが、煙が流れているところは、歩いても大丈夫なのかなと思いました。もちろん時間が遅いので、この日は雌阿寒岳迄で、素直に下山しました。
2013年10月19日 14:21撮影
10/19 14:21
阿寒富士への道の方にも煙が流れていました。誰も歩いていなかったのですが、煙が流れているところは、歩いても大丈夫なのかなと思いました。もちろん時間が遅いので、この日は雌阿寒岳迄で、素直に下山しました。
4合目の手前まで降りて来ました。
2013年10月19日 15:33撮影
10/19 15:33
4合目の手前まで降りて来ました。
下山してきて、再度オンネトーに来ました。日没の時間にぴったりでしたが、まだ波が立っていて残念でした。
2013年10月19日 16:34撮影
1
10/19 16:34
下山してきて、再度オンネトーに来ました。日没の時間にぴったりでしたが、まだ波が立っていて残念でした。
翌日、5時前にホテルを出発して、もう一度オンネトーに来ました。日の出前、風がなく、雌阿寒岳と阿寒富士が写りこむ写真を撮れました。しかし、明るくなってくると雲が出てきて、山が隠れてしまいました。
2013年10月20日 05:38撮影
10/20 5:38
翌日、5時前にホテルを出発して、もう一度オンネトーに来ました。日の出前、風がなく、雌阿寒岳と阿寒富士が写りこむ写真を撮れました。しかし、明るくなってくると雲が出てきて、山が隠れてしまいました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

数年前にここを訪れて以来、オンネトーのエメラルドグリーンの湖面に魅せられ、ここに来るのは3回目になります。

オンネトーの湖面に雌阿寒岳、阿寒富士と紅葉が写りこんでいる写真を撮りたくて、去年(2012年)は10月の第1週に来てみたのですが、今回は少し遅めに来てみました。
(本当は、もう1週早いほうが良いかと思ったのです、休みの都合でこの週になってしまった。)

釧路空港を9時過ぎにレンタカーで出発し、オンネトーに到着が12時前。
阿寒湖の手前まで来た時に、上の方が真っ白になっているのに気が付きましたが、オンネトーまで来て、雌阿寒岳、阿寒富士がかなり本格的に雪が付いているのにビックリしました。一応、アイゼンなど、雪山の用意はしてきたつもりでしたが、まだ10月半ばなので、こんなに本格的に積もっているとは思ってもみませんでした。(後からホテルの方に聞いたら、この時期にこんなに積もることは珍しいとのこと。)

出発が12時過ぎになってしまったので、ほとんど人が歩いていませんでしたが、途中下山の方と10名位すれ違いました。雪はくるぶし位でしたが、既に多くの方が歩かれていた模様で、それ程大変な感じではありませんでしたが、すこし滑る感じもあったので、途中からアイゼンをつけました。(地元の方でしょうか、長靴で降りて来ている方もいました。すごい人がいる。)

40分位で樹林帯を抜けると、視界が開け、山頂まで続く雪景色と青空のコントラストがとても綺麗でした。また、下の方を見ると、彼方までも原生林が広がっていて、この眺めも素晴らしかった。
山頂までは雪で少し歩きにくい所もありましたが、2時間程で到着。阿寒富士の方にも行ってみたい気もしましたが、時間も遅いので、この日は素直に下山しました。(山頂からの阿寒湖と雄阿寒岳も綺麗でした。)

下山後、再度オンネトーに戻ったら、日没の時間で雌阿寒岳、阿寒富士が真っ赤になっていて、とても幻想的でした。欲を言えば、まだ風があり湖面に波が立っていたのが少し残念でした。

翌朝、再度オンネトーに日の出の時間を撮り向かいました。
日の出前には、風が全く無く、なんとか写り込みの写真を撮る事が出来ましたが、日の出の時間が近づいてくると、徐々に雲が出てきて、山が隠れてしまい、あまり明るい感じの写真は撮る事が出来ませんでした。

年にもよるのかと思いますが、今回訪れた時期では、紅葉はちょっと遅かった模様でしたので、やはり10月の1週目の方が良かったのかと思いました。
しかしながら、予想に反して、雪山を歩くことが出来たのは、大満足でした。

阿寒湖の方からの登山道もある様なので、次回はそのルートも挑戦してみたい。

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