オンネトーと雌阿寒岳
- GPS
- 04:18
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 804m
- 下り
- 794m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
帰り:翌日レンタカーで釧路空港に移動。釧路空港から羽田空港へANAのお昼前の便で移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から雪が積もっていました。スノーシューで歩いている方もいましたが、登り始めた時間が遅かった為か、踏まれていて埋まる様な感じではありませんでした。アイゼンは登山口から少し登った所から着けました。 |
その他周辺情報 | 下山後、阿寒湖のホテルに宿泊。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
数年前にここを訪れて以来、オンネトーのエメラルドグリーンの湖面に魅せられ、ここに来るのは3回目になります。
オンネトーの湖面に雌阿寒岳、阿寒富士と紅葉が写りこんでいる写真を撮りたくて、去年(2012年)は10月の第1週に来てみたのですが、今回は少し遅めに来てみました。
(本当は、もう1週早いほうが良いかと思ったのです、休みの都合でこの週になってしまった。)
釧路空港を9時過ぎにレンタカーで出発し、オンネトーに到着が12時前。
阿寒湖の手前まで来た時に、上の方が真っ白になっているのに気が付きましたが、オンネトーまで来て、雌阿寒岳、阿寒富士がかなり本格的に雪が付いているのにビックリしました。一応、アイゼンなど、雪山の用意はしてきたつもりでしたが、まだ10月半ばなので、こんなに本格的に積もっているとは思ってもみませんでした。(後からホテルの方に聞いたら、この時期にこんなに積もることは珍しいとのこと。)
出発が12時過ぎになってしまったので、ほとんど人が歩いていませんでしたが、途中下山の方と10名位すれ違いました。雪はくるぶし位でしたが、既に多くの方が歩かれていた模様で、それ程大変な感じではありませんでしたが、すこし滑る感じもあったので、途中からアイゼンをつけました。(地元の方でしょうか、長靴で降りて来ている方もいました。すごい人がいる。)
40分位で樹林帯を抜けると、視界が開け、山頂まで続く雪景色と青空のコントラストがとても綺麗でした。また、下の方を見ると、彼方までも原生林が広がっていて、この眺めも素晴らしかった。
山頂までは雪で少し歩きにくい所もありましたが、2時間程で到着。阿寒富士の方にも行ってみたい気もしましたが、時間も遅いので、この日は素直に下山しました。(山頂からの阿寒湖と雄阿寒岳も綺麗でした。)
下山後、再度オンネトーに戻ったら、日没の時間で雌阿寒岳、阿寒富士が真っ赤になっていて、とても幻想的でした。欲を言えば、まだ風があり湖面に波が立っていたのが少し残念でした。
翌朝、再度オンネトーに日の出の時間を撮り向かいました。
日の出前には、風が全く無く、なんとか写り込みの写真を撮る事が出来ましたが、日の出の時間が近づいてくると、徐々に雲が出てきて、山が隠れてしまい、あまり明るい感じの写真は撮る事が出来ませんでした。
年にもよるのかと思いますが、今回訪れた時期では、紅葉はちょっと遅かった模様でしたので、やはり10月の1週目の方が良かったのかと思いました。
しかしながら、予想に反して、雪山を歩くことが出来たのは、大満足でした。
阿寒湖の方からの登山道もある様なので、次回はそのルートも挑戦してみたい。
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