地味だけど歩きごたえのある縦走路 今年の夏練は戸倉三山
- GPS
- 07:02
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
梅雨入りしそうでなかなか梅雨入りしない関東地方ですが、
本格的な雨の季節の前に夏の遠征に向けてトレーニング、夏錬です。
いくつか候補がありましたが、
その中でも一番地味で眺望のなさそうな戸倉三山へ。
〇〇三山って沢山ありますが、結構気になるっていうか割と好き(笑)
国内では白峰三山とか白馬三山みたいなアルプスの峰々から
奥多摩三山や高水三山みたいな里山まで数々の三山がありますよね。
○○三山って聞くと三座登りたいって気になってしまうのです。
そこで戸倉三山ですが、あまり眺望もなさそうで地味な三山です。
地味なのにそこそこ距離と標高差があって、疲れそうな感じです。
暑くなってきたので空調服でも着ていきますか。
そんな感じでやってきました武蔵五日市駅、
7時10分発数馬行はすでにバス停にハイカーの長い列ができていました。
バスが来て乗車です、まだ後ろの方に座席空いていましたが、
荷田子バス停までしか乗らないので前の方で立っていくことにします。
荷田子バス停で下車したのは僕を含め3人でした、
男性のソロハイカーさんとは最後まで同じルートでした。
荷田子峠まで登って稜線に出たら臼杵山〜市道山〜刈寄山と三山を巡り、
今熊山からは登山口バス停に降りるか裏参道で駅まで歩くか、
バスが1時間に1本なので刈寄山に着いた時刻で決める感じです。
荷田子峠まではひとのぼり、
稜線に出て臼杵山を目指して高度を上げていきます。
山と高原地図で樹林の急登って記載されていますが、
つづら折りじゃない直登です。
途中、右側の眺望が開けますがまだ標高も高くないので
大岳山と御前山が並んで見えるだけでした、それでも今日一番の眺望(笑)
臼杵山へ最後の急登を登り切ると神社が有る北峰、
南に数分で三角点と山頂標識のあるの南峰に到着です。
臼杵山は双耳峰で、地形図を見る限り北峰と南峰で標高はほとんど差が無いようです。
市道山への途中、大規模な伐採跡で視界が開けました。
日当たりも良かったのでここの区間は暑かったですね、空調服が威力発揮(笑)
去年から導入した空調服、夏の登山ではもっと普及する気がします。
そのうち登山用品メーカーからも出るんじゃないかな?
市道山への最後の登りもやっぱり急登、
縦走路はここで東に向きを変えてトッキリ場へ向かいます。
アップダウンが続き、小ピークには名前が有ったり無かったりです。
そしてトッキリ場手前の分岐です。
小ピークを越えて入山峠に向かうか、巻いてトッキリ場に寄るのか、
ここまで訓練山行なので基本的に巻き道は使わず歩いてきました。
トッキリ場ってどんなところなのか気になったので寄ってみました。
・・・何もない単なる鞍部でした。
北に向きを変えた縦走路を進むと刈寄山への分岐です、
刈寄山は縦走路から外れているので分岐から片道20分くらいのピストンになります。
日差しが有って暑い中、最後の登りは階段状でした。
山頂に多くのベンチと東屋が有って三山の中では一番充実しています。
分岐に戻って今熊山までは細かなアップダウン有りますが、
概ね下り坂で標高を徐々に下げていきます。
神社前の分岐から階段を上ると今熊山の山頂と今熊神社です。
ここから今熊山登山口バス停に降りるとちょうどバスの時刻なので、
バス停に降りる事にしました。
下社までは表参道なので石段が多くてよく整備されています。
バス停に着くと程なくバスが来て、グッドタイミングでした。
ここから備忘録
クロージング
長袖ハーフジップシャツにトレッキングパンツ
空調服ベストで暑さ対策
飲み物は麦茶ペットボトル630mlとアクエリアス500ml、予備に水500ml持参
麦茶ペットボトル630mlだけで足りてしまった、空調服の効果かな
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