剣尾山(行者山〜剣尾山〜横尾山)
- GPS
- 04:07
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 615m
- 下り
- 604m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り時々小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されていて、特に危険はない。 |
その他周辺情報 | 能勢の郷(能勢温泉) |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
シャツ
中間着
ウィンドブレーカー
ダウンジャケット
ズボン
靴下
靴
雨具
帽子
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
携帯ライト
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
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感想
去年大船山から見た剣尾山。登ってみたいと思っていた。丹波、北摂の山を登り、少しずつ剣尾山に近づいて行ったように思う。剣尾山は大阪府の山だが、兵庫県からも近く、アプローチもしやすい。
能勢の郷を目指して国道173号線を走る。一度能勢の郷の前に入るが、地図を見て登山口の方に進む。登山口標識の前で6名くらいのパーティーが準備されていた。ここに車を置いたらいいと案内してくださった。
登り始めからよく整備された階段道で、歩きやすい。大きな岩があり、行者コースの案内もあったが、今回は一般登山道だけを登る。大日岩では岩に描かれた仏像に感心する。本堂をすぎて少し上ると展望が開けた岩場がある。そのすぐ先に行者山の標識があった。標識がなければ山頂とは思わないかもしれない。
行者山をすぎるとなだらかな歩きやすい道が続く。野外活動センターからの道と合流し、六地蔵、月峯寺跡を過ぎるとすぐに剣尾山山頂に着く。山頂では先に登られたパーティーが大きな岩の上で昼食をとられていた。我々も適当な岩を見つけてラーメンとおにぎりの昼食をとる。展望案内の標識もあり、展墓を楽しむ。京都愛宕山も見えている。しかし、昼食をとっていると雪が降り出し、しだいに展望も薄れてくる。それに合わせて出発する。
歩きやすい道を進む。電波の反射板のところにくると北に展望が開ける。深山だ。山頂の大きなドームがあるのですぐにわかる。そのすぐ先に横尾山山頂がある。山頂の特徴はあまりないが、ここからも深山がよく見える。
横尾山から少し進むとまた展望が広がる。大阪湾が見える。雲間から光がさし、海がキラキラと光ってきれいだ。大阪のビル群も見える。ひときわ高いビルがアベノハルカスだろうか。右に視線を移動させると六甲山、三田の山々、そして大野山が大きく見える。目が慣れてくると雄岡山、雌岡山も見えてきた。低い山なのにどこからでも見える山だ。
ここからは一気に下る。頂上広場、さわがに広場と下り、登山口に戻る。
剣尾山は思っていた以上によく整備されていて、まったく問題なく登ることができた。あまりに整備されすぎていて物足りなさを感じるほどだった。しかし、岩場や展望が楽しめるいい山だと思う。寒気が日本列島に押し寄せる中だったが、風はほとんどなく、それほど寒さも感じることなく、快適な山登りができた。
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