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Yamareco

記録ID: 5604199
全員に公開
ハイキング
甲信越

佐渡・新日本百名山巡り:ドンデン山(ドンデン山荘より雪畑山までプチ縦走)

2023年06月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
14.2km
登り
722m
下り
732m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:59
合計
5:36
11:41
9
11:50
11:51
11
12:02
12:08
9
12:17
12:17
7
12:24
12:28
9
ドンデン池
12:37
12:38
2
12:40
12:41
14
12:55
13:08
39
13:47
13:52
5
900mピーク
13:57
14:00
25
滑石
14:25
14:28
8
雪畑分岐
14:36
14:45
25
15:10
15:12
46
滑石
15:58
16:05
15
16:20
16:20
10
16:30
16:30
4
ドンデン池
16:34
16:38
13
県道下降点
16:51
16:51
5
県道出合
16:56
16:56
21
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーにて島北部の二ッ亀〜大野亀観光の後、佐渡スカイラインにてドンデン山荘へ(山荘前の駐車場利用;キャパ10台弱)
コース状況/
危険箇所等
・ドンデン山頂の三角点はヤブに囲まれ、場所が分かりにくい(奥の電波塔を目指し、ヤブをかき分けたところにあり)
・論天山山頂付近、踏み跡薄くコースやや不明瞭(地面の石に赤テープのマーキング数ヶ所あり;視界不良時など進行方向注意)
・芝尻山〜雪畑山間のルート、泥濘箇所多くスリップ注意(ヒルは視認できず)
その他周辺情報 下山後、レンタカー返却、両津港近くのビジネスホテル天の川に後泊
6月の低名山遠征、天気予報と首っ引きで思案の末、300名山巡り(金北山ツアー)の際に登り残した佐渡・ドンデン山[新日本百名山]に照準合わせ、まずは新潟からのフェリーを予約。SAで仮泊し、朝イチ(0600発)の便で出立。
2023年06月14日 05:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 5:20
6月の低名山遠征、天気予報と首っ引きで思案の末、300名山巡り(金北山ツアー)の際に登り残した佐渡・ドンデン山[新日本百名山]に照準合わせ、まずは新潟からのフェリーを予約。SAで仮泊し、朝イチ(0600発)の便で出立。
今回は、佐渡到着後にレンタカー借り、前回時間切れで未探訪の島北部の名勝も周遊します。
2023年06月14日 05:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 5:50
今回は、佐渡到着後にレンタカー借り、前回時間切れで未探訪の島北部の名勝も周遊します。
出発直前に予報が暗転、海上は小雨もパラつき、天候イマイチ…。有名な「海上国道」(350号線)の解説板前でパチリ。越後の低山は辛うじて見えてます。
2023年06月14日 06:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 6:29
出発直前に予報が暗転、海上は小雨もパラつき、天候イマイチ…。有名な「海上国道」(350号線)の解説板前でパチリ。越後の低山は辛うじて見えてます。
佐渡島に近づくと雨は上がり、佐渡山地の山々も雲上に見えていて少し元気出ます…
2023年06月14日 08:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 8:17
佐渡島に近づくと雨は上がり、佐渡山地の山々も雲上に見えていて少し元気出ます…
佐渡上陸後、軽レンタカー借り出し早速島北端エリアへ。まずはお花畑に彩られた二ッ亀へ。
2023年06月14日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 9:43
佐渡上陸後、軽レンタカー借り出し早速島北端エリアへ。まずはお花畑に彩られた二ッ亀へ。
砂嘴で繋がっており、今なら歩いて「亀」に渡れそう。
2023年06月14日 09:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 9:45
砂嘴で繋がっており、今なら歩いて「亀」に渡れそう。
さすがに一大観光地、案内道標も東京・大阪・ウラジオストックとスケールがデカい…〈笑〉
2023年06月14日 09:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
6/14 9:45
さすがに一大観光地、案内道標も東京・大阪・ウラジオストックとスケールがデカい…〈笑〉
折角なので、ミーハー観光客風にカンバン前で自撮り。
2023年06月14日 09:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 9:46
折角なので、ミーハー観光客風にカンバン前で自撮り。
海際に建つコテージ前は、一面タンポポの黄色いお花の絨毯。
2023年06月14日 09:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 9:55
海際に建つコテージ前は、一面タンポポの黄色いお花の絨毯。
次なる目的地は、島北端に位置する名勝・大野亀。観光ガイドでもよく見かける光景です。いつしか空は晴れ渡り、ツユドキトハ思えぬ幸運に思わずテンションアップ!
2023年06月14日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 10:05
次なる目的地は、島北端に位置する名勝・大野亀。観光ガイドでもよく見かける光景です。いつしか空は晴れ渡り、ツユドキトハ思えぬ幸運に思わずテンションアップ!
ちょうど今はニッコウキスゲ(ノカンゾウ)が見頃。手前の丘は鮮やかな黄色の花々で縁取られてます。
2023年06月14日 10:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 10:09
ちょうど今はニッコウキスゲ(ノカンゾウ)が見頃。手前の丘は鮮やかな黄色の花々で縁取られてます。
北部の海岸線を遠望。島一周道路はアップダウンの大きな細い道が続きます。
2023年06月14日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 10:10
北部の海岸線を遠望。島一周道路はアップダウンの大きな細い道が続きます。
一枚岩の大野亀山上まで、一本道で登れます。ヤマラー的にはそそられる山容ですが、本日はお後が控えているのでここらで折り返し…
2023年06月14日 10:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
6/14 10:11
一枚岩の大野亀山上まで、一本道で登れます。ヤマラー的にはそそられる山容ですが、本日はお後が控えているのでここらで折り返し…
キスゲの丘に後ろ髪引かれる思い。今次ツアーの主目的を一瞬忘れそうになりますが、天気の良いうちに、そろそろ登山口のドンデン高原へせねば…〈汗…〉
2023年06月14日 10:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
6/14 10:11
キスゲの丘に後ろ髪引かれる思い。今次ツアーの主目的を一瞬忘れそうになりますが、天気の良いうちに、そろそろ登山口のドンデン高原へせねば…〈汗…〉
車で海岸線をドライブする途次、路肩に停車し、振り返って亀の横顔を激写。
2023年06月14日 10:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
6/14 10:21
車で海岸線をドライブする途次、路肩に停車し、振り返って亀の横顔を激写。
島北部の観光に時間を取られ、佐渡スカイラインにて午前11時半前、ようやく登山口のドンデン山荘着。本日のハイカーはどうやら小生のみの模様…〈冷汗…〉
2023年06月14日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:34
島北部の観光に時間を取られ、佐渡スカイラインにて午前11時半前、ようやく登山口のドンデン山荘着。本日のハイカーはどうやら小生のみの模様…〈冷汗…〉
幸い佐渡はまずまずの上天気、山荘前より島南部のナイスビュー!
2023年06月14日 11:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 11:37
幸い佐渡はまずまずの上天気、山荘前より島南部のナイスビュー!
山荘前には早くもカラフルなお花畑登場。
2023年06月14日 11:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:38
山荘前には早くもカラフルなお花畑登場。
ここが金剛山方面への縦走路入口。本日は遅めの出発ゆえ、雪畑山まで行ければ御の字です。歯磨き粉や虫除けスプレーで、足回りに万全のヒル対策講じ、いざスタート!
2023年06月14日 11:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:38
ここが金剛山方面への縦走路入口。本日は遅めの出発ゆえ、雪畑山まで行ければ御の字です。歯磨き粉や虫除けスプレーで、足回りに万全のヒル対策講じ、いざスタート!
ちょうど開花期のタニウツギの向こう、大きな佐渡の島影。
2023年06月14日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:42
ちょうど開花期のタニウツギの向こう、大きな佐渡の島影。
タニウツギの回廊を潜って
緩やかに登ります。
2023年06月14日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 11:43
タニウツギの回廊を潜って
緩やかに登ります。
タニウツギと○○(※調査中)、紅白の競演。
2023年06月14日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:46
タニウツギと○○(※調査中)、紅白の競演。
ヤブに埋もれたドンデン山山頂の先に、大きな電波塔。
2023年06月14日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:49
ヤブに埋もれたドンデン山山頂の先に、大きな電波塔。
ドンデン山の山頂三角点はこんなところに。一度は気付かずに通過してしまいました…〈苦笑…〉
2023年06月14日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:50
ドンデン山の山頂三角点はこんなところに。一度は気付かずに通過してしまいました…〈苦笑…〉
樹林に覆われたドンデン山を抜けると、佐渡山地の素晴らしい展望!
2023年06月14日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:52
樹林に覆われたドンデン山を抜けると、佐渡山地の素晴らしい展望!
草地の絶景トレイルが続きます。海の方から雲がモクモク…
2023年06月14日 11:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 11:53
草地の絶景トレイルが続きます。海の方から雲がモクモク…
芝生の裸地には、白と紫のステキな競演。
2023年06月14日 11:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:54
芝生の裸地には、白と紫のステキな競演。
アズマギクの仲間のようですが、これも固有種でしょうか…
2023年06月14日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:56
アズマギクの仲間のようですが、これも固有種でしょうか…
ゴージャスな黄色のオダマキも登場!
2023年06月14日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
6/14 11:56
ゴージャスな黄色のオダマキも登場!
ここは鮮やかな朱のヤマツツジの楽園。
2023年06月14日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 11:59
ここは鮮やかな朱のヤマツツジの楽園。
タニウツギはちょうど今が花盛り。
2023年06月14日 12:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:00
タニウツギはちょうど今が花盛り。
ドンデン尻立山着。展望絶佳、コチラを新日本百名山「ドンデン山」の認定ピークにしても良いぐらいです!
2023年06月14日 12:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
6/14 12:02
ドンデン尻立山着。展望絶佳、コチラを新日本百名山「ドンデン山」の認定ピークにしても良いぐらいです!
だいぶ雲が増えてきましたが、佐渡の島影の彼方に、本土の山もうっすら見えているようです…
2023年06月14日 12:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:04
だいぶ雲が増えてきましたが、佐渡の島影の彼方に、本土の山もうっすら見えているようです…
カワイイ小屋とドンデン池、その向こうに雪畑山。一旦大きく下ります。
2023年06月14日 12:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 12:06
カワイイ小屋とドンデン池、その向こうに雪畑山。一旦大きく下ります。
草地には、随所にカラフルなお花畑。佐渡の山ならではの景観です…
2023年06月14日 12:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 12:09
草地には、随所にカラフルなお花畑。佐渡の山ならではの景観です…
こちらはシャクナゲですね。
2023年06月14日 12:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:11
こちらはシャクナゲですね。
これはベニサラサドウダンツツジでしょうか?
2023年06月14日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:12
これはベニサラサドウダンツツジでしょうか?
本日は時間が遅くスルーしますが、ドンデン避難小屋の前には真白のスゴいお花畑…
2023年06月14日 12:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:16
本日は時間が遅くスルーしますが、ドンデン避難小屋の前には真白のスゴいお花畑…
椿越峠通過、足跡は殆どないのですが、一応下山路の入口あり。
2023年06月14日 12:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 12:17
椿越峠通過、足跡は殆どないのですが、一応下山路の入口あり。
縦走路分岐。帰路は尻立山の急な登り返し避け、左の県道経由ルートを予定。
2023年06月14日 12:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:19
縦走路分岐。帰路は尻立山の急な登り返し避け、左の県道経由ルートを予定。
小屋の真横を通過。小屋下の芝の斜面まで雪が降ったように真っ白です!
2023年06月14日 12:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:21
小屋の真横を通過。小屋下の芝の斜面まで雪が降ったように真っ白です!
ドンデン池着。水は澄んでおり、背後の小屋やお花畑と相俟って、山中のパラダイス的景観!
2023年06月14日 12:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 12:22
ドンデン池着。水は澄んでおり、背後の小屋やお花畑と相俟って、山中のパラダイス的景観!
ここは小さな黄色のパラダイスゾーン。
2023年06月14日 12:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:30
ここは小さな黄色のパラダイスゾーン。
標高1,000m以下の低山ながら、これも強風・豪雪の佐渡の山ならではの稜線景観。
2023年06月14日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:32
標高1,000m以下の低山ながら、これも強風・豪雪の佐渡の山ならではの稜線景観。
縦走路から少し外れてますが、この辺りが論天山の標高点のようです。
2023年06月14日 12:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:37
縦走路から少し外れてますが、この辺りが論天山の標高点のようです。
論天山の山頂標識通過。ここもアズマギクのパラダイス。
2023年06月14日 12:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 12:40
論天山の山頂標識通過。ここもアズマギクのパラダイス。
この辺り、道形がやや薄いものの、アズマギクの中にカワイイ赤のマーキング。
2023年06月14日 12:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:41
この辺り、道形がやや薄いものの、アズマギクの中にカワイイ赤のマーキング。
ここもスゴいホワイト・パラダイス。
2023年06月14日 12:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 12:43
ここもスゴいホワイト・パラダイス。
今シーズンお初のギンちゃん登場。
2023年06月14日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:51
今シーズンお初のギンちゃん登場。
暫しの泥濘んだ樹林帯歩きの末、次なるピーク、芝尻山着。展望もまずます、ここらでプチ昼食休憩とします。
2023年06月14日 12:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 12:54
暫しの泥濘んだ樹林帯歩きの末、次なるピーク、芝尻山着。展望もまずます、ここらでプチ昼食休憩とします。
この辺り、シャクナゲの花盛り。
2023年06月14日 13:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 13:10
この辺り、シャクナゲの花盛り。
樹林帯の路には、白いイワカガミがチラホラ登場。
2023年06月14日 13:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 13:15
樹林帯の路には、白いイワカガミがチラホラ登場。
この辺りはピンクのイワカガミゾーン。
2023年06月14日 13:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 13:32
この辺りはピンクのイワカガミゾーン。
湿地帯に入り、紫のスミレ群落登場。
2023年06月14日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 13:34
湿地帯に入り、紫のスミレ群落登場。
モミジなど原生林の新緑が、日射し受けてキラキラ。赤のマーキングも引き立ちます。
2023年06月14日 13:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 13:38
モミジなど原生林の新緑が、日射し受けてキラキラ。赤のマーキングも引き立ちます。
久々に樹林帯を抜けると、オダマキの大群落!
2023年06月14日 13:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 13:56
久々に樹林帯を抜けると、オダマキの大群落!
オダマキと並んで、道のド真ん中に黄色いお花も。キジムシロでしょうか…
2023年06月14日 13:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 13:56
オダマキと並んで、道のド真ん中に黄色いお花も。キジムシロでしょうか…
続いて、久々の案内道標も登場。ここは「滑石」だそうです。今日の佐渡は天気も小康状態、午後になってもガスが湧かず、助かります!
2023年06月14日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 13:57
続いて、久々の案内道標も登場。ここは「滑石」だそうです。今日の佐渡は天気も小康状態、午後になってもガスが湧かず、助かります!
雪畑山分岐着。気温も上がりバテてきたので、ここにザック置いて山頂往復しまーす!
2023年06月14日 14:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 14:24
雪畑山分岐着。気温も上がりバテてきたので、ここにザック置いて山頂往復しまーす!
木の間越しに、朝方訪れた感動のキスゲパラダイス、大野亀がチラ見え!
2023年06月14日 14:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 14:33
木の間越しに、朝方訪れた感動のキスゲパラダイス、大野亀がチラ見え!
最後の胸突き八丁。急登ですが、上は明るい…〈ゼーゼー…〉
2023年06月14日 14:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 14:35
最後の胸突き八丁。急登ですが、上は明るい…〈ゼーゼー…〉
ようやく雪畑山着。展望はイマイチながら、長い道のりだったため達成感もひとしお!本コース唯一の標高1,000m超も貴重です…。
2023年06月14日 14:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
6/14 14:37
ようやく雪畑山着。展望はイマイチながら、長い道のりだったため達成感もひとしお!本コース唯一の標高1,000m超も貴重です…。
歴史ある御料局の標識と、近代的な4等三角点あり。その向こうには…
2023年06月14日 14:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 14:39
歴史ある御料局の標識と、近代的な4等三角点あり。その向こうには…
木の間越しに、大野亀を突端とする島北部の海岸線がよく見えます!
2023年06月14日 14:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
6/14 14:40
木の間越しに、大野亀を突端とする島北部の海岸線がよく見えます!
帰路、急坂手前から金剛山方面の稜線もよく見えてます。
2023年06月14日 14:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 14:45
帰路、急坂手前から金剛山方面の稜線もよく見えてます。
滑石帰着。雲が上がり、本州・越後の山が午前中よりよく見えている気がします。
2023年06月14日 15:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 15:10
滑石帰着。雲が上がり、本州・越後の山が午前中よりよく見えている気がします。
帰路は比較的順調に、芝尻山の取り付き帰着。登り返しがエグい…〈溜息…〉
2023年06月14日 15:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 15:51
帰路は比較的順調に、芝尻山の取り付き帰着。登り返しがエグい…〈溜息…〉
無事、芝尻山頂帰着。雲が上がり、佐渡の盟主・金北山もバッチリ見えてます〈歓…〉!
2023年06月14日 15:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 15:57
無事、芝尻山頂帰着。雲が上がり、佐渡の盟主・金北山もバッチリ見えてます〈歓…〉!
金剛山の右手遠くに島影が。あれは何島?(山形の粟島でしょうか…)
2023年06月14日 16:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 16:12
金剛山の右手遠くに島影が。あれは何島?(山形の粟島でしょうか…)
この裸地からは、いかにも対照的な佐渡の稜線美が一望できます。
2023年06月14日 16:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 16:14
この裸地からは、いかにも対照的な佐渡の稜線美が一望できます。
ステキな花々に彩られた佐渡の北縦走路、さようなら…
2023年06月14日 16:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 16:19
ステキな花々に彩られた佐渡の北縦走路、さようなら…
往路よりも、佐渡の南半分のカタチがよく分かります!
2023年06月14日 16:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 16:21
往路よりも、佐渡の南半分のカタチがよく分かります!
両津港の奥、県内最大の内水湖・加茂湖のカタチがよく見えます。
2023年06月14日 16:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 16:27
両津港の奥、県内最大の内水湖・加茂湖のカタチがよく見えます。
静かなるドンデン池の夕景。鳥のさえずりとカエルの鳴き声だけが響きます。
2023年06月14日 16:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 16:30
静かなるドンデン池の夕景。鳥のさえずりとカエルの鳴き声だけが響きます。
もう今からドンデン山などピーク2つ登り返す気力もなく、お帰りはコチラ、佐渡スカイライン方面へ下ります。
2023年06月14日 16:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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もう今からドンデン山などピーク2つ登り返す気力もなく、お帰りはコチラ、佐渡スカイライン方面へ下ります。
林道のような幅広の緩やかな道。際限のないアップダウンの縦走で疲れた両脚に優しく、助かります…
2023年06月14日 16:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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林道のような幅広の緩やかな道。際限のないアップダウンの縦走で疲れた両脚に優しく、助かります…
県道出合。一気に文明世界へ戻ってきた感じです…
2023年06月14日 16:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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県道出合。一気に文明世界へ戻ってきた感じです…
金北山縦走路入口通過、前回歩いた金北山へのルートと足跡が繋がりました。あの時の忘れ物、ドンデン山を無事回収、また来て良かった!
2023年06月14日 16:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 16:55
金北山縦走路入口通過、前回歩いた金北山へのルートと足跡が繋がりました。あの時の忘れ物、ドンデン山を無事回収、また来て良かった!
本ツアー最後の1枚。金北山の山裾にも、だいぶ雲が湧いてきました…
2023年06月14日 17:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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6/14 17:15
本ツアー最後の1枚。金北山の山裾にも、だいぶ雲が湧いてきました…
無事、ドンデン山荘帰着。出発時より車が増えており、県外ナンバーも。宿泊客の方でしょうか…
2023年06月14日 17:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
6/14 17:16
無事、ドンデン山荘帰着。出発時より車が増えており、県外ナンバーも。宿泊客の方でしょうか…
今夜のお宿は、両津港近くのH天の川。東京では有名な永田町の鰻料理・伊豆栄の系列のレストランがある由…
by  F-04K, FUJITSU
今夜のお宿は、両津港近くのH天の川。東京では有名な永田町の鰻料理・伊豆栄の系列のレストランがある由…
この日の夕食。佐渡ならではの海の幸に加え、生ビールでプハー!長旅の疲れも一瞬で癒えます…〈笑…〉
by  F-04K, FUJITSU
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この日の夕食。佐渡ならではの海の幸に加え、生ビールでプハー!長旅の疲れも一瞬で癒えます…〈笑…〉
撮影機器:

感想

一昨年来、原則最低月1回の山歩きを地道に継続してきた小生ですが、今年は6月上旬に北海道除く全国がしっかり梅雨入り。さすがに今月は名山巡りもお休みか、と思いつつ全国の予報をよく見ると、未踏の低名山を複数擁する新潟方面の週間天気はまずまず良好…。やおら元気が出て、取りあえず8年前の夏の300名山巡り・佐渡金北山家族ツアーで不覚にも登りそびれたドンデン山(新日本百名山)に狙いを定めて、佐渡行きフェリーの朝イチ便を予約します。そこから弥彦山→五頭山と効率良く3日間で巡る行程を組み立て、じゃらんネットで宿もしっかり確保、満を持して火曜夜に自宅を出立。出発直前になって週間予報が暗転、何と2日目から3日目にかけガッツリ雨降りの予報となり、思わずテンションダウンしますが、そこはケ・セラ・セラの心境にて、現地入りすればどうにか活路を見いだせるだろう、と思い直し、深夜の関越道を疾駆。途中のPAで仮眠の後、新潟港の駐車場に愛車を置き、AM6時発の一番フェリー2等室に乗り込みます。久方ぶりの佐渡・両津港へ上陸すると、幸い夜来の雨は上がり、佐渡の脊梁山地も雲上に姿を現してくれてテンションアップ。早速レンタカー営業所で軽自動車を借り出し、午後の好天予報を信じて島一周道路を北端へと走り出します。前回の家族ツアーでは金北山ハイクの他、定番の佐渡金山にトキ保護センターの見学で時間切れだったため、今回は山登り前に島北部の観光スポット探訪を組み入れ、青空の拡がる中、二ッ亀・大野亀の2大名勝へ。早速お花畑入りの絶景を観望、一瞬主目的を忘れるほどの感動と満足感を覚えますが、我に返って佐渡スカイラインを辿り、ドンデン山荘からお昼前にプチ縦走スタートです。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、幸い夕刻まで天候に恵まれ、佐渡山地特有の樹林帯と裸地のコントラストを味わいつつ、快適な稜線漫歩を楽しめました。主目標のドンデン山自体はどこが山頂かも判然としない地味なピークでしたが、芝生の裸地が拡がる尻立〜論天山〜芝尻山の区間では五色のお花畑も出現、広闊な山岳展望と併せて大いなる眼福でした。雨後の泥濘区間も多かったものの、事前の入念な対策も奏功し、懸念されたヤマビル被害にも遭わず、午後5時過ぎ無事登山口のドンデン山荘帰着。
 車で両津市街へ下り、GSで離島にしては意外に安めのガソリン補給、レンタカーを返却して翌日の食料を仕入れ、この日の宿・ビジネスホテル天の川へ。明日の新潟方面の天候は大いに心配ですが、大雨予報の金曜に比して木曜は午後遅くまで曇り予報のため、急遽弥彦山と五頭山ツアーの順番を入れ替え、朝イチのフェリーで新潟に戻って、取りあえず五頭山目指し行けるところまで行ってみよう、との作戦に。宿のフロントで早立ちの予定を伝え、朝食のおにぎり弁当への変更をお願いすると、快くOKのご返事。夜に入って降り出した雨に不安を感じながらも、海の幸満載の夕食で気力・体力をリカバーし、2日目のタフな行程に備える小生でありました。 [※第2日・五頭山ツアー編へ続きます…]

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