塔ノ岳（表丹沢県民の森から）

2014年12月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:22

9:39 表丹沢県民の森駐車場
9:52 9:53 二俣
10:00 10:08 小草平の沢渡渉地点
10:48 10:50 堀山の家
11:05 11:05 天神尾根分岐
11:24 11:24 花立山荘
11:34 11:34 花立
11:38 11:38 金冷シ
11:54 12:08 塔ノ岳
12:09 12:12 尊仏山荘
12:13 12:25 塔ノ岳
12:26 12:29 尊仏山荘
12:31 12:34 塔ノ岳
12:46 12:46 金冷シ
12:54 12:57 大丸
13:07 13:10 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
14:31 14:36 二俣
15:01 表丹沢県民の森駐車場

天候

曇〜霧〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森に駐車

写真

12/21 9:52

二俣に到着。先週とは異なり、今日は標識のない右の登山道へ入って行きます。

12/21 9:53

で、どうしろと？

12/21 9:58

まあ確かにここから落ちれば骨折では済まなそうですが。

12/21 10:21

途中までは普通の登山道ですが、このあたりから踏跡不明瞭になってきます。それでも登りはわかりやすく、テープやペイントに沿って行けば問題ありません。

12/21 10:46

堀山の家につきました。

12/21 11:06

三ノ塔界隈ほど深くはないものの、かなりのぬかるみ。

12/21 11:14

ガレ場を登っていきます。

12/21 11:21

だいぶ霧がでてきました。雲の中に入ったようです。

12/21 11:24

花立山荘に着きました。甘酒飲みたし、おしるこ食いたし、でも財布なし。

12/21 11:34

木道がアイゼンでだいぶ傷んできています。

12/21 11:37

崩落があったそうで、迂回路が作られていました。

12/21 11:53

山頂に到着。

12/21 11:54

途中の登山道とは打って変わって山頂は寒風吹きすさび、異様な寒さ。

12/21 12:26

一瞬だけ青空が顔を見せました。その時だけはじんわりと温かい日ざしがふり注ぎます。太陽は偉大だ。

12/21 12:27

いざ、丹沢山へ！と思いきや、凍結路がつるつる滑る。

12/21 12:31

ユーシン方面から塔ノ岳山頂を望む。

12/21 13:33

小丸尾根を下ってきました。ここまでは落葉樹林でしたが、ここから先は植生がガラリと変わり檜の林になります。

12/21 14:04

ここへきて晴れてきました。最近は山頂荒天、下山すると好天というパタンばかり。

12/21 14:36

二俣への渡渉地点。立派な橋があるので渡渉の必要なしですが。

12/21 14:52

すっかりきれいな青空になりました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

wellwater

今日は久しぶりの単独行。せっかくなので、息子がいては（時間の関係で）行けない初の丹沢山を目指してみよう、と先週に引き続き表丹沢県民の森へ。しかし時刻はすでに九時半。ちょっと微妙な時間です。

二俣から堀山の家へ抜けるコースは、大倉からに比べて若干の時間短縮が可能。途中の休憩は最小限にとどめ、二時間で塔ノ岳山頂に着きました。今日は先週より気温がだいぶ高く、山頂まではずっとTシャツ1枚だったのですが、この山頂の寒いこと寒いこと。すぐにシャツとフリースとダウンを着込んだものの、あまりの寒さにおにぎりを食べる気も起きず。山荘に入って温まりたいところですが、ありえないことに財布を忘れてしまってそれすらかないません。すでに昼を過ぎており、これから丹沢山を目指すとなると日没時間までに帰りつけないのは確実。そこでヘッドライトの電池を確認し、いざ出発！

ところがここまでの泥濘とは打ってかわり、尊仏山荘から先は階段にたまった水が凍り、それが解けかけていてツルツルとすべります。うーむ、さすがに今日はアイゼン持ってきていません。注意して歩けばなんとかなりそうな気もしますが、それでは時間がかかってしまいます。しばし悩んだあと、断念することに。

結局先週同様、小丸尾根から下って戻ってきました。久しぶりに日の高いうちに下山できて新鮮な感じでしたが、丹沢山はまたもお預けです。