鍋でホッコリ♪登り納めの檜山
- GPS
- 05:48
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 491m
- 下り
- 498m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 5:43
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台ほどは駐車できそうです。 国道沿いなので、国道を走っていれば分かります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ※全般 急登、鎖場、危険箇所は特にありません。 積雪は10cmないくらいで、軽アイゼンを使わなくてもOKでした。 1)矢祭山駅〜林道出会 矢祭山駅から線路を越えて右に進むと、「鮎の吊り橋」があります。 吊り橋を渡って階段を下り、久慈川沿いを100mほど遡上すると右手に沢沿いに伸びる道があるのでそこを進んで行きます。 ピンクテープはありませんが、踏み跡は明瞭です。 沢沿いに進み、やがて現れる杉林の中を進んで行くと林道に出会います。 2)林道出会〜檜山登山道入口 林道に出たら道標に従って、林道を進みます。 路面の舗装がなくなって砂利に変わると、やがて正面に檜山山頂が見えてきます。 その先に林道が一部広くなっているところがありますが、その右手が登山道入口です。 3)檜山登山道入口〜山頂 山頂から伸びる尾根に取り付きつつ登っていきます。 九十九折れを経ながら道なりに進み、稜線に出ます。 稜線に出て少し登った先に祠のある広場があり、休憩・展望スポット。 山頂はそのすぐ先です。 4)林道〜友情の森〜矢祭山駅 2)で合流した林道はすぐ右に大きくカーブしますが、そのカーブに友情の森へと続く道の入口があります。 友情の森の中はいろんな道が分かれていますが、各所に案内板があります。 【トイレ】 矢祭山駅・友情の森 【水場】 なし 【地形図】 25,000分の1 東館 ※今回通ったルートは一部しか地形図には記載なし。 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 付近にはないので、事前に寄る必要があります。 【温泉】 ユーパル矢祭 大人700円 内湯数種・露天風呂 シャンプー・ボディソープ・ドライヤー・貴重品ロッカーあり http://www.naf.co.jp/yuparu/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
折畳傘 1
1/25000地形図 1
ゲイター 1
シルバコンパス 1
ダウンジャケット 1
筆記具 1
保険証 1
飲料水 2L
ポケットティッシュ 1
医薬品類 1 解熱鎮痛剤・抗生物質入軟膏・消毒薬・包帯・絆創膏・サージカルテープ・ポイズンリムーバー・三角巾・薄めのゴム手袋
タオル 1
レインウェア 1
携帯電話 1
計画書 1
ウェットティッシュ 1
腕時計 1
携行食糧 4食分 アルファ米等
サバイバルシート 1
携帯用簡易トイレ 3
熊鈴 1
予備靴紐 1
調理用バーナー 1 SOTO ST-310
カセットガス 3本
クッカー 1
トイレットペーパー 1
軽アイゼン 1 mont-bell チェーンスパイク
ツェルト 1 finetrack ピコシェルター
ツェルト用ロープ 1
アルミペグ 4
サバイバルシュラフ 1
行動食 適量 ナッツ類・チョコ菓子等
サムスプリント 2
オールウェザーブランケット 1
ライター 2 電子式・火打石式各1個
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感想
山で鍋をする計画を立てていた12月。
当初は平田村の蓬田岳に登る計画を立てていたのですが、計画実行の前に雪が降ってしまい。。。
一緒に登る人のことを考えて急遽予定を変更し、矢祭町の檜山へ行ってきました。
檜山は交通アクセスが良く、急登や危険個所がないため初心者にも登れて、山頂は360度の眺めがあるマイナーながらも良い山です。
いつもより少しくらいザックが重くなっても、それが重荷に感じられるほど長く歩くわけではないので、食糧やら何やら買い込んだものをザックがパンパンになるまで詰め込みます。
今日が実戦初投入となる新兵器も忍ばせて・・・。
この日の予報は曇りで、夕方から雨の予報。
でも、檜山にはあちこちに東屋があるので、そこでなら予報より早く雨が降っても鍋ができます。
鍋を楽しみに、いつもよりやや重いザックを背負い出発。
檜山の山頂までの道は、部分的に雪はありましたが思ったほどの量でもなく、ノーアイゼンで全然問題ありません。
時間は余裕があるのでゆっくり歩いて山頂に到着。
案の定、先客はいませんでしたので、久しぶりに見る檜山からの眺めを堪能しつつ、お酒を出して登頂の乾杯(^^)/
誰にも邪魔されずにゆっくりできるのが静かな山のイイところです。
しばらく休憩して下山。
途中までは行きと同じ道を辿り、そして分かれます。
友情の森方面へ下ると東屋があるためです。
一つ目の東屋は異様に屋根が低くて窮屈なのでパスして、二つ目の東屋を鍋の場所にしました。
椅子が片側しかないけど、携帯座布団もあるから問題なし。
新しく買った調理用バーナー、SOTO ST-310をセットします。
これはカセットコンロ用のガスを使うバーナーなので、ガス代が安上がりなのが最大の強み。
長時間ガスを使っても燃料コストが安いのがイイです。
さらに、カセットガスはコンビニでも手に入るため、燃料の入手の容易さも魅力の一つ。
ガスを持ち込むことができない飛行機を使いつつ百名山巡りなどをする人にとっては重宝する点だと聞きます。
ゴトクもP-153に比べると大きく、その高さがP-153よりも幾分か地面に近いので多少鍋が重くなっても安定します。
野菜や肉、ワンタン、冷凍むきエビなど持ち込んだ食材を鍋に放り込み、ゆっくりと鍋を味わいました(*´∀`)
う〜ん、ビールが美味い♪
そして〆にはラーメンも。
もう食べられないくらいにお腹を満たし、滝を見つつ山を下りました。
「登る」よりも「食べる」ことがメインになった山でしたが、こういう楽しみ方もイイなあ♪
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