蓼科山( 豊富な積雪、そして強風 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 806m
- 下り
- 805m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
超忙しい日々を過ごし、ほぼ毎日帰宅した時点で睡眠時間が6時間切っています。
そんな日々で山なんか行けるわけ。。。あるわな〜
流石に仕事の次の日の遠出はきついので、日曜日なってしまいます。
天気予報と見比べ、そして、積雪状況を加味し、蓼科山に行ってきました。
到着は6時半頃。
駐車場は空いていました。
そして、軽く10分ほど仮眠。
で、出発。
トレースがあまりないことを期待したのだが、トレースばっちり。
持ってきたスノーシューが無駄。
( でも、最後の最後で活躍する )
アイゼン未使用で、登って行きます。
登山口から10分ほどは平坦な道だが、すぐに急坂。
トレースの雪質は固くしまっており、結構滑る。
しかし、登りには問題なし。
その急坂を登っている最中に遠方の雲の上から太陽が顔を出す。
少し暖かくなるかな?(気温-15℃)
急坂を登りきると、再び平坦な道。
木々には雪がへばりつき、霧氷とも違う景色。
そんな景色の中を進んでいく。
相変わらずここは展望が開けない。
しかし、木々が面白い。
そして、空が青い、というよりも群青。
平坦な道を過ぎ、再び上り坂。
ここを進んでいくと、けしきが開けてくる。
風が非常に強く、雲が飛んだり、開けたり。
遠方には南アルプスが望める。
更に先に進むと、横に北横岳が見える。
・・・はずだが、雲の中。
さらに進む。
木々はモンスターと化してくる。
リトルモンスターと行ったレベルかな?
進むと、下りに転じ、暗部に到着。
ここでエネルギー補給。
そして、アイゼン装着。
ここからが本番。
森林限界手前がこのルート一番の急坂。
それまでも急坂が続く。
でも、このルートで一番綺麗な箇所かな?
空に向かって白い道を永遠と登っていく感じ。
一番の急坂の樹林帯を抜け、森林限界に出ると。強風。
あっというまに顔の感覚がなくなってくる。
周りを見ると、岩が全て雪に包まれており、ここの環境の凄さを物語る。
帽子を深くかぶり、先へ進む。
森林限界から山頂は比較的近く。
というわけで山頂に到着。
山頂に人なし。
皆チャッチャと下山している模様。
反対側の方にはトレースがない。
誰もあっちに行っていないのか?それともトレースが消えたのか?
これは行くしかないでしょう。
でも、このあたりモナカ雪で落とし穴だらけ。
というわけで、ここでようやく登場、スノーシュー。
装備して、進むと一度だけ踏み抜いたが、それ以外は全く問題なく反対側に到着。
誰もいない。
山頂には時折人が来るが、誰もこっちに来ない。
なんか優越感。
でも寒いので、さっさと引き返し、樹林帯に避難。
後は一気に下山して、駐車場に到着。
帰路に着いた。
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