御正体山(道坂トンネルからピストン)

2010年01月30日(土) [日帰り]

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• 距離: 14.1km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,345m

コースタイム

道坂トンネル6:00 - 8:26岩下の丸 - 10:15御正体山 - 10:39峰宮跡10:49
- 10:59文台山分岐11:02 - 11:14上人堂跡11:30 - 12:09峰宮跡12:13 -
12:47御正体山12:53 - 15:18道坂トンネル

天候

晴れ

写真

尾根分岐

南面が切開かれた植林地で富士山が頭をのぞかせている。この後山に隠れてしまう

八ヶ岳、金峰山が見える

今倉山方面

丹沢方面

丹沢方面

御正体山頂上

御正体山頂上

峰宮跡方面に移動すると富士山が見えてきた

一番目の窓

一番目の窓ズーム

峰宮跡

鹿留分岐

二番目の窓

二番目の窓ズーム

文台山分岐

文台山分岐で西側が開けて、富士山、南アルプス
の展望良好。やっとスッキリする

文台山分岐から富士山ズーム

南アルプス、左から赤石岳、悪沢岳、小河内岳、蝙蝠岳。

南アルプス、左から蝙蝠岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳。

南アルプス、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳。

三ツ峠

八ヶ岳

金峰山

上人堂跡

上人堂跡

上人堂跡からの富士山

御正体山頂上へ戻ってきた

感想

satojiji

道志道を都留方面に入り、道坂トンネル出口の駐車スペースに車を停める。
今倉山との鞍部から急な登りを越えると前方御正体山の山裾に富士山が左半分の白い顔をのぞかせていた。
登山道からの展望は樹林に囲まれていて余り望めないが、所々切り拓かれた植林地で南側に丹沢の山並みが、又振り返れば今倉山方面が、北側に回り込むと奥秩父、八ヶ岳方面が樹林の間から臨まれる。
途中誰とも会わなかったので、頂上は独り占めかなと思っていると、突然前方にツアーの中年女性の団体が現れた。小さな岩場の乗り越えで渋滞を起こしていた。
急ににぎやかになったので、少し距離を置くようにしてペースダウンしたのだが、白井平の分岐で休憩らしく、手に手にティッシュを持って四方八方に散って行った。私も休みたかったのだが、追い出されるようにして先へ進むことになった。
白井平分岐から急登になり、頂上付近では雪も残っていたが、アイゼンを着ける程ではなかった。
頂上では三輪神社から登ってきたという人が展望の無いことを嘆いていたが、私は後から来るであろう団体さんのことを考えると腰を落ち着けることが出来ず、富士山の展望を求めて先を急ぐ。
ヤセ尾根を越える付近で樹林の隙間から富士山が見えた。ここを一番目の窓と命名。
続いて三輪神社分岐の先のベンチで二番目の窓。ここから上人堂跡へ向かうと文台山分岐で前方が開けて、富士山、南アルプス、八ヶ岳、金峰山までの好展望が得られた。
上人堂跡でゆっくり昼食タイムを取り、御正体山の山頂に戻ると誰一人いない静かな山頂となっていた。