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Yamareco

記録ID: 567109
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰・八経ヶ岳

2014年12月27日(土) 〜 2014年12月28日(日)
 - 拍手
yukimizake その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:45
距離
19.3km
登り
1,703m
下り
1,702m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
0:18
合計
5:30
9:03
47
9:50
9:50
142
12:12
12:20
56
13:16
13:25
47
14:12
14:13
20
2日目
山行
7:58
休憩
1:03
合計
9:01
5:34
95
7:09
7:09
4
7:13
7:26
4
7:30
7:30
37
8:07
8:10
24
8:34
8:35
20
8:55
8:56
4
9:00
9:00
74
10:14
10:37
26
11:03
11:03
30
11:33
11:44
27
12:11
12:11
103
13:54
14:05
30
14:35
天候 晴時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阪神高速−南阪奈道路葛城IC−県道30号−R309号
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところは無いが、鹿避け防護柵の入口をロスなく見つけれるかがポイントのなります。狼平から2つ目の入口は探したのでしょう、トレースがあっちこっちにありました。大黒岩から手前からトレースは引き返しており、その先からトレースが無くなっていましたが、11月の下見のおかげで3つ目の入口も難なく発見できました。弥山から八経ヶ岳間は柵の東側(尾根の端)を歩きます。西側だと柵から出れない。
その他周辺情報 温泉:天川の湯(600円)JAF割引なし http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/data/spa.html
出発は熊渡登山口。4台ほど駐車していました。この先、金引橋まで雪はありませんでした。
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出発は熊渡登山口。4台ほど駐車していました。この先、金引橋まで雪はありませんでした。
カナビキ尾根を登るにつれ雪が多くなってきました。上部急斜面ではスリップに注意しましょう。
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カナビキ尾根を登るにつれ雪が多くなってきました。上部急斜面ではスリップに注意しましょう。
カナビキ尾根分岐点。青空もあり、ブナの樹氷が美しい所です。
雪質はサラサラでした。
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カナビキ尾根分岐点。青空もあり、ブナの樹氷が美しい所です。
雪質はサラサラでした。
しばらくは樹氷を楽しみながら登って行きます。
頂仙岳は右側の斜面を巻きます。ところどころ急な斜面があり、ここでもスリップに要注意です。
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しばらくは樹氷を楽しみながら登って行きます。
頂仙岳は右側の斜面を巻きます。ところどころ急な斜面があり、ここでもスリップに要注意です。
橋を渡ると狼平です。
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橋を渡ると狼平です。
今夜のお宿、狼平避難小屋。小屋は我々だけでした。テント泊は単独行の2名だけです。小屋には銀マット3枚、毛布1枚、寝袋1個置いてあったので使用させて頂きました。明るく清潔な小屋です。水は前の沢から、トイレはありません。
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今夜のお宿、狼平避難小屋。小屋は我々だけでした。テント泊は単独行の2名だけです。小屋には銀マット3枚、毛布1枚、寝袋1個置いてあったので使用させて頂きました。明るく清潔な小屋です。水は前の沢から、トイレはありません。
翌朝、ヘッドランプを付けて出発。途中でトレースが無くなっていたので自らトレースを付け、ルートファインティングする楽しみがありました。朝日が昇る寸前の八経ヶ岳です。
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翌朝、ヘッドランプを付けて出発。途中でトレースが無くなっていたので自らトレースを付け、ルートファインティングする楽しみがありました。朝日が昇る寸前の八経ヶ岳です。
11月の下見山行が役に立ちました。迷う事無く弥山に一直線!
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11月の下見山行が役に立ちました。迷う事無く弥山に一直線!
朝日に照らされる八経ヶ岳。天候も持ちそうです。
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朝日に照らされる八経ヶ岳。天候も持ちそうです。
迷う事無く、弥山手前の防護柵を通過。
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迷う事無く、弥山手前の防護柵を通過。
弥山に到着し、避難小屋で休憩。薄暗い小屋でした。
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弥山に到着し、避難小屋で休憩。薄暗い小屋でした。
弥山から見る八経ヶ岳。しだいに怪しげな雲行き・・・
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弥山から見る八経ヶ岳。しだいに怪しげな雲行き・・・
八経ヶ岳直下、背景は弥山
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八経ヶ岳直下、背景は弥山
近畿の最高峰に到着です!
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近畿の最高峰に到着です!
そんなに寒くありませんでしたが、天気が気になるので直ぐさま下山。
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そんなに寒くありませんでしたが、天気が気になるので直ぐさま下山。
防護柵の東側の尾根端がルートです。間違っても西側に入らない事です(出れなくなります)
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防護柵の東側の尾根端がルートです。間違っても西側に入らない事です(出れなくなります)
モンスターになりかけの弥山付近
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モンスターになりかけの弥山付近

感想

最大のポイントは防護柵でした。トレースが無いことも想定して11月の下見山行を行い地形概念を確認したのが今回大いに役立ちました。日帰りはかなりの冒険であり、ピークを踏めない可能性があります。余裕を持って狼平で泊し、安全に登ることができました。歩きごたえもあり、しっかりとした同行者の元での雪山の入門コースに良い山です。

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