蓼科山・北横岳・双子山周回

2023年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:45

6:31 大河原峠
6:36 6:36 大河原ヒュッテ
7:23 7:23 佐久市最高地点
7:28 7:28 赤谷の分岐
7:36 7:37 将軍平
8:05 8:05 蓼科山頂ヒュッテ
8:13 8:24 蓼科山
8:26 8:27 蓼科山頂ヒュッテ
8:50 8:50 蓼科山荘
9:51 9:51 天祥寺原・将軍平分岐
9:59 10:01 天祥寺原
10:23 10:27 亀甲池
11:41 11:52 北横岳
11:55 11:56 北横岳（南峰）
11:59 12:13 北横岳
12:54 12:56 大岳分岐
13:38 13:47 天狗の露地
14:08 14:08 双子池ヒュッテ
14:13 14:25 双子池
14:59 15:00 双子山
15:16 15:16 大河原峠
15:18 ゴール地点

天候

曇り時々少し晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　中部横断自動車道　佐久南IC下車　蓼科スカイラインで大河原峠駐車場
へ（または中央道　諏訪IC下車で国道152号と県道40号で）50台　トイレ有

　蓼科山だけに登るなら　蓼科山七合目駐車場が最も短時間で往復できます

コース状況／危険箇所等

・大河原峠〜蓼科山
　整備された登山道で歩きやすいです（蓼科山荘から蓼科山山頂まではやや急になりますが）４時間弱で往復できるので　百名山に比較的手軽に登るには良いコースです

・蓼科山〜北横岳
　蓼科山荘から天祥寺原へは樹林帯とガレた枯れ沢を下って行きます　やがてササにおおわれたカラ松林となって平地で歩きやすくなります　ここが天祥寺原です
　亀甲池で休憩したあとは北横岳を目指します　はじめ緩やかですが少しずつ急になってきます　ザレた登山道を登れば北横岳の北峰です　南峰もすぐです

・北横岳〜（大岳経由）〜双子池
　今日のコースの核心部　大きな岩だらけで段差も大きく　予想外に歩きにくかったです　高度感はないものの落ちれば大きな怪我をするおそれもありますので慎重に進みましょう　登りがいのあるコースです
　双子池ヒュッテが見えれば安心です　双子池を見ながらゆっくりしましょう

・双子池〜大河原峠
　ここまでの岩だらけの登山道から緩やかな登山道に変わります　30分ほどで双子山の山頂です　広く開けた山頂は休憩にはもってこいです　また展望も素晴らしいです

　今日は蓼科山　北横岳　双子山の三つに登りましたが　ちょっと欲張りなコースだったようです　大岳方面ではなく　北横岳からは亀甲池に戻ってそこから双子池と双子山を目指した方が良かったかもしれません　　八ヶ岳はいろいろなコースが選択できますので　下調べをしっかりすべきでした




　

写真

7/11 6:30

大河原峠駐車場　左側（東）にトイレ有　写真は売店　右側（西）に大河原ヒュッテがあります

7/11 6:34

大河原ヒュッテ　ここで登山届を提出

7/11 6:46

整備された登山道

7/11 6:58

7/11 7:27

将軍平　蓼科山七合目登山口との分岐点

7/11 7:36

蓼科山荘

7/11 7:43

山荘の先の登山道は　今日は濡れていました

7/11 7:57

あと少し

7/11 8:03

蓼科山頂ヒュッテ

7/11 8:03

トイレは有料です

7/11 8:04

7/11 8:10

蓼科山山頂　ガスは最後まで晴れず

7/11 8:12

7/11 9:22

さっさと　北横岳を目指します

7/11 9:27

天祥寺原へのザレた登山道

7/11 9:49

ササ原に

7/11 10:00

亀甲池を目指します

7/11 10:00

天祥寺原

7/11 10:21

亀甲池　山頂での眺望は望めなかったものの　池はいい

7/11 10:22

7/11 10:34

この苔の感じがいいです

7/11 10:45

日が差し込むとさらにいいです

7/11 10:48

7/11 10:56

苔むす倒木

7/11 11:11

シャクナゲ

7/11 11:50

北横岳の北峰山頂　まだガスは晴れず　強風が吹き荒れていたためそくさくと南峰へ

7/11 11:54

南峰の山頂

7/11 11:55

やっとガスが取れてきた

7/11 11:55

でも強風はおさまらず

7/11 11:56

7/11 12:00

蓼科山山頂はまだガスが取れず

7/11 12:39

北峰に戻って　次は大岳方面へ　ところが大きな岩がゴロゴロ

7/11 12:40

やっと蓼科山山頂のガスが取れた！

7/11 12:41

北横岳方面を振り返る

7/11 12:41

晴れてはきたものの　大きな岩だらけの登山道が続きます

7/11 12:42

大岳　今回は山頂に行かずそのまま双子池を目指します

7/11 13:01

日当たりが悪い所は　苔で滑りやすくなっています

7/11 13:12

大きな岩

7/11 13:25

高度感はないものの岩だらけの登山道が続きます　宝剣岳みたい？

7/11 13:29

とにかく段差が大きい所があるので慎重に進みます

7/11 13:40

この岩だらけの所が　天狗の露路

7/11 14:08

双子池ヒュッテ

7/11 14:09

双子池

7/11 14:17

「双子」なので池は二つ　雄池と雌池です

7/11 14:18

7/11 14:57

最後のピークは双子山　なだらかで開けていました

7/11 14:59

双子山山頂　ゆっくり休みたいが強風はおさまらず

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

PowerShot SX740 HS CANON

感想

001User

　てんくらでは強風で「Ｃ」でしたが　晴れを期待して　百名山の蓼科山をめざしました
　やっぱりというか当然というか　天気はほぼ曇り　しかも山頂付近は強風で　ゆっくり休むこともできませんでした

　また　蓼科山だけではもの足りないと思い北横岳も回ったのはよかったものの　北横岳から双子池さらに双子山までのコースが予想以上の大岩だらけのコースで大変でした

　ただ苔むすコースを歩けたこと　亀甲池や双子池を見ることができたのはよかったです