弘法山〜念仏山〜吾妻山

2015年01月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 9.3km
• 登り: 411m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:24

9:49 秦野駅
10:13 10:13 浅間山(曽屋浅間山)
10:17 10:17 浅間峠(浅間打越)
10:22 10:22 権現山
10:34 10:36 弘法山
10:54 10:54 善波峠
11:03 11:03 浅間山(名古木浅間山・善波山・ボンテン)
11:15 11:15 念仏山
11:24 11:24 浅間山(名古木浅間山・善波山・ボンテン)
11:31 11:31 善波峠
11:52 11:55 吾妻山
12:13 鶴巻温泉駅

山と高原地図（丹沢編：2013年版）のコースタイムは3時間20分ですが、かなり速いペースで歩いたので、2時間20分ほどで鶴巻温泉駅に着きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：小田急秦野駅から徒歩
帰り：小田急鶴巻温泉駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されていて、危険箇所はありませんでした。
また、元旦の雪が北斜面にはうっすらと残っていましたが、チェーンスパイクや軽アイゼンなどは不要でした。

その他周辺情報

下山後に、鶴巻温泉近く（鶴巻温泉病院向かい）の田代庵で昼食をとりました。

写真

小田急線の秦野駅。ここからスタートしました。

秦野市街地（河原町交差点）から見える大山。

弘法山登山口。大きすぎるほどの標識で、見落とすことはありません。

浅間山山頂。弘法山登山口から、ジグザグの道を登って行くと、あっさり山頂に到着しました。

権現山山頂近くからの富士山の展望。素晴らしいの一言に尽きます。

権現山山頂。あずまや。

弘法山山頂。

弘法山から善波峠への道。明るいコナラ林の尾根道が続きます。この辺りにはソウシチョウも生息していました。

善波峠。ここから吾妻山まで、熊出没注意の看板が何カ所かに掲示されています。

念仏山山頂。

念仏山山頂から見た秦野市街地。

念仏山山頂から見た平塚市街地。

吾妻山山頂のあずまや。落葉樹の葉が落ちているので、南側は木々の合間から市街地が見えました。

吾妻山から鶴巻温泉へ下る道。ここも明るい尾根道で、気持ちの良いコースでした。

鶴巻温泉駅近くの田代庵で頂いた「おろしそば」。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 携帯 時計 カメラ

感想

ardisia

お正月は手軽なコース・・・ということで、秦野の弘法山へ登りました。
一般的な、浅間山〜権現山〜弘法山〜吾妻山というコースだと余りにも起伏や変化に乏しいので、善波峠から念仏山まで寄り道するコースにしてみました。

［秦野駅〜弘法山登山口〜浅間山］
秦野駅から北東方向に向かい、河原町交差点のすぐ北にある弘法山登山口から登り始めると、ジグザグの道を少し登るとあっという間に浅間山に到着します。
弘法山登山口に着くまでの間も、住宅地の庭先にメジロやジョウビタキが現れて、目を楽しませてくれます。

［浅間山〜権現山〜弘法山］
浅間山から弘法山までは、広い尾根に付けられた真っ直ぐな道を進んで行きます。
尾根はすっかり落葉したコナラ林で覆われているので、明るい尾根歩きを楽しめます。
この辺りで野鳥観察をされている方が何名か居ましたが、シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・メジロ・コゲラ・シロハラなどの野鳥を双眼鏡無しでも確認できました。

［弘法山〜善波峠〜念仏山］
弘法山山頂の釈迦堂の裏から善波峠まで少し下って、善波峠から「野菊と信仰の道」に入り、300mほどの小ピーク（浅間山・名古木浅間山・善波山・ボンテン)まで一気に登ります。
この小ピークから少し下った後、もう一度登ると念仏山に着くのですが、この念仏山へ登る途中に木々の間から見える富士山が非常に綺麗でした。
また、弘法山山頂近くで2羽のソウシチョウが藪から飛び出してきて、とても驚きました。

［念仏山〜善波峠〜吾妻山〜鶴巻温泉駅］
念仏山から善波峠まで来た道を引き返した後、吾妻山へ向かったのですが・・・ほとんど平坦で、展望も無い道でした。
ただ、善波峠から吾妻山までの間で、メジロ・エナガ・ルリビタキ・モズなど数多くの野鳥を確認できました。
最後に吾妻山のベンチで一息入れた後、鶴巻温泉駅まで一気に下山しました。