白谷ノ丸・ハマイバ丸・黒岳(湯ノ沢峠Wピストン)-富士と高原と花畑

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 8.9km
• 登り: 589m
• 下り: 585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:46

8:45 スタート地点
8:46 8:47 湯ノ沢峠
8:57 8:57 湯の沢峠のお花畑
9:23 9:32 大蔵高丸
10:07 10:19 ハマイバ丸
10:43 10:45 大蔵高丸
11:06 11:06 湯の沢峠のお花畑
11:11 11:17 湯ノ沢峠
11:57 12:02 白谷ノ丸
12:14 12:17 黒岳
12:27 12:30 白谷ノ丸
12:35 13:04 白谷小丸
13:30 13:30 湯ノ沢峠
13:31 ゴール地点

天候

晴れ
山中の気温は21〜25℃くらい。
樹林帯は蒸し暑いが高原エリアは風が吹き抜けて涼しい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯ノ沢峠の駐車場を利用。(無料)
8:35到着で先客11台。下山時(13:30)は4台。
アクセス路は基本的に路面状況の良い舗装路だが、ラスト2kmは凸凹砂利道。オンロードバイクにはしんどい。

コース状況／危険箇所等

特筆するような危険箇所は無い。

【湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜ハマイバ丸】
斜度はとても緩い。高原のような原っぱと樹林帯が半々くらい。
植生保護のため獣避けの柵があるので開け閉めして進む。

【湯ノ沢峠〜白谷ノ丸】
樹林帯の急登。斜度はキツく、登るにつれて視界が開け足場にはやや岩が増える。
難所は無い。

【白谷ノ丸〜黒岳】
斜度の緩い樹林帯。倒木の多い場所はあるが歩き易い。

写真

7/16 8:42

8:45 湯ノ沢峠の駐車場からスタート！

7/16 8:46

8:46【湯ノ沢峠】登山者カウンターをポチってハマイバ方面へ

7/16 8:51

両側をロープに挟まれた草原のような道を行く

7/16 8:53

高原の守護神トンボ様

7/16 8:52

ヨツバヒヨドリ！

7/16 8:53

キバナノヤマオダマキ！

7/16 8:55

ノイバラかな？この道で一番よく見かけたトゲのある花。

7/16 8:57

爽快な高原じゃ

7/16 8:57

8:57【湯の沢峠のお花畑】この付近に花が多いわけではない

7/16 8:57

コウリンカ！

7/16 9:02

目指す大蔵高丸は丸っこい山容

7/16 9:29

9:23【大蔵高丸】あっさり到着

7/16 9:31

開けた爽快なピーク

7/16 9:24

富士山ドーン！

7/16 9:31

ノイバラ×富士

7/16 9:39

コースは開けた高原と樹林帯が半々くらい。樹林帯も美しい。

7/16 9:48

シモツケ！ここから今日一のお花畑エリア。

7/16 9:49

オオバギボウシ！

7/16 9:51

なんとかショウマ！花付きがよくてモフモフ。

7/16 9:52

タチフウロ！

7/16 9:57

ノアザミ×ウラギンヒョウモン！

7/16 9:59

トンボ様もあちこち乱舞

7/16 10:02

名もなき富士見スポット

7/16 10:03

振り返ると白谷ノ丸が見えた。後で行くよ。

7/16 10:08

10:07【ハマイバ丸】到着！樹林帯にある小ピーク。

7/16 10:08

「破魔射場丸」と書くらしい。暴走族みたい。

7/16 10:11

ハマイバ丸の樹間から富士山！いい感じに青い。

7/16 10:28

花を愛でながら来た道を引き返す

7/16 10:44

10:43【大蔵高丸】まで帰還

7/16 10:46

セミの抜け殻。夏だね。

7/16 11:06

ピンク色が強いノイバラ

7/16 11:11

11:11【湯ノ沢峠】まで帰還。次は白谷ノ丸を目指す。

7/16 11:26

樹林帯のお花。サワギクかしら？

7/16 11:36

白谷ノ丸側は急登でちょい岩っぽい

7/16 11:39

コウリンカ！

7/16 11:40

ヤマハハコ！

7/16 11:49

樹林の木漏れ日が綺麗

7/16 11:51

樹林帯を抜けると高原ゾーン！爽やか〜！

7/16 12:02

11:57【白谷ノ丸】到着！汗ビチャ💦

7/16 11:59

最高の景色！この辺りの山塊で一番好きな場所。

7/16 11:59

富士山はちょい雲かぶり気味

7/16 12:00

南アルプス方面も雲多め

7/16 12:04

ついでに黒岳を目指す。原始的な広葉樹が多い。

7/16 12:08

立ち枯れの倒木バキバキゾーン

7/16 12:15

12:14【黒岳】本日の最高峰だが展望の無い地味ピーク。さっさと引き返す。

7/16 12:34

白谷ノ丸まで戻ってきた。白谷小丸に移動して飯にする。

7/16 12:37

12:35【白谷小丸】到着！ここだけ白いビーチのような異空間。

7/16 12:37

いや素晴らしいね。やっぱりここが一番好きだ。

7/16 12:36

富士山も眼前にドーンと見える

7/16 12:59

手前の三ツ峠山が良い感じ

7/16 12:42

昼飯タイム。塩分が体に染みる。

7/16 13:07

名残惜しい高原エリアとお別れ

7/16 13:12

富士山も見納め

7/16 13:32

13:31 湯ノ沢峠の駐車場にゴール！あ〜久々の登山は最高だ。

7/16 13:34

そこらじゅうアブだらけでも刺されなかった。ヤンマ兄貴のおかげかな？

撮影機器：

LUMIX DC-GF10W ダブルレンズキット パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

備考

水 1680ml 持参　→　残 900ml

感想

げんじゅ

6月からここ数年で一番の激務となり、会食からの体調不良を長引かせ更に急性副鼻腔炎を患い、抗生物質漬けの日々からようやく山に登れるまで回復した。約2ヵ月ぶりの登山。
夏富士が見たい、体力低下がひどいので程々の山、暑いので最低標高が1500m以上、3連休の混雑回避、な感じで選定。
大蔵高丸、ハマイバ丸は初踏。白谷ノ丸、黒岳は2回目。
晴天の下で花畑と高原のような山歩きができて幸せ。

-コースと難易度
大蔵高丸、ハマイバ丸側は斜度が緩くほぼ平行移動。ハイキングコースといった感じで初心者向け。
白谷ノ丸、黒岳側は急登があり岩や倒木の多い場所もあるので初中級くらい。難所はない。

-虫
コース全域に親指サイズの重量級アブがいる。ずっとストーキングしてくるので虫よけ対策は必須。

-人
山中で会ったのは大蔵高丸側が20〜25人、白谷ノ丸側が15〜20人くらい。
ちらほら人に会うが混雑とは無縁。連休でも混まないのがこの山域の魅力でもある。

-筋肉痛記録
7/17　内もも、尻、すね：弱
筋力はともかく心肺機能の低下が深刻。鍛えなおさないといかん。