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Yamareco

記録ID: 574590
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

雪の百名山 大山

2015年01月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
100yama その他7人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
6.4km
登り
988m
下り
984m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:40
合計
6:40
7:50
55
夏山登山口
8:45
8:50
50
二合目
9:40
9:50
30
五合目
10:20
10:35
100
六合目避難小屋
12:15
12:15
55
大山山頂付近
13:10
13:20
70
六合目避難小屋
14:30
夏山登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米子道 米子ICより約15Km(20分)で大山寺
コース状況/
危険箇所等
六合目避難小屋まではトレースがある。
六合目から山頂までは、道しるべにポールが刺されている。
その他周辺情報 大山寺に宿泊施設がたくさんある。
前日(11日)米子から見た大山
2015年01月11日 09:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/11 9:49
前日(11日)米子から見た大山
大山寺から見上げた大山(11日)
2015年01月11日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
1/11 10:12
大山寺から見上げた大山(11日)
南光河原駐車場より約100mで登山口
道の両側には、背丈を超える雪の壁
2015年01月12日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
1/12 7:48
南光河原駐車場より約100mで登山口
道の両側には、背丈を超える雪の壁
登山口
本日のトレースなし
2015年01月12日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
1/12 7:50
登山口
本日のトレースなし
二合目
2015年01月12日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 8:46
二合目
樹氷の中を進む
2015年01月12日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 9:23
樹氷の中を進む
木の幹にも樹氷
2015年01月12日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
1/12 13:39
木の幹にも樹氷
五合目
2015年01月12日 09:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
1/12 9:42
五合目
六合目避難小屋
ここで、アイゼンを装着し、
ゴーグル、バラクラバで完全防備
2015年01月12日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 10:25
六合目避難小屋
ここで、アイゼンを装着し、
ゴーグル、バラクラバで完全防備
本日六合目から50m先までトレースあり
2015年01月12日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
1/12 10:25
本日六合目から50m先までトレースあり
いざ出発
リーダーや若手はラッセル隊
2015年01月12日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
1/12 10:59
いざ出発
リーダーや若手はラッセル隊
下界の景色が見えてくる。
弓ヶ浜方面
2015年01月12日 11:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
1/12 11:26
下界の景色が見えてくる。
弓ヶ浜方面
孝霊山
2015年01月12日 11:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 11:31
孝霊山
宝珠山と豪円山の間にだいせんホワイトリゾートが見える
2015年01月12日 11:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 11:31
宝珠山と豪円山の間にだいせんホワイトリゾートが見える
目印のポールをめざして進む
2015年01月12日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 11:32
目印のポールをめざして進む
だいせんホワイトリゾートスキー場と大山寺。
遠くに日本海が見渡せた
2015年01月12日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
1/12 11:34
だいせんホワイトリゾートスキー場と大山寺。
遠くに日本海が見渡せた
先頭は、慎重にラッセルとルートをつけていく
2015年01月12日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
4
1/12 11:34
先頭は、慎重にラッセルとルートをつけていく
元谷が見える
2015年01月12日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 11:34
元谷が見える
ポールを頼りに登ってきた道
振り返っても誰もいない
2015年01月12日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 11:34
ポールを頼りに登ってきた道
振り返っても誰もいない
2015年01月12日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 11:34
1600m地点からホワイトアウトに
2015年01月12日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
1/12 12:30
1600m地点からホワイトアウトに
山頂付近、ホワイトアウトで何も見えず。
トレースが消える前にすぐ下山
2015年01月12日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
1/12 12:19
山頂付近、ホワイトアウトで何も見えず。
トレースが消える前にすぐ下山
慎重に下山
2015年01月12日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 12:43
慎重に下山
無事、六合目避難小屋到着
ほっと一息
多くのパーティはここで引っ返す。
たぶん本日山頂付近まて登ったのは、私たちパーティだけ。
2015年01月12日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
1/12 13:14
無事、六合目避難小屋到着
ほっと一息
多くのパーティはここで引っ返す。
たぶん本日山頂付近まて登ったのは、私たちパーティだけ。
もうすぐ登山口
2015年01月12日 14:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 14:28
もうすぐ登山口
登山口から道路へ
今日一番滑りやすかった場所
2015年01月12日 14:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
1/12 14:31
登山口から道路へ
今日一番滑りやすかった場所
一泊二日で、マイカーは雪の中に埋没
掘り起こすのに、40分かかる
2015年01月12日 15:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
1/12 15:29
一泊二日で、マイカーは雪の中に埋没
掘り起こすのに、40分かかる
撮影機器:

感想

雪の百名山 大山に挑戦した。本格的な雪山は初めてのため、登山教室に申し込み、実地の勉強をするために行く。
 前日は、大山寺の奥でワカンやスノーシューを使い歩行やラッセルの仕方を習い、その後アイゼンとピッケルの使い方も学んだ。
 当日は、夏山登山口から出発。登山口には本日のトレースはなかったが、よく登られているのか雪が一段低い部分がよくわかり、そこをドンドン登っていく。六合目までは樹林帯で景色は見られないが、樹林に着いた樹氷が大変きれいだった。
 樹林帯を抜け、六合目避難小屋に到着、−5℃であった。アイゼンをつけ、ピッケルを持ち替え、ゴーグル、バラクラバをし、山頂をめざす。先に下山したグループが50mラッセルしてあきらめて下山したと言っていたが、少し進むと雪にはばまれる。リーダー、サブリーダーと30才の若者2名がラッセル隊として前を進んでくれた。雪の積もった所は、必死でかき分け、凍り付いた斜面はピッケルで確保して進む。
ご褒美のように、弓ヶ浜や大山ホワイトリゾートのスキー場の絶景が時々見ることが出来た。
 少し緩やかになった1600m地点から突風とホワイトアウトで先が見えない。目をこらし目印のポールをさがし進む。何とか木道を登りきり、山頂の近くまで行き、トレースが消えないうちにすぐに引き返した。
 下山も慎重に帰るが、めがねが凍り大変な状態の人もあった。上の状況を話すと他のグループも「山は逃げない」と引き返していった。
無事、六合目避難小屋に到着し、アイゼンを外し、さらに下山した。
 山の厳しさと楽しさを体験できる良い雪山登山であった。
加藤さん、大久保さんそして同行した5人のみなさんありがとうございました。

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3/5
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