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Yamareco

記録ID: 5756320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川主脈縦走(谷川岳→平標山)

2023年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.2km
登り
2,722m
下り
2,389m

コースタイム

日帰り
山行
8:55
休憩
0:27
合計
9:22
3:07
26
土合駅
3:33
3:33
71
4:53
4:53
38
5:31
5:31
16
5:47
5:50
10
6:00
6:01
8
オキノ耳
6:09
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4
6:13
6:13
12
6:25
6:25
26
6:51
6:55
22
7:17
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9
7:26
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17
7:43
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29
8:12
8:16
24
8:40
8:40
13
8:53
8:53
47
9:40
9:48
17
10:05
10:05
23
10:28
10:29
29
10:58
10:59
42
11:41
11:41
17
11:58
11:58
31
12:29
平標登山口
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合駅前に車駐車。平標バス停→越後湯沢駅はバス利用。越後湯沢駅→土合駅は電車利用
コース状況/
危険箇所等
ロングコースなので早出必要。雨降後は泥んこが多いのでスリップ等注意。夏場の暑い日は水分多めに持参。
まずは土合駅から車道を歩いて西黒尾根登山口から谷川岳を目指す。
2023年07月23日 03:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/23 3:33
まずは土合駅から車道を歩いて西黒尾根登山口から谷川岳を目指す。
湿気のある樹林の尾根はかなり汗かいて登っていく。回りが明るくなってきて樹林を抜けると曇空の天神平が見えた。
2023年07月23日 04:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 4:30
湿気のある樹林の尾根はかなり汗かいて登っていく。回りが明るくなってきて樹林を抜けると曇空の天神平が見えた。
鎖場を越えてラクダの背で腰を下して小休止。山はガスがかかり見えないが、ガスの上は晴れてるだろうと期待して先へ進む。
2023年07月23日 04:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 4:49
鎖場を越えてラクダの背で腰を下して小休止。山はガスがかかり見えないが、ガスの上は晴れてるだろうと期待して先へ進む。
花の写真など撮りながら登っていくとガスが薄くなり谷川の双耳峰が見えてくる。そのうち素晴らしい雲海景色の変わりました。
2023年07月23日 05:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:13
花の写真など撮りながら登っていくとガスが薄くなり谷川の双耳峰が見えてくる。そのうち素晴らしい雲海景色の変わりました。
谷川の岩壁と雲海のコントラストがいい。
2023年07月23日 05:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:16
谷川の岩壁と雲海のコントラストがいい。
花と雲海景色
2023年07月23日 05:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:30
花と雲海景色
緑の双耳峰と青空。
2023年07月23日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:37
緑の双耳峰と青空。
花を楽しみつつ
2023年07月23日 05:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:38
花を楽しみつつ
トマノ耳直下から肩の小屋、その先に進む主脈が見えているが、ガスがかかりそうな気配。
2023年07月23日 05:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 5:45
トマノ耳直下から肩の小屋、その先に進む主脈が見えているが、ガスがかかりそうな気配。
谷川岳(トマノ耳)に到着。長丁場に備え軽く補給しておく。
2023年07月23日 05:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:47
谷川岳(トマノ耳)に到着。長丁場に備え軽く補給しておく。
すぐ隣にオキノ耳、その向こうは一ノ倉岳と茂倉岳。せっかくなのでオキノ耳まで足を伸ばしてまた戻る。
2023年07月23日 05:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:47
すぐ隣にオキノ耳、その向こうは一ノ倉岳と茂倉岳。せっかくなのでオキノ耳まで足を伸ばしてまた戻る。
稜線の花に癒される。
2023年07月23日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 6:07
稜線の花に癒される。
肩の小屋から主脈縦走へ。大分下ってからオジカ沢ノ頭まで登り返す。やはりガスがかかり始め万太郎は隠れてしまった。
2023年07月23日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 6:14
肩の小屋から主脈縦走へ。大分下ってからオジカ沢ノ頭まで登り返す。やはりガスがかかり始め万太郎は隠れてしまった。
オジカ沢ノ頭山頂手前は細い稜線もあり足元注意。鎖場もあるけど、注意して登れば問題ない。
2023年07月23日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 6:34
オジカ沢ノ頭山頂手前は細い稜線もあり足元注意。鎖場もあるけど、注意して登れば問題ない。
オジカ沢ノ頭へ到着し一休み。ちょっと万太郎は見えませんね。
2023年07月23日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 6:52
オジカ沢ノ頭へ到着し一休み。ちょっと万太郎は見えませんね。
避難小屋をすぎ下ってから小障子ノ頭、大障子ノ頭と越えて、最後に万太郎の登りになる。稜線の左には赤谷川源頭部が広がり、個人的には好きな場所ですね。
2023年07月23日 07:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 7:06
避難小屋をすぎ下ってから小障子ノ頭、大障子ノ頭と越えて、最後に万太郎の登りになる。稜線の左には赤谷川源頭部が広がり、個人的には好きな場所ですね。
小障子を越えていくと、肩の小屋から山の家の間で一番大きな避難小屋があります。
2023年07月23日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 7:27
小障子を越えていくと、肩の小屋から山の家の間で一番大きな避難小屋があります。
大障子を越えて下ってからの登り返しが万太郎への登り。途中で見えていた山頂もまた隠れてしまったが、焦らずしっかり登っていく。
2023年07月23日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 7:49
大障子を越えて下ってからの登り返しが万太郎への登り。途中で見えていた山頂もまた隠れてしまったが、焦らずしっかり登っていく。
土樽からの道の分岐から少し進んで万太郎山頂へ到着。肩の小屋に泊まったらしいご夫婦がちょうど休んでおられた。自分も小休止し🍙補給。
2023年07月23日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:13
土樽からの道の分岐から少し進んで万太郎山頂へ到着。肩の小屋に泊まったらしいご夫婦がちょうど休んでおられた。自分も小休止し🍙補給。
山頂から下るとすぐに狭い稜線を進む。距離はわずかだが潅木の間を進むので歩きにくい。ここを越えると花も色々咲いている稜線からわずか山を巻き、毛渡乗越への下りにかかる。
2023年07月23日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:23
山頂から下るとすぐに狭い稜線を進む。距離はわずかだが潅木の間を進むので歩きにくい。ここを越えると花も色々咲いている稜線からわずか山を巻き、毛渡乗越への下りにかかる。
毛渡乗越への下りは花が色々あって楽しい場所。時々足を停めてつい撮ってしまう。しかし、笹刈り等されていないため、草など道に被さって浮石や泥んこがわからず、何回も転がりそうになりながらの下りでかなり疲れます。途中からはあんまり見たくないエビス大黒ノ頭への急な登り返しが見えてきて、日がでると暑くて大変だなと心配しつつ進む。
2023年07月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:51
毛渡乗越への下りは花が色々あって楽しい場所。時々足を停めてつい撮ってしまう。しかし、笹刈り等されていないため、草など道に被さって浮石や泥んこがわからず、何回も転がりそうになりながらの下りでかなり疲れます。途中からはあんまり見たくないエビス大黒ノ頭への急な登り返しが見えてきて、日がでると暑くて大変だなと心配しつつ進む。
エビス大黒ノ頭までの急な登り。ここまでの疲労と寝不足の状態で、日が出て暑くて大変、わずかな風だけが救いだった。
2023年07月23日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:55
エビス大黒ノ頭までの急な登り。ここまでの疲労と寝不足の状態で、日が出て暑くて大変、わずかな風だけが救いだった。
途中の花に癒されながら登る。
2023年07月23日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 9:24
途中の花に癒されながら登る。
頭へ到着。ガスで隠れていた万太郎も姿を見せてくれたが、それなりに距離がありました。仙ノ倉への登りに備え長めの休憩しておく。
2023年07月23日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 9:40
頭へ到着。ガスで隠れていた万太郎も姿を見せてくれたが、それなりに距離がありました。仙ノ倉への登りに備え長めの休憩しておく。
エビス大黒ノ頭から避難小屋までアップダウンしてから、仙ノ倉山への登りになるので、体力消耗を抑えながら進む。
2023年07月23日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 9:40
エビス大黒ノ頭から避難小屋までアップダウンしてから、仙ノ倉山への登りになるので、体力消耗を抑えながら進む。
避難小屋からの登りもわずかな風があったので、何とかこなして仙ノ倉山山頂へ到着。
2023年07月23日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 10:28
避難小屋からの登りもわずかな風があったので、何とかこなして仙ノ倉山山頂へ到着。
13時のバスに乗りたかったので写真撮ったらそのまま平標へ向かう。鞍部から平標山頂までの階段登りが疲れた脚にはこたえます。
2023年07月23日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 10:43
13時のバスに乗りたかったので写真撮ったらそのまま平標へ向かう。鞍部から平標山頂までの階段登りが疲れた脚にはこたえます。
平標山頂へ到着。
2023年07月23日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 10:59
平標山頂へ到着。
平標からは松手山経由で下山。バスの時間に余裕があるので、下りはノーマルペース。時々登りの人を待ちながら下ります。
2023年07月23日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 11:00
平標からは松手山経由で下山。バスの時間に余裕があるので、下りはノーマルペース。時々登りの人を待ちながら下ります。
四合目の鉄塔までくらば登山口はもう少し。しかし、下るほどに気温は上がり暑い。
2023年07月23日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 12:00
四合目の鉄塔までくらば登山口はもう少し。しかし、下るほどに気温は上がり暑い。
登山口へ到着したら13時のバスに30分くらい時間があったので、川で靴をサンダルに変えてクールダウンしてからバス停へ。10分ほど待って越後湯沢駅へ向かうバスに乗る。
2023年07月23日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 13:02
登山口へ到着したら13時のバスに30分くらい時間があったので、川で靴をサンダルに変えてクールダウンしてからバス停へ。10分ほど待って越後湯沢駅へ向かうバスに乗る。
越後湯沢で帰りのエネルギー補給し、温泉で汗を流したら、県境を越える電車で土合へ戻って終了。
2023年07月23日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 15:07
越後湯沢で帰りのエネルギー補給し、温泉で汗を流したら、県境を越える電車で土合へ戻って終了。
明るい土合の三角駅
2023年07月23日 15:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 15:35
明るい土合の三角駅

感想

広く晴そうな日曜日、1年ぶりの谷川主脈縦走をすることにした。

暗いうちに土合駅を出て、涼しいうちに谷川岳へ登るが、前日に降ったのか泥道が面倒、下がガスがかかり湿気たっぷり、大汗かきながら登ってラクダの背で一休み。岩場登りの途中からガスが薄くなり回りが見えてきたら素晴らしい雲海が待っていた。双耳峰の谷川山頂も青空をバックに見えていい景色。夏の花達が色々咲いてるのでつい止まって写真撮るためペースがばらつくのが面倒ですが、仕方ない。

トマノ耳で一息いれ、オキノ耳まで足を伸ばしてから戻って、いよいよ主脈縦走、万太郎、仙ノ倉、平標を目指す。谷川に着いた頃は万太郎は何とか見えていたが、肩の小屋から進む頃にはガスがかかり、オジカ沢ノ頭からは見えなかった。赤谷川源頭部を左に見ながら進むと時々山頂が見えるがまた隠れるという感じ。万太郎山への登りは少しきついが、到着した万太郎で感覚的には行程半分。

万太郎で休憩してから先へ、越路避難小屋から毛渡乗越までの下りは草刈りしておらず足元の泥んこや浮石などが見えず結構大変。乗越から先はきれいに刈ってあるがあるが、一番きついエビス大黒ノ頭まで急な登り返しが待っている。ちょうど日差しが出てきて展望はいいけど暑くて汗だらだら。足を何度もとめながらやっと頭へ到着して長めの休憩。頭から先、避難小屋までも細かいアップダウンがあるので気が抜けない。避難小屋から仙ノ倉山への登りはきつそうだが、エビス大黒ノ頭への登りに比べれば楽、時々わずかガスが流れ、風も少しはあったで思ったほどきつくはなかった。

早いバスに間に合わせようと、仙ノ倉山で写真撮ったら先へ進む。平標山への最後の段々登りは傾斜はきつくないけど、これまでの疲れもあって攣りそうになるのをこらえながら山頂へ到着。あとは松手山登山口まで下るだけ、バス時間に十分間に合う時間だったので、下りは膝への負担も考えノーマルペース。登ってくる方を待ったり、花を楽しんだりしながら。松手山からは下るほどに暑くなり登山口に出たら川に降りて靴を脱いで体を冷やしていく。

後はバスで湯沢へ、電車の時間まで用足ししてから、電車で土合へ戻って終了。
山の上はガスもあって猛暑ではなかったが、それなりに暑かったので、この日同じコースを歩いた方は水分補給が大変だったかもしれません。

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体力レベル
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