赤城山(黒檜山⇒駒ヶ岳)
- GPS
- 02:59
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 543m
- 下り
- 544m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ(強い季節風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前爪のついたアイゼンの使用感を確かめたくて赤城山へ行ってきました。
車は夏タイヤなので姫百合駐車場でチェーンを装着。先に進むがごく一部を除いて乾燥した舗装路が続くのみ、装着は全くの空振りでした。
全般除雪されているのは知ってはいましたが、ここまで氷や雪が無い状況は想像していませんでした。
チェーンを付けている車は私だけ。ガタガタ・ノロノロと走っていると数台の後続車が接近、すべての車に道を譲る。その中に計画では乗りたかった前橋方面からの朝一番の路線バスも含まれていました(ガーン)
黒檜山は前回登っているので今回は地蔵岳へと登山口周辺に到着するも気乗りせず、今回も黒檜山へ。
登山口に一番近い駐車場でタイヤ・チェーンの恩恵を受ける。とはいえ、手前の大洞駐車場の方が周辺設備の関係でなにかと便利ですね。
前置が長くなりましたが山行記録へ。
今回12本爪アイゼンの初使用。家で装着して本体の長さを調節してきましたが、登っている最中緩い(長い)のに気付き、計2回・2コマ分縮めました。今回の雪道では6本爪と比べると、前爪の恩恵はあまりありまあせんでしたが、下り坂でのかかとの爪による安定感はさすがだと思いました。
今日は気温が低い(―7〜−8℃)うえに北西の季節風が終始吹きまくっていました。
防寒着を着たまま歩いたのでちょっと暑い、でも風が強いので脱ぐわけにはいかないです。肌が露出している部分(頬)は風にあたると冷たいというより「痛い」ですね。この点の防寒をすれば体温調節が楽になると思いました。
手袋は、スキーで使うような物を持参しましたが使用せず、薄手のもので快適でした。これは、手のひらがほてった体を冷やすラジエタ―の役割を果たしたためだと思います。
今回は今までにない状況の雪山を歩けて収穫のある山行になりました。
次回は公共の交通機関で赤城山に行きたいです。
なので以下、参考メモ
JR前橋駅発の朝一番のバスに乗るには、足利市にある健康ランドで前夜泊すれば容易であろう。
赤城山はまだ行ったことがないのですが
冬はこんな感じなのですね。
道路が凍結してなかったのは意外。
いろいろ収穫のある山行だったようで、自撮りの写真とか、なんだか楽しそう。
赤城山は例の健康ランドを利用すれば、公共交通機関でいけるのですね
未踏とは意外でした
私のような雪山初心者にはうってつけの山だと思います
夏タイヤなので路面状況にほんろうされますね
なので、バスで行きたいです
厳冬期対応の靴が欲しくなってしまいました
新しいデジカメも・・・
週末は8時台の便利なバスがあるので前夜泊なしでいけると思います が
彼の地がお気に入りであれば使うのもありだと思います
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