富士山(須走ルート)
- GPS
- 09:13
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,916m
- 下り
- 1,907m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:09
登りはほぼコースタイム通り、下りは1時間くらい短縮しました。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・歩くのに集中しすぎると登山道/下山道の分岐を見逃すことがある。 ・砂走り(下り)はゲイターがあると小石が靴に入らないので快適。 |
その他周辺情報 | ・富士山保全協力金(1000円) ・五合目以降のトイレは全て有料(200円) |
写真
感想
転勤で静岡に来てもう10年以上経ちましたが、来年の夏は静岡にいない気配がしたので4大ルートで唯一登っていなかった須走ルートを歩いてきました。
この日は諸事情で車が使えなかったので公共交通機関でのアクセス。今年の富士山は非常に人が多いとのことで御殿場駅からのバスも混むのかと思いましたがそんなことはありませんでした。(始発だったからかも?)
登りは特に問題なく概ねコースタイム通りに進めました。強いてトラブルらしいことをあげるとすれば、昼食場所の候補の1つに考えていた太陽館は軽食の提供がなかったことくらいですかね(食事はカップ麺やパンのみ)。手前の瀬戸館で若干の空腹を感じていたので軽食がないと気づいたときはちょっとショックでした。それとお鉢巡りは深く考えずに反時計回りで進んでしまったのですが、帰ってから調べたら「神社に参拝後、時計回りに回る」が慣習だったようです。つくづく下調べ不足ですね、残念。ただ馬の背はズルズルで登るのが大変なことは前に来て覚えていたので、北側の歩きやすい道から登れたことは反時計回りのメリットだったなと思います。
下りはコースタイムよりだいぶ早く歩いていますがトラブル散発でした。序盤のつづら折りで滑って転んだり、下山道の分岐を見落として登山道側に進みかけたり(山小屋の人が声をかけて教えてくれました)、砂走りで飛ばしすぎて脚がガクガクになったことです。帰りのバスを気にしてペースを上げすぎましたね。反省。
まあ帰ってから何かしらの反省点が出るのはいつものことなので、とりあえず無事に山頂まで行って帰ってこれたし、天気にもそこそこ恵まれたので今回もよい登山だったなと思うことにします。次は久しぶりに泊りがけの登山に行きたいですね。
ちなみに帰ってから調べたことがもう1つあって、各山小屋の標高がどれもキリが良すぎた気がしたんですが、どうも登山地図に書いてある標高と微妙に違うんですよね。。。「こまけえことは気にすんな!」って感じなんでしょうか(笑)
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