陣馬高原下〜陣馬山〜明王峠〜陣馬山〜藤野駅
- GPS
- 04:52
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 826m
- 下り
- 925m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結しているところがあり、下りは要注意です。 |
写真
感想
金曜日に雪が降ったことで、昨年あるいは一昨年のような雪山歩きができるのではないかと期待して、急遽今回の山行を決めました。
昨年は、藤野駅から陣馬山の往復だけでしたので、今回はもう少し歩こうと、明王峠まで足を伸ばすことにしました。景信山から高尾駅までは、下り坂が凍結していたり、ドロドロだったりする可能性が高そうだと昨日の記録から判断したことも今回のコースを決めた理由の一つです。
迷ったのは、行きも帰りも藤野駅を使うか、小仏バス停から景信山に登るか、など。結局、雪道を歩けそうな今回のコースでした。
高尾駅からのバスは、全員は座れないくらいの混み具合でした。この時期としては多いのか少ないのかは分かりません。
以下、写真のコメントに書かなかったことを。
陣馬山から藤野駅へは、一ノ尾根を使いました。ここを下るのは初めてだったこともあり、多少不安もありましたが、道標があるので概ね問題はありませんでした。陣馬登山口に降りるつもりであるいていても、道標にその文字はありません。和田、沢井などと、陣馬登山口を示す地名(忘れました)が記されています。自分がどこに降りるのかは、あらかじめ把握しておかないと、分岐点ごとに地図を取り出すことになります。
どちらに行けば良いかが本当に分からなかったのが一カ所ありました。上沢井への分岐を過ぎてすぐの所。道標もなく、左右どちらの道も同じように踏み跡があり、まったく判別がつきません。当てずっぽうで左の道を行ったところ、先ほどの分岐点から見えないところで右の道と合流していました。どちらでもまったく問題はありませんでした。
藤野駅。東京方面の列車は、1時間に2本しかなく、私が駅に着いて、トイレに行っている間に、行ってしまいました。やむなく、改札口のベンチで、じかんをつぶしました。トイレと言えば、改札口の中に多機能トイレがあり、30秒に1回、「多機能トイレです」とアナウンスが流れます。最初、「たきのおといれ(=滝の音入れ)」としか聞こえず、何を言っているのか分かりませんでした。しばらくしてわかったのですが…。ネットで検索すると、同じような話がたくさんヒットしましたから、同じように聞いた方がたくさんいらっしゃるようです。
最後に。
歴史好きの方には陣馬山に行く前に、「村人の城・戦国大名の城 北条氏照の領国支配と城郭」(洋泉社、中田正光著)を読むことをおすすめします。高尾駅から陣馬高原下までバスが通る道路周辺や和田峠などが、戦国時代にどのような位置づけだったのかがよく分かります。陣馬高原下バス停から和田峠や陣馬山までを歩きながら、周りを見回すことになると思います。
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