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記録ID: 582912
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ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬高原下〜陣馬山〜明王峠〜陣馬山〜藤野駅

2015年02月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
14.4km
登り
826m
下り
925m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:57
合計
4:50
7:40
25
陣馬高原下
8:05
0:00
49
新道への分岐
8:54
9:20
32
陣馬山
9:52
10:10
32
明王峠
10:42
10:55
73
陣馬山
12:08
0:00
22
陣馬登山口
12:30
藤野駅
GPSデータが一部記録されなかったため、経路が飛んでいますが、そのまま公開します。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高尾駅から西東京バスで陣馬高原下
コース状況/
危険箇所等
凍結しているところがあり、下りは要注意です。
陣馬高原下バス停にある温度計です。いつものように、ストレッチをしながら温度を確認しました。7時39分の気温はマイナス5度。7時の八王子市の気温がマイナス2.3度、8時がマイナス0.4度ですから、4度程度低いようです。
陣馬高原下バス停にある温度計です。いつものように、ストレッチをしながら温度を確認しました。7時39分の気温はマイナス5度。7時の八王子市の気温がマイナス2.3度、8時がマイナス0.4度ですから、4度程度低いようです。
歩き始めの道路に雪は見えませんでした。
歩き始めの道路に雪は見えませんでした。
途中、このように凍っているところがありました。下りは歩き方に注意が必要だと思います。
途中、このように凍っているところがありました。下りは歩き方に注意が必要だと思います。
ここは左に入ります。
ここは左に入ります。
前に来たときにもあったのでしょうか。
前に来たときにもあったのでしょうか。
登りは、凍っているところもありました。ここを下るときは、滑り止めがあった方がよさそうです。帰りに陣馬高原下に戻るとしても、ここを通るのは止めようと思いました。
登りは、凍っているところもありました。ここを下るときは、滑り止めがあった方がよさそうです。帰りに陣馬高原下に戻るとしても、ここを通るのは止めようと思いました。
ここの雪道は歩きやすかったです。
ここの雪道は歩きやすかったです。
もうすぐで陣馬山。いつもこのようなネギを細く切ったような霜柱が見られます。
もうすぐで陣馬山。いつもこのようなネギを細く切ったような霜柱が見られます。
陣馬山と青空。一日いい青空でした。
陣馬山と青空。一日いい青空でした。
富士山がとても綺麗でした。山頂から左に向いて、風が流れているようでした。
3
富士山がとても綺麗でした。山頂から左に向いて、風が流れているようでした。
スカイツリー
赤石岳と悪沢岳、かな。
赤石岳と悪沢岳、かな。
丹沢方面
陣馬山から明王峠に向かうところ。このように雪で歩きやすい道もありましたが。。
陣馬山から明王峠に向かうところ。このように雪で歩きやすい道もありましたが。。
どろんこの道も。
どろんこの道も。
明王峠からの富士山。陣馬山からの富士山とあまり変わりませんでした。
3
明王峠からの富士山。陣馬山からの富士山とあまり変わりませんでした。
明王峠から陣馬山に戻る途中。左に奈良子峠から藤野駅に降りる道(だったかな)。
明王峠から陣馬山に戻る途中。左に奈良子峠から藤野駅に降りる道(だったかな)。
栃谷尾根へ降りる道。雪がたくさんあって、ちょっと惹かれましたが、前回、舗装路に出てからバス停までの道が長く、疲れたため今回はパス。
栃谷尾根へ降りる道。雪がたくさんあって、ちょっと惹かれましたが、前回、舗装路に出てからバス停までの道が長く、疲れたため今回はパス。
陣馬山に戻ったら、金峰山の雲はとれていました。
陣馬山に戻ったら、金峰山の雲はとれていました。
青空との対比が美しい
1
青空との対比が美しい
帰りは、ここから一ノ尾根を降りました。
帰りは、ここから一ノ尾根を降りました。
こんな歩きやすいところもありましたが、滑り止めを着けたくなる場所もあり。前回のような快適な雪道ではありませんでした。
こんな歩きやすいところもありましたが、滑り止めを着けたくなる場所もあり。前回のような快適な雪道ではありませんでした。
陣馬登山口につきました。駅までは、バスを気にせず歩きます。
陣馬登山口につきました。駅までは、バスを気にせず歩きます。
道路に雪はほとんどありません。歩道の一部と、隧道の手前に少しありました。
道路に雪はほとんどありません。歩道の一部と、隧道の手前に少しありました。
この隧道を抜ければ、すぐに中央本線の踏切があって、駅ももう少しです。いつもながら、このトンネルは怖い(車が)。ヘッデンを手に歩きました。
この隧道を抜ければ、すぐに中央本線の踏切があって、駅ももう少しです。いつもながら、このトンネルは怖い(車が)。ヘッデンを手に歩きました。

感想

 金曜日に雪が降ったことで、昨年あるいは一昨年のような雪山歩きができるのではないかと期待して、急遽今回の山行を決めました。

 昨年は、藤野駅から陣馬山の往復だけでしたので、今回はもう少し歩こうと、明王峠まで足を伸ばすことにしました。景信山から高尾駅までは、下り坂が凍結していたり、ドロドロだったりする可能性が高そうだと昨日の記録から判断したことも今回のコースを決めた理由の一つです。

 迷ったのは、行きも帰りも藤野駅を使うか、小仏バス停から景信山に登るか、など。結局、雪道を歩けそうな今回のコースでした。

高尾駅からのバスは、全員は座れないくらいの混み具合でした。この時期としては多いのか少ないのかは分かりません。

 以下、写真のコメントに書かなかったことを。

 陣馬山から藤野駅へは、一ノ尾根を使いました。ここを下るのは初めてだったこともあり、多少不安もありましたが、道標があるので概ね問題はありませんでした。陣馬登山口に降りるつもりであるいていても、道標にその文字はありません。和田、沢井などと、陣馬登山口を示す地名(忘れました)が記されています。自分がどこに降りるのかは、あらかじめ把握しておかないと、分岐点ごとに地図を取り出すことになります。

 どちらに行けば良いかが本当に分からなかったのが一カ所ありました。上沢井への分岐を過ぎてすぐの所。道標もなく、左右どちらの道も同じように踏み跡があり、まったく判別がつきません。当てずっぽうで左の道を行ったところ、先ほどの分岐点から見えないところで右の道と合流していました。どちらでもまったく問題はありませんでした。

 藤野駅。東京方面の列車は、1時間に2本しかなく、私が駅に着いて、トイレに行っている間に、行ってしまいました。やむなく、改札口のベンチで、じかんをつぶしました。トイレと言えば、改札口の中に多機能トイレがあり、30秒に1回、「多機能トイレです」とアナウンスが流れます。最初、「たきのおといれ(=滝の音入れ)」としか聞こえず、何を言っているのか分かりませんでした。しばらくしてわかったのですが…。ネットで検索すると、同じような話がたくさんヒットしましたから、同じように聞いた方がたくさんいらっしゃるようです。


最後に。

歴史好きの方には陣馬山に行く前に、「村人の城・戦国大名の城 北条氏照の領国支配と城郭」(洋泉社、中田正光著)を読むことをおすすめします。高尾駅から陣馬高原下までバスが通る道路周辺や和田峠などが、戦国時代にどのような位置づけだったのかがよく分かります。陣馬高原下バス停から和田峠や陣馬山までを歩きながら、周りを見回すことになると思います。


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