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Yamareco

記録ID: 585567
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

最強の低山縦走:沼津アルプスを楽しむ

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
yamaonse その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
16.1km
登り
1,243m
下り
1,234m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:09
合計
7:56
距離 16.1km 登り 1,243m 下り 1,251m
9:07
28
9:35
25
10:00
10:08
78
11:26
11:39
35
12:14
12:27
9
12:36
12:38
29
13:07
13:11
39
13:50
13:56
16
14:12
12
14:24
14:26
13
14:39
14:40
28
15:08
15:18
11
15:29
15:36
3
15:45
78
17:03
天候 晴れ、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:新幹線で三島駅まで行き、伊豆箱根鉄道に乗り換え、原木駅から歩きました
帰り:沼津駅まで歩き、三島駅で新幹線に乗り換え戻りました
コース状況/
危険箇所等
香貫山以外はどの山も頂上直下が急峻で、アップダウンが非常にきついです。
また、粘土質の土がぬかるみ、足下の状態も非常に悪いです。
(虎ロープはこれでもか、というくらい張ってあります)
奥沼津アルプスは、大嵐山から大平山まではハシゴ場が2箇所あり。
また、大平山から鷲頭山まではヤセ尾根で、特に北側がすっぱりと切れています。
その他周辺情報 沼津駅南口にある、魚屋直営の定食屋「魚屋飛鳥」で鉄火丼・お刺身を食べました。(店頭の鮮魚が+200円でお刺身にしてもらえます)
日帰り温泉は、三島、沼津とも郊外立地で駅近市街地にはないようですが、極楽湯三島店は三島駅、沼津駅からの送迎があるようです。
久しぶりの早朝出発登山は、新幹線で出掛けます
2015年02月07日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/7 6:35
久しぶりの早朝出発登山は、新幹線で出掛けます
筑波山がいい感じに赤く色付き始めた空に浮かびあがります
2015年02月07日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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筑波山がいい感じに赤く色付き始めた空に浮かびあがります
大宮駅周辺は富士山が裾野までくっきり見えます(結局、今日の富士山画像はこれだけとなりました・涙)
2015年02月07日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大宮駅周辺は富士山が裾野までくっきり見えます(結局、今日の富士山画像はこれだけとなりました・涙)
東海道新幹線に乗り継ぎ、秦野周辺から見る大山、丹沢に心躍ります
2015年02月07日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/7 7:57
東海道新幹線に乗り継ぎ、秦野周辺から見る大山、丹沢に心躍ります
三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り継ぎますが、間違って連絡路のない北口で降りてしまい、南口まで遠回りした結果、予定の電車の1本後になってしまいました
2015年02月07日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り継ぎますが、間違って連絡路のない北口で降りてしまい、南口まで遠回りした結果、予定の電車の1本後になってしまいました
ということで、ゆっくりと原木駅を後にし、突き当たりの太い道(下田街道・136号)を左折
2015年02月07日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/7 9:13
ということで、ゆっくりと原木駅を後にし、突き当たりの太い道(下田街道・136号)を左折
ロウバイのきれいなお宅がありました
2015年02月07日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ロウバイのきれいなお宅がありました
太い道を渡り、消火ホース格納箱の先を右折します
2015年02月07日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/7 9:14
太い道を渡り、消火ホース格納箱の先を右折します
住宅街を進み、突き当たりの階段(土手)を登って右折
2015年02月07日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/7 9:18
住宅街を進み、突き当たりの階段(土手)を登って右折
民家の軒先に咲くニホンスイセン
2015年02月07日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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民家の軒先に咲くニホンスイセン
土手に登ってすぐ右にある橋を渡ります
2015年02月07日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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土手に登ってすぐ右にある橋を渡ります
狩野川からは箱根方面がよく見渡せます
2015年02月07日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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狩野川からは箱根方面がよく見渡せます
橋を渡ったら左折、土手沿いの道は通行量が多いので、土手下の路地を進みます
2015年02月07日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/7 9:23
橋を渡ったら左折、土手沿いの道は通行量が多いので、土手下の路地を進みます
尾根の末端を避けて道がカーブしているところに登り口があります(手製の小さな標識あり)
2015年02月07日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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尾根の末端を避けて道がカーブしているところに登り口があります(手製の小さな標識あり)
笹藪や竹林を抜けて登っていくと、幹がとぐろを巻いた木がありました
2015年02月07日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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笹藪や竹林を抜けて登っていくと、幹がとぐろを巻いた木がありました
せっかく登ったのにまた下り、足場が悪く、さっそく虎ロープが登場します
2015年02月07日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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せっかく登ったのにまた下り、足場が悪く、さっそく虎ロープが登場します
駅から30分で最初のピーク、茶臼山128mに着きました
2015年02月07日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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駅から30分で最初のピーク、茶臼山128mに着きました
里山ですが足場は悪く、あちこちに虎ロープが張ってあります
2015年02月07日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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里山ですが足場は悪く、あちこちに虎ロープが張ってあります
茶臼山から20分で大嵐山192mに到着(柵の下を潜ります)
2015年02月07日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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茶臼山から20分で大嵐山192mに到着(柵の下を潜ります)
コゲラのお出迎えを受けました
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コゲラのお出迎えを受けました
スイセンの向こうに富士山があるはずですが、雲が邪魔して手前の愛鷹山しか見えません(涙)
2015年02月07日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スイセンの向こうに富士山があるはずですが、雲が邪魔して手前の愛鷹山しか見えません(涙)
かわいらしい三角点を囲むようにテラス状の展望台がありました
2015年02月07日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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かわいらしい三角点を囲むようにテラス状の展望台がありました
望遠鏡(無料)まで備え置かれていて、覗いてみたら箱根山のロープウエイ山頂駅や神社もくっきり見えました
2015年02月07日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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望遠鏡(無料)まで備え置かれていて、覗いてみたら箱根山のロープウエイ山頂駅や神社もくっきり見えました
大嵐山は日守山とも呼ばれているようです
2015年02月07日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大嵐山は日守山とも呼ばれているようです
麓民の散歩道になっているようで、軽装のご老人や子ども達が元気よく遊んでいました
2015年02月07日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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麓民の散歩道になっているようで、軽装のご老人や子ども達が元気よく遊んでいました
三島市街地方面がよく見渡せます
2015年02月07日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三島市街地方面がよく見渡せます
国道1号バイパスの向こうに箱根山
2015年02月07日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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国道1号バイパスの向こうに箱根山
これから登る大平山と鷲頭山が双耳峰のように見えます
2015年02月07日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これから登る大平山と鷲頭山が双耳峰のように見えます
前写真の柵切れ目は間違い道で、奥沼津アルプスへは柵をずっと左手に進んだところに縦走路入り口があります
2015年02月07日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前写真の柵切れ目は間違い道で、奥沼津アルプスへは柵をずっと左手に進んだところに縦走路入り口があります
山が岩場らしくなってきたら、石切場の跡がありました
2015年02月07日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山が岩場らしくなってきたら、石切場の跡がありました
急斜面のトラバース道、段々と道が険しくなってきます
2015年02月07日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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急斜面のトラバース道、段々と道が険しくなってきます
ロープウエイのある葛城山(左手)と、奥に伊豆の主脈となる山並み
2015年02月07日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ロープウエイのある葛城山(左手)と、奥に伊豆の主脈となる山並み
手製標識にもセンスを感じます
2015年02月07日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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手製標識にもセンスを感じます
段々と岩が多くなってきました
2015年02月07日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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段々と岩が多くなってきました
あちこちで鳥のさえずり、メジロを遠くからパシャリ
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あちこちで鳥のさえずり、メジロを遠くからパシャリ
榊のような常緑樹が多く、さすが伊豆半島に近い山だと感じました
2015年02月07日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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榊のような常緑樹が多く、さすが伊豆半島に近い山だと感じました
またまたコゲラ、一心不乱に木を突いています
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またまたコゲラ、一心不乱に木を突いています
いよいよハシゴ場です
2015年02月07日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/7 11:05
いよいよハシゴ場です
右下にあるスチール梯子は使わず、岩を左手から巻いてみます
2015年02月07日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右下にあるスチール梯子は使わず、岩を左手から巻いてみます
大岩を左から巻く場所
2015年02月07日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大岩を左から巻く場所
梯子を上から、左下が梯子足場よりも深く落ちていて、見下ろすと結構高度感がありました
2015年02月07日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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梯子を上から、左下が梯子足場よりも深く落ちていて、見下ろすと結構高度感がありました
この標高の山には普通こういう場所はないよねぇ・・・
2015年02月07日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この標高の山には普通こういう場所はないよねぇ・・・
根っこの張った岩場を注意深く登ります
2015年02月07日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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根っこの張った岩場を注意深く登ります
登っては下りの連続
2015年02月07日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登っては下りの連続
そうそう、安全第一
2015年02月07日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そうそう、安全第一
屏風のような砂礫混じりの岩、さざれ石のようです
2015年02月07日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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屏風のような砂礫混じりの岩、さざれ石のようです
根っこ、岩、根っこ、岩・・・
2015年02月07日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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根っこ、岩、根っこ、岩・・・
これから向かう大平山が高く聳えます
2015年02月07日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これから向かう大平山が高く聳えます
富士山は依然として裾野だけ・・・涙
2015年02月07日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山は依然として裾野だけ・・・涙
目の前に聳える大平山、それなのに道は下り・・・涙
2015年02月07日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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目の前に聳える大平山、それなのに道は下り・・・涙
複雑な形をした伊豆半島の山並みをバックに、トンビが悠々と旋回しています
2015年02月07日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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複雑な形をした伊豆半島の山並みをバックに、トンビが悠々と旋回しています
再び根っこ&虎ロープ
2015年02月07日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び根っこ&虎ロープ
見下ろす角度もずいぶんと深くなって来ました
2015年02月07日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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見下ろす角度もずいぶんと深くなって来ました
あえぎながらどうにか大平山356m
2015年02月07日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あえぎながらどうにか大平山356m
ここで軽く昼食、おにぎりと静岡名産こっこを頂きます(^^)
2015年02月07日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここで軽く昼食、おにぎりと静岡名産こっこを頂きます(^^)
ここにもひっそりと三角点がありました
2015年02月07日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここにもひっそりと三角点がありました
大平会お手製の標識、いい味出しています
2015年02月07日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大平会お手製の標識、いい味出しています
歩いてきた山たち以外にも、浮島のように低山が何重にも連なっています
2015年02月07日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/7 11:52
歩いてきた山たち以外にも、浮島のように低山が何重にも連なっています
沼津アルプス単体ならこの峠から多比口に降りてゴールですが、自分たちはこれから沼アのハイライト、岩尾根へ向かいます
2015年02月07日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沼津アルプス単体ならこの峠から多比口に降りてゴールですが、自分たちはこれから沼アのハイライト、岩尾根へ向かいます
珊瑚のある深海のような光景
2015年02月07日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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珊瑚のある深海のような光景
右手(北側)はすっぱりと切れています
2015年02月07日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右手(北側)はすっぱりと切れています
根っこが多くヤセ尾根ですが、比較的アップダウンも少なく歩きやすい道です
2015年02月07日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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根っこが多くヤセ尾根ですが、比較的アップダウンも少なく歩きやすい道です
名もなき独標を過ぎます
2015年02月07日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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名もなき独標を過ぎます
苔むした大岩をのっこします
2015年02月07日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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苔むした大岩をのっこします
全体的に奥秩父っぽい雰囲気の場所でした
2015年02月07日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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全体的に奥秩父っぽい雰囲気の場所でした
秩父札所奥の院へ向かう山道を思い起こさせるようなステップ
2015年02月07日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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秩父札所奥の院へ向かう山道を思い起こさせるようなステップ
最後の急登を過ぎると、今日の最高峰、鷲頭山に到着です
2015年02月07日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/7 12:23
最後の急登を過ぎると、今日の最高峰、鷲頭山に到着です
最高峰なのに392m、眼下に駿河湾が広がります
2015年02月07日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最高峰なのに392m、眼下に駿河湾が広がります
富士市方面、煙を上げているのは製紙工場かな
2015年02月07日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士市方面、煙を上げているのは製紙工場かな
山頂には祠と、後にご神木っぽい木がありました
2015年02月07日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂には祠と、後にご神木っぽい木がありました
さすが沼津アルプス、大勢の人たちが集っています
2015年02月07日 12:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さすが沼津アルプス、大勢の人たちが集っています
眼下の三島市街地方面、ずいぶんと高い場所にいる感じがします
2015年02月07日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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眼下の三島市街地方面、ずいぶんと高い場所にいる感じがします
しばらく下ると終焉切腹之場、平重衡(中将さん)が切腹したという伝説のある場所です
2015年02月07日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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しばらく下ると終焉切腹之場、平重衡(中将さん)が切腹したという伝説のある場所です
小鷲頭山330m、切腹の場からはこの絶景が見下ろせます
2015年02月07日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小鷲頭山330m、切腹の場からはこの絶景が見下ろせます
やっぱり海が近い山って気分が盛り上がりますね
2015年02月07日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やっぱり海が近い山って気分が盛り上がりますね
絶景を楽しむのもつかの間、再び足場の悪い大下り
2015年02月07日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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絶景を楽しむのもつかの間、再び足場の悪い大下り
大きな岩壁の下には、中将さんが隠れ住んでいたと伝えられる洞窟
2015年02月07日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大きな岩壁の下には、中将さんが隠れ住んでいたと伝えられる洞窟
格子の向こうには阿弥陀さま
2015年02月07日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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格子の向こうには阿弥陀さま
ふむふむ、こういう伝説なんですね・・・
2015年02月07日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ふむふむ、こういう伝説なんですね・・・
巨大な岩は遠くから見てもはっきりと分かるくらいの高さがあります
2015年02月07日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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巨大な岩は遠くから見てもはっきりと分かるくらいの高さがあります
この岩には、ぼたもち岩という名前が付いていました
2015年02月07日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この岩には、ぼたもち岩という名前が付いていました
き★らら展望台、大瀬崎方面の右手には、大崩海岸、日本平が見渡せます
2015年02月07日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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き★らら展望台、大瀬崎方面の右手には、大崩海岸、日本平が見渡せます
穏やかな海
2015年02月07日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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穏やかな海
馬処峠を通過
2015年02月07日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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馬処峠を通過
奥駿河パノラマ台、地元志下自治会が設置した標識のようです
2015年02月07日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥駿河パノラマ台、地元志下自治会が設置した標識のようです
先ほど登ってきた鷲頭山、堂々たる佇まいです
2015年02月07日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先ほど登ってきた鷲頭山、堂々たる佇まいです
志下山214m、海を見下ろす気持ちのいい道が続きます
2015年02月07日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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志下山214m、海を見下ろす気持ちのいい道が続きます
こちらは、さざなみ展望台
2015年02月07日 13:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは、さざなみ展望台
海に向かって緩やかな道を下ります
2015年02月07日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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海に向かって緩やかな道を下ります
芝生状になった見晴らしのいい場所、ずーっと海を眺めていたい気分
2015年02月07日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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芝生状になった見晴らしのいい場所、ずーっと海を眺めていたい気分
鷲頭山、海の真横にこんな急峻な山があることに驚きます
2015年02月07日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鷲頭山、海の真横にこんな急峻な山があることに驚きます
市街地に向かって下ります
2015年02月07日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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市街地に向かって下ります
志下坂峠を通過
2015年02月07日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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志下坂峠を通過
うーん、しばらく気持ちのいい道を歩いてきた身には思いっきり堪えます
2015年02月07日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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うーん、しばらく気持ちのいい道を歩いてきた身には思いっきり堪えます
見晴らしのいい場所(千金岩)に到着、鷲頭山もずいぶんと遠くなりました
2015年02月07日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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見晴らしのいい場所(千金岩)に到着、鷲頭山もずいぶんと遠くなりました
右手には穏やかな湾が見下ろせます
2015年02月07日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右手には穏やかな湾が見下ろせます
唐突に防空壕の跡が登場
2015年02月07日 13:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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唐突に防空壕の跡が登場
香貫台分岐を通過、そろそろ香貫山も近いかとぬか喜び
2015年02月07日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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香貫台分岐を通過、そろそろ香貫山も近いかとぬか喜び
そしてすぐ急坂に裏切られます
2015年02月07日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そしてすぐ急坂に裏切られます
巻く、ということを知らない道、直登一本勝負です
2015年02月07日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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巻く、ということを知らない道、直登一本勝負です
徳倉山(象山)256m、真正面に愛鷹山が見える角度になりました
2015年02月07日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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徳倉山(象山)256m、真正面に愛鷹山が見える角度になりました
やはり富士山は裾野だけ・・・涙
2015年02月07日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やはり富士山は裾野だけ・・・涙
晴れていれば南アルプスとかも見放題なんでしょうね・・・
2015年02月07日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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晴れていれば南アルプスとかも見放題なんでしょうね・・・
こちらにもこぢんまりと三角点
2015年02月07日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらにもこぢんまりと三角点
再びドロドロの急坂を一気に下ります
2015年02月07日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再びドロドロの急坂を一気に下ります
二つ目の鞍部を右折し、
2015年02月07日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二つ目の鞍部を右折し、
すぐを左手に進みます
2015年02月07日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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すぐを左手に進みます
そろそろ泥んこの急坂にはうんざり
2015年02月07日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そろそろ泥んこの急坂にはうんざり
しかしまだまだ続きます
2015年02月07日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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しかしまだまだ続きます
ようやく横山183m、あと残りの山は一つです(^^)
2015年02月07日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ようやく横山183m、あと残りの山は一つです(^^)
しかしドロドロの急坂は続きます・・・
2015年02月07日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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しかしドロドロの急坂は続きます・・・
中弛、もう一山の言葉に救われた気分・・・
2015年02月07日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中弛、もう一山の言葉に救われた気分・・・
転がるようにドロドロ道を降りてきて、ようやく車道にでました
2015年02月07日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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転がるようにドロドロ道を降りてきて、ようやく車道にでました
車道を左折し、しばらくで右折し香貫山へ入ります(来た道を振り返って撮影)
2015年02月07日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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車道を左折し、しばらくで右折し香貫山へ入ります(来た道を振り返って撮影)
そろそろ脚も限界・・・
2015年02月07日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そろそろ脚も限界・・・
ゴルフ練習場の先を右折し、最後の一山へ向かいます
2015年02月07日 14:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゴルフ練習場の先を右折し、最後の一山へ向かいます
今までの山よりは斜度は緩やかですが、歩き疲れた太ももには堪えました
2015年02月07日 14:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今までの山よりは斜度は緩やかですが、歩き疲れた太ももには堪えました
泣きが入る頃、最後の一山、香貫山193mに到着!
2015年02月07日 15:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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泣きが入る頃、最後の一山、香貫山193mに到着!
今まで歩いてきた山たちに祝福されている気分です
2015年02月07日 15:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今まで歩いてきた山たちに祝福されている気分です
真下には市街地、山と海が近いって凄いことですよね・・・
2015年02月07日 15:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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真下には市街地、山と海が近いって凄いことですよね・・・
夫婦岩を通過
2015年02月07日 15:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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夫婦岩を通過
蛇口の付いた水飲み場が二ヶ所ありました
2015年02月07日 15:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蛇口の付いた水飲み場が二ヶ所ありました
香陵台、戦没者慰霊の五重塔や、遺族会の売店、お手洗いがありました
2015年02月07日 15:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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香陵台、戦没者慰霊の五重塔や、遺族会の売店、お手洗いがありました
紅梅がきれいに咲き誇っています
2015年02月07日 15:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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紅梅がきれいに咲き誇っています
スイセンも固まって咲いていました
2015年02月07日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スイセンも固まって咲いていました
香陵台からしばらく車道を歩き、途中の標識(黒瀬200m)を右折すると、すぐに登山口(ゴール)に着きました!!!
2015年02月07日 15:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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香陵台からしばらく車道を歩き、途中の標識(黒瀬200m)を右折すると、すぐに登山口(ゴール)に着きました!!!
登山口横、蟹料理店の屋根には(たぶん)ジョウビタキ
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登山口横、蟹料理店の屋根には(たぶん)ジョウビタキ
沼津駅南口まで歩き、魚屋さんに併設した定食屋で打上げです(^^)(写真はウナキモ)
2015年02月07日 16:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沼津駅南口まで歩き、魚屋さんに併設した定食屋で打上げです(^^)(写真はウナキモ)
鉄火丼定食1,680円也、おいしかった〜〜♪
2015年02月07日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鉄火丼定食1,680円也、おいしかった〜〜♪
同行者はお刺身定食(おいしそう〜〜〜♪)
2015年02月07日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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同行者はお刺身定食(おいしそう〜〜〜♪)
店頭で売っていたイカをお刺身にしてもらいました
2015年02月07日 16:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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店頭で売っていたイカをお刺身にしてもらいました
奥は程よく脂の乗ったイサキ、手前はアカタチの刺身
2015年02月07日 16:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥は程よく脂の乗ったイサキ、手前はアカタチの刺身
撮影機器:

感想

昨年2月に皇太子殿下が登って一躍有名になった沼津アルプス、実はご当地アルプスの筆頭格、老舗でもあり、以前から気になっていました。今日は中京圏からの知人と東京圏の知人の3人で、奥沼津アルプスも含めた全山縦走に挑戦です。

待ち合わせの三島駅では、伊豆箱根鉄道に乗り換えるのに間違って連絡路のない北口改札を下りてしまいました。ぐるーっと駅を回り込んで南口に向かう途中で、駅の待合室に忘れ物をしたことに気づき逆戻り、予定していた電車に乗れないハプニング。

そんなこんなのドタバタからのスタートでしたが、事前情報どおり激しいアップダウンの連続、急坂の泥んこ道に何度もへこたれ、時々太ももが痙りながらも、どうにか乗り切りました。そして、思ったよりも早く、無事に下山することができました。

ここは標高4百mにも満たない山なのに、ほぼ海抜0mから登り始めることもあって山頂から見下ろす風景は最高でしたが、上り下りの激しさも超一流でした。岩場など考えさせられる場所も多く、普段の低堕落を再考させられるいい機会になりました(笑)

それにしても、最後まで気の抜けない山にヒーヒーいいながらも楽しいひとときが過ごせたのは、もしかしてマゾの素質があるのかも(爆)久しぶりの累積標高差、登り、下りともに1,000m越え、明日の筋肉痛が怖いです(笑)

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コメント

yamaonseさん、おはようございます!
沼津アルプス...

最近知り得ましたが皇太子殿下が歩かれたのですね!
海がすぐそこに見えるのも良い感じです。

標高400mにも満たないのに、距離もありアップダウンもあり、今回は裾野しか見えなかった富士山の方が楽なのではありませんか。

うな肝串やたくさんの海の幸でのお疲れさん会が良いですね!
熱燗を飲まれたのですね。

お疲れ様でした!
2015/2/8 6:29
Re: yamaonseさん、おはようございます!
この縦走路は1980年に新しく拓かれた道で、アルペン的な要素がたっぷり詰まっていました。皇太子殿下は学習院の遠泳で麓の海水浴場からこの連山を眺めて、いつか登りたいと思っていらしたようです。確かに、海からすっくと立ち上がる急峻な山には、そういう魅力がたっぷり感じられました。

一方、アップダウンの激しさは半端じゃなくて、どろどろ道も加わって久しぶりに疲労困憊しました。富士山のようなただひたすら登る山も疲れますが、ペースが山に振り回される分、アップダウンが激しい山のほうが精神的にも疲れますね。

そして、打ち上げ。帰宅は最寄り駅から車なので熱燗やビールは飲めず(涙)その分、沼津産のお刺身や、定食の鉄火丼で発散してきました。遠出の山登りも久しぶりでしたが、たまにはこういう本格登山もいいですね(^^)
2015/2/8 9:40
早春を飾る花々
yamaonseさん こんばんは

去年の3月魚に釣られ沼津アルプス歩きました。
変化に富んだ稜線と展望が楽しかったです。

私たちは沼津港に行き寿司を食べました。

水仙、紅梅、蠟梅早春を飾る素敵な花々・・・
低山ハイクの醍醐味ですね。

ウナ肝旨そう
2015/2/11 18:59
Re: 早春を飾る花々
早春に花やグルメを楽しみに歩くにはぴったりの山ですよね@沼津アルプス
今回は富士山が見えなくて残念でしたが、海が見下ろせる絶景が最高でした。
グルメは沼津港まで行く時間もなく、駅前でどこか・・・と徘徊中に定食屋発見。
地元民で結構賑わっていて、お手頃価格で大正解でした。
ウナ肝、同行者からお裾分けしてもらって食べればよかったなぁ(^^)
2015/2/11 23:13
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ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
沼津アルプス 原木駅から黒瀬まで
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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