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Yamareco

記録ID: 586016
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
9.1km
登り
1,054m
下り
1,053m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:44
合計
4:14
10:05
61
11:06
11:06
32
11:38
11:39
8
11:47
11:48
27
12:15
12:54
24
13:18
13:21
3
13:24
13:24
22
13:46
13:46
33
14:19
坊村
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛川市民センター駐車場を利用
好天に誘われて武奈ヶ岳へ向かうも、湖西道路の渋滞に巻き込まれ遅い出発となってしまいました。坊村バス停から地主神社の前を左折し、朱塗りの欄干の三宝橋を渡ると明王院です。平安前期の貞観年間の開基という修験道場の苔むした石積みの間を通り抜け、
2015年02月07日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/7 10:07
好天に誘われて武奈ヶ岳へ向かうも、湖西道路の渋滞に巻き込まれ遅い出発となってしまいました。坊村バス停から地主神社の前を左折し、朱塗りの欄干の三宝橋を渡ると明王院です。平安前期の貞観年間の開基という修験道場の苔むした石積みの間を通り抜け、
左奥から登り始めます。すぐに足下は雪に覆われるようになり、整然と並ぶ杉林の中を何度も折り返しながらを登っていきます。
2015年02月07日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/7 10:29
左奥から登り始めます。すぐに足下は雪に覆われるようになり、整然と並ぶ杉林の中を何度も折り返しながらを登っていきます。
途中、踏み跡に導かれて杉林を抜け出ると、急斜面の先には青空が広がり、この様子だと頂上からの眺めにも期待できそうです。
2015年02月07日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
2/7 10:39
途中、踏み跡に導かれて杉林を抜け出ると、急斜面の先には青空が広がり、この様子だと頂上からの眺めにも期待できそうです。
やがて傾斜が緩んで小さなコブを通過すると、再び急斜面に差し掛かります。雪山での遅い出発は何かと気が逸るものですが、他方でこのような急斜面でもしっかりとステップが刻まれ歩きやすいのも確かです。先行者に感謝しつつ、
2015年02月07日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/7 10:52
やがて傾斜が緩んで小さなコブを通過すると、再び急斜面に差し掛かります。雪山での遅い出発は何かと気が逸るものですが、他方でこのような急斜面でもしっかりとステップが刻まれ歩きやすいのも確かです。先行者に感謝しつつ、
登りきると尾根の上に出て、この後は快適な尾根歩きが続きます。846m標高点のコブを通過すると、冬道は谷筋を進む夏道と分かれて尾根通しに進みます。びっしりと雪をまとった木々の中を進み、
2015年02月07日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
2/7 11:14
登りきると尾根の上に出て、この後は快適な尾根歩きが続きます。846m標高点のコブを通過すると、冬道は谷筋を進む夏道と分かれて尾根通しに進みます。びっしりと雪をまとった木々の中を進み、
尾根の幅が狭まると、雪庇を横目に通過します。
2015年02月07日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/7 11:23
尾根の幅が狭まると、雪庇を横目に通過します。
高度を上げるにつれて木々の背が次第に低くなり、
2015年02月07日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
2/7 11:30
高度を上げるにつれて木々の背が次第に低くなり、
やがて、見晴らしの良い御殿山の頂上に達します。行く手には、これから辿ることになる武奈ヶ岳へと伸びる西南稜を望み、
2015年02月07日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
2/7 11:39
やがて、見晴らしの良い御殿山の頂上に達します。行く手には、これから辿ることになる武奈ヶ岳へと伸びる西南稜を望み、
振り返れば、どっしりと構える蓬莱山。
2015年02月07日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 11:42
振り返れば、どっしりと構える蓬莱山。
御殿山を振り返りながら急斜面を下るとワサビ峠で、
2015年02月07日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 11:46
御殿山を振り返りながら急斜面を下るとワサビ峠で、
その先は、幅広の緩やかな尾根を登り返します。
2015年02月07日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/7 11:47
その先は、幅広の緩やかな尾根を登り返します。
枝いっぱいに雪を載せて重たそうな木々の間を通り抜け、
2015年02月07日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
2/7 11:52
枝いっぱいに雪を載せて重たそうな木々の間を通り抜け、
蓬莱山を背にして急斜面を登ります。
2015年02月07日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 11:56
蓬莱山を背にして急斜面を登ります。
登りきったコブの上から、武奈ヶ岳を見定めます。
2015年02月07日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
2/7 11:58
登りきったコブの上から、武奈ヶ岳を見定めます。
しだいに目の前に迫る武奈ヶ岳。
2015年02月07日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 12:04
しだいに目の前に迫る武奈ヶ岳。
最後の急斜面を登るとコヤマノ岳から伸びる尾根と合流し、
2015年02月07日 12:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 12:10
最後の急斜面を登るとコヤマノ岳から伸びる尾根と合流し、
武奈ヶ岳の頂上に到着します。風もなく穏やかで見晴らしもよく、言うことなしです。
2015年02月07日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 12:21
武奈ヶ岳の頂上に到着します。風もなく穏やかで見晴らしもよく、言うことなしです。
西側から北側にかけては、北山、若丹、江若国境の山並みを見渡します。
2015年02月07日 12:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/7 12:26
西側から北側にかけては、北山、若丹、江若国境の山並みを見渡します。
東側から南側に目を転じると、墨絵を思わせるような釈迦ヶ岳から蓬莱山にかけての山肌の先には琵琶湖が横たわり、沖ノ島を浮かべる様子が手に取るようです。しばらく休んでいると、はじめは雲が多かった対岸も徐々に見通せるようになり、伊吹山や霊仙山、鈴鹿の山々が姿を見せてくれます。
2015年02月07日 12:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/7 12:48
東側から南側に目を転じると、墨絵を思わせるような釈迦ヶ岳から蓬莱山にかけての山肌の先には琵琶湖が横たわり、沖ノ島を浮かべる様子が手に取るようです。しばらく休んでいると、はじめは雲が多かった対岸も徐々に見通せるようになり、伊吹山や霊仙山、鈴鹿の山々が姿を見せてくれます。
白い山肌が印象的な伊吹山をアップで。
2015年02月07日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 12:51
白い山肌が印象的な伊吹山をアップで。
やがて、薄雲が広がってきたので頂上を後にすることとし、蓬莱山を眺めながら西南稜を下り始めます。
2015年02月07日 12:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/7 12:59
やがて、薄雲が広がってきたので頂上を後にすることとし、蓬莱山を眺めながら西南稜を下り始めます。
御殿山を通過し樹林帯に入ると、たっぷりと枝先に載る雪は日差しを浴びても一向に落ちる様子がありません。
2015年02月07日 13:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/7 13:40
御殿山を通過し樹林帯に入ると、たっぷりと枝先に載る雪は日差しを浴びても一向に落ちる様子がありません。
雪の斜面を下るのはあっという間です。出発時間にもかかわらず、意外と早く坊村に帰り着くことができたので、次は琵琶湖の対岸に渡って雪野山に向かいます。
2015年02月07日 13:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/7 13:48
雪の斜面を下るのはあっという間です。出発時間にもかかわらず、意外と早く坊村に帰り着くことができたので、次は琵琶湖の対岸に渡って雪野山に向かいます。
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2/5
体力レベル
3/5

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