富士山 晴天［富士宮口］

2023年08月25日(金) 〜 2023年08月26日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,557m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:20

8:00 富士宮口五合目
8:20 8:25 六合目雲海荘
8:30 8:40 宝永第一火口縁
9:30 9:35 新七合目御来光山荘
9:50 9:55 元祖七合目山口山荘
10:40 10:45 八合目池田館
11:10 11:20 九合目万年雪山荘
11:40 11:50 九合五勺胸突山荘
12:30 12:50 頂上富士館
13:00 13:20 富士山
13:50 13:50 吉田口・須走口頂上
14:30 15:40 富士宮口頂上
16:20 九合目万年雪山荘

2日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:10

5:10 九合目万年雪山荘
5:30 5:30 八合目池田館
6:00 6:10 元祖七合目山口山荘
7:00 7:10 宝永山荘
7:20 富士宮口五合目

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/25 6:11

富士宮で前泊。早朝、富士本宮浅間神社におまいり

8/25 6:13

早朝ということもあり静かで厳かな雰囲気。
バスの時刻が気になるので、慌ただしく去る

8/25 6:15

これから登る富士山(^^)

8/25 6:35

バス乗場でフリーきっぷ買った。
ふつうに往復するより安い

8/25 7:55

5合目駐車場に到着

8/25 8:06

早速の好展望！これは期待できそう(^^)

8/25 8:12

出発〜

8/25 8:20

早速遮るもののない登山道

8/25 8:25

ブルがやってきた。
手前のカーブで折り返すのを待つ。
珍しい場面に出くわしてちょっと嬉しい

8/25 8:27

6合目の山小屋。早速雲海(^^)
やっぱスケールが違うな

8/25 8:28

ここから宝永火口を見物に行きます

8/25 8:35

すごい！のひとこと。そして、つるりとしてきれい。
よく新幹線から見ていた火口に今立ってる。

8/25 8:36

でかすぎてフレームに収まらない。
標識とともに火口の上縁

8/25 8:35

駿河湾が一望(^-^)

8/25 8:36

ぽつんと見えている6合目の小屋に引き返す

8/25 9:05

上を仰ぐと、立ち並ぶ山小屋群が見える。
一番上に鳥居がみえるので山頂かと思いきや、あれは8合目。
ゆっくり行こう

8/25 9:18

黙々と登る

8/25 9:26

新7合目の御来光山荘。
小屋では基本的に小休止を取っていく

8/25 9:42

だんだんゴロゴロしてきた

8/25 9:50

3000mだ。かなりの確率で高山病になっているので、今日は特にゆっくりと歩いてきてる

8/25 10:11

雲があがってきた
（下に見えるのは、元祖7合目の山口山荘）

8/25 10:21

向こうの駿河湾上は晴れているので、山の周囲だけガスが湧いてると分かる

8/25 10:32

8合目の池田館・衛生センターを通過。こうして書いてるとサクサク登ってるようだけど、ヒイヒイいってます(^^;
もはやこの標高3,290mは未知の領域。いつまで耐えられるか

8/25 10:48

さっきから見えてた鳥居を通過。
ここから上が奥宮の境内地ということだな

8/25 11:01

いよいよ山頂が視界に！

8/25 11:09

9合目の万年雪山荘。
あいにく雪はなさそうでした。これも温暖化か

8/25 11:22

宝永火口があんなに下に

8/25 11:39

酸素が薄く、フラフラする。
立ち止まって呼吸を整えてもまたすぐ乱れる状況

8/25 11:48

9合5勺の胸突山荘。あとひといきだ

8/25 12:00

駿河湾と伊豆半島。
好展望に後押しされる

8/25 12:11

最後の直登。一歩ごとに休憩しながら。

8/25 12:28

この鳥居の手前が苦しかった！

8/25 12:30

やった〜頂上の奥宮に到着(^-^)
御朱印もらったりしながら休憩

8/25 12:46

まだ先がある

8/25 12:48

あれが山頂の剣が峰！

8/25 12:49

雄大な火口

8/25 12:50

最高点から見下ろす駿河湾

8/25 12:50

最後の難所、馬の背が目前

8/25 13:14

うおおー！
この最高の晴天の下、富士山頂に立てるなんて(^-^)

8/25 13:06

火口の底まで見える

8/25 13:08

温存していたコーラをここで(^-^)
本当につらかった登り。なんとかここまで登ってこれた

8/25 13:18

さっきの奥宮がけっこう下に見える

8/25 13:19

さてせっかくなのでお鉢巡り

8/25 13:27

さっきまでいた剣ヶ峰を振り返る

8/25 13:29

見る火口の角度が変わっていく。
ここらにも万年雪の案内があったけど、雪は見当たらず

8/25 13:42

右のピークが剣ヶ峰。だいたい半周したかな

8/25 13:45

𠮷田・須走ルートの山頂だ

8/25 13:49

真下にズラリ、山小屋群。
どの方位も雲だな

8/25 13:49

こちらも奥宮、久須志神社

8/25 14:04

荒々しい火口縁

8/25 14:06

関東方面

8/25 14:12

あれは箱根の蘆ノ湖と大涌谷だな！

8/25 14:16

雄大な景色を見ながらの周回

8/25 14:20

こちらから見る火口もすごい迫力

8/25 14:21

別世界だ

8/25 14:29

こちら御殿場口

8/25 14:44

一周してきた。あまり高低差がなかったのに相当きつかった。
寝転んで休む。明らかに高山病。

8/25 14:38

1時間ほどのんびりしたけど症状はひどくなるし寒気がしてきたので、下りることにしました

8/25 15:56

胸突山荘を通過し、9合目の小屋で宿泊

8/25 18:11

夕方、影富士が見えた

8/25 18:11

伊豆半島

8/25 18:27

夜空に浮かぶ半月

8/26 4:59

翌朝。ひどい吐き気と頭痛でほとんど眠れず

8/26 5:02

正面に伊豆半島と駿河湾

8/26 5:12

あ！

8/26 5:12

モルゲン

8/26 5:13

ちょうど山裾の際から上がってきました(^^)
さあ下りよう

8/26 5:19

朝の影富士

8/26 5:29

気持ちのいい朝
（自分は胃が気持ち悪いけど）

8/26 5:34

素晴らしい展望。
昨日とは違った色合いが本当に美しい

8/26 5:34

オレ影。まともに歩けるようになってきた

8/26 6:06

ばーんと展望。雲一つない

8/26 6:07

引き続きオレ影。
（なんかでかく見える？）

8/26 6:11

手前のこんもりしたのが宝永火口。
爽やかな空気

8/26 6:54

6合目まで下りてきた

8/26 6:54

見上げる。
立ち並ぶ小屋を見て昨日覚悟したのが、なんだか懐かしい

8/26 7:12

5合目の駐車場はもうすぐ

8/26 7:35

到着〜。
売店で冷たいコーラを買って祝杯！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

takano-rit

山登りをはじめて数年。富士山に登っていないということがそろそろ引け目に感じ、去年計画したけどコロナにかかってしまい、今回ようやく実現しました。
植生もなく景色はあまり変わらず、ひたすら直登するイメージを持ってましたが、ほぼそれに近い感想でした。
今日は天気がよく、山頂が素晴らしい景観だったことが本当に嬉しかった！特に伊豆半島と駿河湾の景色がとてもきれいで、いろんな時間帯の景観を満喫できたと思います。
登山規制などが話題になってるけど、いろいろと考えさせられた山旅でした