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Yamareco

記録ID: 5904615
全員に公開
トレイルラン
磐梯・吾妻・安達太良

OSJ安達太良山トレイル50km(2023年)

2023年09月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
11:53
距離
51.9km
登り
4,040m
下り
4,035m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:13
休憩
0:41
合計
11:54
4:59
32
スタート地点
5:31
5:31
5
5:36
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13
5:49
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59
6:48
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38
7:26
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8:51
8:54
38
9:32
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9:50
3
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16
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2
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10:46
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11:08
8
11:16
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13
11:29
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12:05
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19
12:24
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15
12:39
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13:00
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13:44
11
13:55
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14:27
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14:37
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4
15:42
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5
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16:18
7
16:25
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7
16:32
16:33
20
16:53
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あだたら高原スキー場から500mほど下の駐車場が選手用。スキー場からすぐの駐車場は、「登山者用」ということで、使用不可。
コース状況/
危険箇所等
ほぼシングルトラックの登山道。レースに必死だったので、あまりチェックはしなかったが、ここ踏み外したらヤバいなというところは、何か所かあった。
その他周辺情報 前日の13〜17時が受付なので、前日の昼食は岳温泉の絶品、成駒のソースカツ丼を堪能した。
この大会は前日の13時から受付なので、13時頃に麓の岳温泉に着くように自宅を出発し、『成駒』で名物のソースカツ丼を食べた。大会参加者は、温泉卵のおまけ付き。脂身が少ないさっぱりとした肉だが、ソースはしっかりと染み付いており、前日の栄養補給としては最高だった。
2023年09月02日 14:03撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/2 14:03
この大会は前日の13時から受付なので、13時頃に麓の岳温泉に着くように自宅を出発し、『成駒』で名物のソースカツ丼を食べた。大会参加者は、温泉卵のおまけ付き。脂身が少ないさっぱりとした肉だが、ソースはしっかりと染み付いており、前日の栄養補給としては最高だった。
前日の会場。受付を済ませた。必携品チェック無し。選手駐車場から会場迄、10分弱歩く必要あり。
2023年09月02日 14:50撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/2 14:50
前日の会場。受付を済ませた。必携品チェック無し。選手駐車場から会場迄、10分弱歩く必要あり。
5時のスタート直前。シングルトラック入り口の渋滞を避ける為、早めに並んで、大体上位25%くらいのスタート位置を確保。夜明けとともに明るくなってきたので、ヘッドライトはザックにしまった。
2023年09月03日 04:56撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 4:56
5時のスタート直前。シングルトラック入り口の渋滞を避ける為、早めに並んで、大体上位25%くらいのスタート位置を確保。夜明けとともに明るくなってきたので、ヘッドライトはザックにしまった。
まずは安達太良山乳首を目指す。シングルトラックに入る所で若干の渋滞が発生したが、完全に止まるようなものでもなかった。渋滞回避の作戦は成功した。
2023年09月03日 05:12撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 5:12
まずは安達太良山乳首を目指す。シングルトラックに入る所で若干の渋滞が発生したが、完全に止まるようなものでもなかった。渋滞回避の作戦は成功した。
樹林帯を抜けた。天気は良さそうで、雨のぐちゃぐちゃは無さそうだが、気温の上昇が心配。
2023年09月03日 06:00撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 6:00
樹林帯を抜けた。天気は良さそうで、雨のぐちゃぐちゃは無さそうだが、気温の上昇が心配。
振り替えると、朝日がまぶしい。
2023年09月03日 06:06撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 6:06
振り替えると、朝日がまぶしい。
これから2回登る箕輪山の方向。展望はいい。
2023年09月03日 06:06撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 6:06
これから2回登る箕輪山の方向。展望はいい。
乳首が見えてきた。20年以上前に登ったな。
2023年09月03日 06:07撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 6:07
乳首が見えてきた。20年以上前に登ったな。
乳首通過後、和尚山を目指す。登山道は岩と石と根っこで滑りやすい箇所があるし、低木の太い枝が目の前にあったりと、ペースを上げずらい。
2023年09月03日 06:09撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 6:09
乳首通過後、和尚山を目指す。登山道は岩と石と根っこで滑りやすい箇所があるし、低木の太い枝が目の前にあったりと、ペースを上げずらい。
渡航個所。滑って、ドボっ。片足が完全に水に浸かってしまった。
2023年09月03日 07:28撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 7:28
渡航個所。滑って、ドボっ。片足が完全に水に浸かってしまった。
11km地点の銚子ケ滝のエイドステーション。補給出来るものは水のみ。
2023年09月03日 07:37撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 7:37
11km地点の銚子ケ滝のエイドステーション。補給出来るものは水のみ。
再び安達太良山の稜線に登ってきた。とんがっているのが障子ケ岩かな。とにかく、あの尾根を、右手に沼の平を見ながら、右から左に進んでいくこととなる。
2023年09月03日 08:51撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 8:51
再び安達太良山の稜線に登ってきた。とんがっているのが障子ケ岩かな。とにかく、あの尾根を、右手に沼の平を見ながら、右から左に進んでいくこととなる。
沼の平。20年前は乳首登頂後にくろがね小屋の風呂に入って下山しただけだったので、ここは初めて。晴れていてよかった。
2023年09月03日 08:53撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 8:53
沼の平。20年前は乳首登頂後にくろがね小屋の風呂に入って下山しただけだったので、ここは初めて。晴れていてよかった。
右手に沼の平の絶景を見ながら、直射日光ながらも時より涼しい風が吹く、気持ちいい稜線を進んでいく。
2023年09月03日 08:56撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 8:56
右手に沼の平の絶景を見ながら、直射日光ながらも時より涼しい風が吹く、気持ちいい稜線を進んでいく。
名もなき池だが、綺麗なので撮った。
2023年09月03日 09:02撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 9:02
名もなき池だが、綺麗なので撮った。
第一関門沼尻登山口。くろがね焼きと温泉饅頭の提供あり。ここを10:30outにて想定していたのだが、9:50outだったので、40分の貯金あり。というか、いつものレート展開と違って、前半で突っ込みすぎの予感あり。
2023年09月03日 09:50撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 9:50
第一関門沼尻登山口。くろがね焼きと温泉饅頭の提供あり。ここを10:30outにて想定していたのだが、9:50outだったので、40分の貯金あり。というか、いつものレート展開と違って、前半で突っ込みすぎの予感あり。
湯の花採取場。ここに沼の平から流れてくる沢が流れているのだが、湯加減が丁度良くて、せき止められれば・・・なんて考えてしまう。
2023年09月03日 10:14撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 10:14
湯の花採取場。ここに沼の平から流れてくる沢が流れているのだが、湯加減が丁度良くて、せき止められれば・・・なんて考えてしまう。
胎内くぐり。かなり狭くて、おデブちゃんだと、通り抜けは困難。
2023年09月03日 10:48撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 10:48
胎内くぐり。かなり狭くて、おデブちゃんだと、通り抜けは困難。
胎内岩に登り、登ってきた登山道を振り返る。現在3回目の登りで、気温も高くなってきており、体は厳しい状況になってきている。
2023年09月03日 10:50撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 10:50
胎内岩に登り、登ってきた登山道を振り返る。現在3回目の登りで、気温も高くなってきており、体は厳しい状況になってきている。
1回目の箕輪山。ガスってきて、展望なし。この後横向登山口まで一旦下山し、旧土湯峠経由で、またここに戻ってこなければならない。
2023年09月03日 11:29撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 11:29
1回目の箕輪山。ガスってきて、展望なし。この後横向登山口まで一旦下山し、旧土湯峠経由で、またここに戻ってこなければならない。
ガスっていて展望が悪いが、箕輪スキー場を見下ろす。10年程前に、このスキー場に滑りに来たことあり。箕輪山から横向登山口まので下りは、癖はないものの凄く長くて、かなり足を使った模様。
2023年09月03日 11:33撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 11:33
ガスっていて展望が悪いが、箕輪スキー場を見下ろす。10年程前に、このスキー場に滑りに来たことあり。箕輪山から横向登山口まので下りは、癖はないものの凄く長くて、かなり足を使った模様。
第二関門マウント磐梯。バナナの提供あり。ここは13:30out想定だったが、12:10に到着しているので、時間的にはかなり貯金あるものの、体は借金している状態で、余裕が無くなっている。
2023年09月03日 12:10撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 12:10
第二関門マウント磐梯。バナナの提供あり。ここは13:30out想定だったが、12:10に到着しているので、時間的にはかなり貯金あるものの、体は借金している状態で、余裕が無くなっている。
旧土湯峠→鬼面山を経て、2回目の箕輪山へ。更なる気温の上昇もあって、ペースは標準コースタイム並みかという位迄落ちた。だが、へばっているのは自分だけではなくて、気づけば周りは5人程のランナーの塊になっていて、皆苦しそうだった。
2023年09月03日 13:43撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 13:43
旧土湯峠→鬼面山を経て、2回目の箕輪山へ。更なる気温の上昇もあって、ペースは標準コースタイム並みかという位迄落ちた。だが、へばっているのは自分だけではなくて、気づけば周りは5人程のランナーの塊になっていて、皆苦しそうだった。
ここから第三関門である塩沢温泉スキー場迄はこのコースで最も長くて落差のある下山。箕輪山登りで出来た5人程のランナーの塊が、いいペースを作って、一気に駆け下りた。が、それが更に足を削って、第三関門到着時にはもう体は終わりに近く、本当に余裕がなくて、以後の写真は無し。第三関門は16:00out想定だったが、15:10頃に出た。
2023年09月03日 13:44撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 13:44
ここから第三関門である塩沢温泉スキー場迄はこのコースで最も長くて落差のある下山。箕輪山登りで出来た5人程のランナーの塊が、いいペースを作って、一気に駆け下りた。が、それが更に足を削って、第三関門到着時にはもう体は終わりに近く、本当に余裕がなくて、以後の写真は無し。第三関門は16:00out想定だったが、15:10頃に出た。
第三関門からくろがね小屋分岐迄の登山道は、傾斜は今迄4回の登りと比較して緩やかなのだが、足が終わっているので、全然進まない。何度も立ち止まって息を整えるという状態。登山道を登り終えると林道(砂利道)の緩やかな下り。ここはさすがに走ったものの、何人かには抜かれた。だが最後に2人を抜いてゴール。18:00ゴールを想定していたが、16:52にゴール出来た。
2023年09月03日 17:04撮影 by  SH-RM12, SHARP
9/3 17:04
第三関門からくろがね小屋分岐迄の登山道は、傾斜は今迄4回の登りと比較して緩やかなのだが、足が終わっているので、全然進まない。何度も立ち止まって息を整えるという状態。登山道を登り終えると林道(砂利道)の緩やかな下り。ここはさすがに走ったものの、何人かには抜かれた。だが最後に2人を抜いてゴール。18:00ゴールを想定していたが、16:52にゴール出来た。

装備

個人装備
【必携装備】 ドリンク500ml 行動食長時間の雨に耐えられるウェア(上下) ライト(点灯確認済) サバイバルシート 救急セット(ガーゼ 消毒液 絆創膏など) 携帯電話 携帯コップ(エイド用) 熊鈴<br />【本人が必要とする装備】 携帯トイレ 防寒具 グルーブ ホイッスル コンパス 山地図

感想

ミドルディスタンスでは、奥久慈と並びキツいと噂のOSJ安達太良山トレイル50kmに出走。
 ・出走342人 完走219人(完走率64%)
 ・タイム11:52:09
 ・順位79位
異なる登山道から5回安達太良山に登るようなコース設計は、獲得標高重視になっており、確かにしんどかった。景色は抜群に良かった。
ここ最近、レースに出場した場合、とにかく’安全に完走すること’が目的になっていて、タイムとか順位を上げることは一切考えてなかったが、今回はスタートから上げ気味で、自分の実力がどのくらいなのかを知るべく、チャレンジしてみた。当然ながら、後半はバテバテ。でも、出し尽くした感はあり、これはこれでいい経験になったと思う。

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