生駒山系 水呑P→旧道歩き→おと越→縦走道→水呑地蔵院

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 8.7km
• 登り: 686m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:20

9:30 スタート地点
14:13 14:14 十三峠
14:45 14:47 水呑地蔵尊
14:50 ゴール地点

駐車場09:30→河内越出合09:35→モノレール小屋出合09:55→展望尾根10:45
楽音寺登山口11:40→おと越え砂防ダム12:20→縦走道出合13:50
十三峠三角点経ヶ塚14:20→水呑地蔵院14:45→駐車場14:50
休憩時間も含みます。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水呑地蔵尊近くの駐車場(7〜8台)を利用

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特に無いですが、藪コギしながら
山道では無いところも歩いていますので道迷いに注意が必要です。
GPSや地図は必須です。

写真

水呑地蔵院近くの駐車場より車道を歩きます。

河内越の出合まで車道を下ります。車道左の開閉式のフェンスで山道に入ります。写真は振り返って撮影しています。

左側の斜面に道が続いていますので渡渉します。

モノレール跡の分岐で右側のモノレール跡に沿って下ると鍋谷山です。直進します。

管理道に架かるアキグミの橋が見えました。

ヤブ漕ぎしながら歩きます。

遠くに十三峠への車道が見えました。

ヤブ漕ぎ無しで歩ける処もあります。

テープは左側にも付いていますがここが分岐で右側に進みます。ヤブ漕ぎしながら歩きます。

道は完全にヤブで覆われています。笹薮なのでまだ歩きやすいです。

ヤブ漕ぎ無しで歩ける処もあります。

展望尾根に出ました。

展望尾根から右側下に道が続いています。前回はここで道迷いして左側に下ってしまいました。

ヤブが少ないと道幅も広く歩きやすい山道です。

尾根道が完全にヤブで覆われています。良く見ると藪の中にはイノシシの巣穴のような物があります。右側から巻く事にします。

15Mほどの藪を越えるのに15分以上かかりました。写真は振り返って撮影しています。

最後、尾根から谷筋に下るルートで踏跡が判らなくなり適当に下って山道に出ました。

登山口まで下ってきました。ここからは舗装路歩きになります。

農道を横断しておと越へ進みます。

左岸から堰堤を越えます。

水量が少なかったので沢に下りて沢沿いに登ります。

ヤブ刈りされているようなのでおと越のコースから外れて登ります。GPSで確認するとこのまま登れば十三峠の三角点に登れるようです。

ヤブで覆われてこれ以上進む事ができなくなりました。本日はもうこれ以上ヤブ漕ぎする気力がないので引き返す事にします。

所々にハイキング道のプレートがあります。

時々テープもあります。

おと越のコースから外れて小滝まで登ってきました。この後尾根の左側をトラバースしながら正規のルートに戻ろうとしましたがヤブで戻れず直登してスカイラインに出ました。ガードレールの外側を歩いてルートに戻りました。

十三峠の三等三角点「経ヶ塚」です。三角点の向こうに道があります。

展望広場を通り抜けます。

水呑地蔵院近くの園内周遊道まで下ってきました。

水呑地蔵院です。

水呑地蔵院からの展望です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SZ-16 オリンパス

感想

ゲスト

水呑地蔵院近くの駐車場からスタートしてますので通常の登山のように
登って下るではなく下ってから登り返すというルートになっています。

おと(おうと、おおと、おうとう)越えは砂防ダム工事で歩く人が少なくなった為か、
以前よりは荒れていますが、藪の濃い季節を外せばまだ十分に歩く事ができそうです。

楽音寺へ下るコースは今回、冬枯れの季節でも濃いヤブとイバラに苦しみながらも
何とか歩く事が出来ました、が完全に廃道のようなものです。
地元の方に聞いた話ですが以前、楽音寺へ下るコースで道に迷い沢に落ちた登山者が
いたとの事です、幸いにも怪我は無かったそうです。
地理院の地形図では破線道ですが道が書かれていますので自分と同じように歩いて
みようとする人は居るかと思いますが実際はほとんど踏跡のある道は無いです。
2015 04/13 up