公共交通機関で行く越後駒ヶ岳(銀山平キャンプ場からピストン)

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:18

6:18 スタート地点
6:35 6:35 荒沢岳登山口
6:45 6:45 石抱橋
8:37 8:46 道行山
9:22 9:23 小倉山
10:02 10:04 百草の池
10:33 10:34 前駒
11:01 11:19 駒の小屋
11:35 11:47 越後駒ヶ岳
11:58 12:12 駒の小屋
12:22 12:23 前駒
12:41 12:41 百草の池
13:10 13:11 小倉山
13:45 13:46 道行山
15:09 15:09 石抱橋
15:22 15:23 荒沢岳登山口
15:36 ゴール地点

天候

前日は曇り、登山当日は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR東京駅からJR浦佐駅まで
JR浦佐駅から南越後観光バスで銀山平船着場まで
銀山平キャンプ場で一泊
復路：銀山平船着場から南越後観光バスでJR浦佐駅まで
JR浦佐駅からJR東京駅を経由して帰宅

コース状況／危険箇所等

銀山平〜道行山までの登山道は荒っぽく、険しい急登が多かった。細い道のトラバースも要注意。踏み跡はしっかりしていたので慎重に行けば迷うことはないだろう。
道行山分岐から越後駒ヶ岳までのルートはよく整備されており、危険を感じる箇所はなかった。

その他周辺情報

銀山平キャンプ場のかもしかの湯

写真

9/16 13:21

東京駅から上越新幹線で浦佐駅まで

9/16 13:18

浦佐駅から徒歩すぐの所にスーパーがあったのでここで色々調達

9/16 13:37

浦佐駅から南越後観光バスに乗る。

9/16 14:44

銀山平まで1hくらいかかった

9/16 14:47

バス停から少し歩くと銀山平キャンプ場

9/16 15:43

フリーサイトで設営完了。バーベキュー台はレンタルした。

9/16 16:16

銀山平キャンプ場では日帰り入浴もできた。下山後もここで汗を流した。

9/17 6:45

翌朝は銀山平キャンプ場からひたすら歩いて越後駒ヶ岳に向かった。石抱橋は序盤の目印の一つ。

9/17 7:26

石抱橋から30分位歩くと道行山の登山口に着く。

9/17 7:44

道行山の登山道はかなり荒っぽかった。急登が連続し、道の細いトラバースも所々に見られた。登る時も下山の時もこの道が一番きつかった。

9/17 8:11

9/17 8:39

道行山の山頂まで行くと、越後駒ヶ岳が姿を表した。まだまだ遠い。

9/17 8:39

枝折峠方面

9/17 8:42

ここで枝折峠からのルートと合流。ここからは一気に道が広くなり、歩きやすくなった。

9/17 8:55

木道も整備されていた

9/17 9:13

9/17 9:13

越後駒ヶ岳はまだまだ遠い

9/17 9:23

9/17 9:58

9/17 10:33

この日はとにかく暑かった。

9/17 11:01

駒の小屋に到着。バイオトイレと水場を利用させてもらった。水場は少し降ったところにあったが、冷たく美味しい水で非常に助かった。

9/17 11:18

小屋の後ろに山頂が見えた。ここから先は緩やかな登りでビクトリーロード。

9/17 11:36

山頂！2000mでもこの日は暑かった。

9/17 11:36

9/17 11:37

中ノ岳

9/17 11:37

魚沼市街地方面

9/17 11:37

9/17 12:10

9/17 12:16

下山の方が楽しい稜線歩き

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

cocoamaemae

1年間温めておいた銀山平キャンプ場でのキャンプ＋越後駒ヶ岳ピストンを決行。しかしながらいくつかの誤算のため思うようにいかなかった。

誤算1：着火剤忘れ
着火剤を忘れたため、せっかくレンタルしたバーベキュー台を利用した焼き肉が実行できなかった。
誤算2：ガス切れ
プリムスのガスが途中で切れてしまい、楽しみのコーヒーやラーメンを作ることができなかった。
誤算3：登山日当日の気温
下山後に調べたところ、越後駒ヶ岳登山日の新潟では37度を記録したところもあったという。9月後半にこの気温は想定外。登っている時は頭がくらくらするくらいの暑さだったので、いつもより多めに休憩時間を取った。

キャンプも登山も不完全燃焼だったが、最低限の目標であった越後駒ヶ岳のピークは攻略できた。また次につなげたい。