紋別岳
piyoshiro
miura1977
dahama
gikopowder
norinori2014
体力度について
- GPS
- 04:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 725m
- 下り
- 724m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストはあります、危険箇所はありません。 |
| その他周辺情報 | 温泉は支笏湖畔に数件、気軽に入ることのできる飲食店は少ない。 |
写真
遅れて登ってくるノリノリさんとミューラーさん、さすがにストックなしの修業はきつそうです。山頂に着いた時は、風呂上がりのように汗をかいていました。
3
こちらの方は、山頂の皆さんが集う所に立っています。この張り付いた雪が剥がれて「ドスン」といくつも落ちてくるので、直撃を受けるととても危険です。
8
先週と同じくさんぱち（今度は千歳店）を目指しましたが、駐車場が満車（3月8日でさんぱちの日）で向かいのラーメン屋さんに急遽突撃取材です。
4
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
コンパス
笛
GPS
ファーストエイドキット
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
|---|
感想
piyoshiro
2週連続の紋別岳でしたが、まったく対照的なコンディションでした。
先週は天気がダメで雪が○。
今週は天気が最高だけど、気温が高いせいでべたべたの湿雪。
でも、どっちもそれぞれ楽しいスキー登山で満足でした。
実は最近からだの調子が悪く、運動すると疲れが抜けません。
そんな時でも軽く登って滑れる紋別岳はうれしいです。
紋別岳、ありがとう。
今回の目的地は、なんと先週に続いてまたまた紋別岳です。「どんだけ好きなの？」と言われそうですが、午後から用事のあるメンバーが2人いるので、半日登山が可能で前日に20�冂�度の積雪があったということで決定しました。
今回のメンバーは、私dahamaと、「piyoshiro」さん、「ギコ」さん、「ミューラー」さん、そして今回の紋別岳をリクエストした「ノリノリ」さんの5名です。
前夜から雨がしとしと降り続き、千歳市街を抜け出すまではすっかり雪が解けた4月上旬の風景。「あー、こりゃダメだね。今度こそガリガリ決定！」と言いながら支笏湖に近づくと、徐々に路肩の雪は増えていきます。
登山口にある駐車場に着くと、雪はたっぷりでしかもサラサラ！予報どおりにきれいな青空が広がり、メンバーのテンションはMAXです。スタート時、気温はすでにプラスの2度でほぼ無風で日差しが暖かく絶好の山日和です。
そんな時に、少し遅れて到着したミューラーさんの「どなたかストックの予備はありませんか？」に対して「ウーン、スキーの予備ならあるけれど…スコップ2本を代わりに突いていくかい？」（笑）
山スキーのビンディングの調子が悪く、急遽久しぶりのボードでの参加を決めたために、うっかり忘れてきてしまったのです、修行決定！！
好天の中、管理道路を歩き出してしばらくはサラサラの雪でしたが、30分程度で気温の上昇と共に木の枝に吹き付けられた無数の雪が、枝から離れパラパラと頭上に降り注ぎ幻想的なシーンが繰り広げられました。
660m地点で先行者のトレースに従って、管理道路を離れて尾根に取りついた頃から、雪質はしっかりとベタ雪に変わっていました。「2時間早く出発していれば…」と最初は焦りもありましたが、最高気温の予測が8度でしかもこの好天、途中から諦めに変わりました。
山頂では先週と全く違う穏やかさで、いつまでも眺めていたい素晴らしい景色とお約束の集団撮影にも力が入ります。ジャンル的には、「山滑走」というよりは「コミカル」でまちがいなし！（苦笑）
山頂からの滑走は、基本的にはベタ雪でところにより日陰のちょっとパウダーで、雪質の変化と抵抗が大きいためにけっこう難しい雪でした。
しかし、好天と素晴らしいロケーションだったので気持ちよく、みんなで大いに盛り上がって滑ることができました。
来週も週末は忙しいので、また来たりして…
山旅ロガーのデーターによると、標高913m、標高差612m、駐車場から山頂までの3.8kmを1時間50分、全行程6.9kmを3時間30分の行動時間でした。1週間で36m標高が高くなっていました。（苦笑）スライドした方は7名でした。
今回の動画は、山頂から下までスキーヤーの皆さんの動画で、斜面の様子を見ていただければと思います。
1.山頂から滑るギコさん
2.支笏湖を見ながら滑るノリさん
3.一本目の上部沢を滑るダーハマ
4.二本目の下部沢の上から滑るぴよしろうさん
5.二本目の下部沢の中間から下まで滑るぴよしろうさん
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