紅葉とせせらぎの道 西尾根〜東尾根 （三田市）
inakabus
体力度について
- GPS
- 05:36
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 793m
- 下り
- 787m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
9:52 母子大池、南側駐車スペース
9:58 紅葉とせせらぎの道・林道ゲート
10:13 552P
10:58 母子・奥山 峠
11:13 571P
11:42 東播線��31鉄塔 〜約5分休憩
12:06 紅葉とせせらぎの道出合
12:21 ��29鉄塔管理道入口
12:30 東播線��29鉄塔
12:47 東尾根南端(425P)
13:28 岩場休憩地点 〜約10分休憩
14:21 637P
14:53 588P
15:07 農道(下山地点)
15:16 母子大池、東側駐車スペース
| 天候 | はれ 時々 くもり 一時 雪 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 ‐4.2℃ (06:42) 日中の最高気温 6.8℃ (14:18) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
10台+α程度、駐車可能。ログハウス調の休憩施設有。 ※紅葉とせせらぎの道を経て母子大池南側にも駐車スペース有。 こちらにはトイレが整備されているようですが未確認。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
先週歩いた紅葉とせせらぎの道沿いに続く、東西それぞれの尾根筋を歩きました。どちらも地形図上に破線道はないものの、歩ける状況でした。 尚、どちらの尾根にも地図上の山名、三角点等の目印となる表記は見られず、現地を歩いた際にも地名の手掛かりになるものが見つかりませんでした。その都合、紅葉とせせらぎの道西尾根、東尾根と区別して表記しました。 ■紅葉とせせらぎの道、西尾根 571P付近より南側には踏み跡が確認できる程度、その北側、母子大池側より峠までは歩かれた痕跡はあまり見られません。但し、最近切り開かれただけに稜線は歩きやすい状態です。 最近のものを含めテープや紐による目印も多く、途中の峠には私設の道標がありますが、辿るべき踏み跡が乏しい状況につき、地図による位置確認は慎重に行うのが好ましいでしょう。母子大池側の登り、途中の峠前後は急坂となっていますが、特に危険区間はありません。 ■紅葉とせせらぎの道、東尾根 東播線��29鉄塔への管理道を足掛かりに稜線を目指しましたが、管理道も岩混じりの急坂。鉄塔の先は岩場と藪が混じる急坂が続きます。迂回が必要な大きな岩もありますが、藪や急勾配から迂回そのものが困難な区間もあり、尾根筋の岩伝いに進むのが最も好ましいルートのようです。 東尾根の稜線については、西尾根に比べアップダウンは少ないものの、岩混じりの区間や藪っぽい区間も多く、等高線の緩む区間での方向確認は慎重に行う必要があります。古い切り開かれた跡や、一部に残置されたテープも見られますが、西尾根に比べ数そのものが少なく、道案内としての役割は期待できません。 今回下山した母子側の農地には、獣除けのフェンスが設置された所が多く、下山時には注意が必要です。 【主な過去の記録】 ■母子大池〜奥山川渓谷〜紅葉とせせらぎの道 （三田市）2015年03月06日(金) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-597034.html ■千丈寺山〜 三等三角点『上本庄』 (三田市) 2015年02月27日(金) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-594329.html |
写真
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標識には『行ってこい』の文字、つまり行き止まり。。
持参した1／5000地図データ、位置は指先あたり。
感想
先週の山行の続き？です。
地元の方が切り開かれると仰っていたコース、早速歩かせていただきました。
3月も中半に差掛ったこの時期にして、この冬に山行した記録の中での最低気温！
先週訪れた際にはカエルも見掛けたエリアですが、朝の山中は着雪、そして完全に凍結した状態でした。おそらく、この冬最後の"冬山の山行"でしょうか…？
東西共に地形図上に地形図上に破線道もない稜線ですが、共に歩く事を前提に？切り開かれた跡が見られました。この辺りの里山の稜線は、程度はともかく歩く事が出来ると考えることができそうです。
特に西尾根は、先週切り開かれた直後だけに、踏み跡こそないものの、並の山道同等に歩きやすい状態でした。ご尽力に感謝です☆
対する東尾根の切り開きはかなり以前のもののようで、そもそも山歩きを楽しむためのものなのか？今となっては知るすべもありません。色々探しても歩かれた記録を見つけることが出来なかった稜線だけに緊張感が漂う中での山行となりましたが、人が歩いた跡を見つけると安らぎのようなものを感じます。
山にゴミを残さないのがマナーの初歩であることは当然承知してますが…
今回、山行中に2本のペットボトルを紛失。ありがちな話ですが、ザックのサイドポケットに挿していたものを、気付かぬ間に落としてしまいました。
1本は東尾根に上る際急登時の藪と思われ、最後に確認してから約30分後に気付いたものの、藪を引返す気持ちのゆとりがなくそのまま先へ。2本目に至っては最後に確認してから約1時間近く歩いた下山時。おそらく何度か通過した藪で落としたと思われますが、全く気付かず。今までも何度がペットボトルがポケットより落ちたことはありますが、音等で気付いたのですが。。。
意図的ではないといえ、ゴミを山に残した事を深く反省しております。
気付いた段階で引返すべきだったのか？少し心残りと申しますか、後味の悪い山行となりました。
もし、次に歩かれる方が見つけられた時に、不快に感じられると思うと申し訳ない気持ちになります。
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inakabusさん、お疲れ様です。
凍結と積雪の山歩きは気持ちがいいものの、結構しんどいものだったでしょうね（特に藪歩きでは・・・
でも、もうこのレポを拝見して嬉しくなってしまいましたよ。
私の念願の「大谷山を下青野から母子大池まで南北に歩きたい」がはっきりとした形で見えたのですから！！！
母子大池からせせらぎの道西尾根は最近開通なのですね。
どうりで私が歩いた時には571ｐに、カラフルなテープが幹に巻かれたのは見かけたものの赤いビニールテープ（紐？）はなかったような気がしています。
地元の方に情報をもらったとは、力強いですね。
ありがとうございます！！
さっそく大谷山ロング縦走を計画しなくては
嬉しい情報をどうもありがとうございます
東側尾根の方は、やや手ごわそうですね。
地形図だけ見れば、きれいに伸びる尾根で歩けそうな感じもしますが、エスケープルートもなさそうなので、慎重に進む必要がありそうですね。
でも、このルートがあれば、このあたりの山歩きルートのコース取りのバリエーションが広がって楽しいです。
・・・ペットボトル、気がかりですね。
私は以前マップケースをザックにぶら下げて歩いていました。
藪で気づかないうちに紐がちぎれてケースごと落としてきたことが何度かありますが、やっぱり「ビニール製のマップケースは自然に還らないのに・・・」と、気が滅入ったことがあります。
次に歩いた方が見つけて処分してくださったらいいですね。
takatukimaki さんコメントありがとうございます。
お先に歩かせていただきました
下青野〜母子の尾根筋、距離の長さが気になりますが、歩き応えのありそうなコースです。お話を伺った方も、丸一日楽しめるような山道を整備したいと仰っていました。
西尾根は５７１P北側の峠への上り下りが曲者？ですが、それ以外は今は普通に歩ける山道レベルでしょうか
目印は赤(濃いピンク)のビニール紐、峠より北側に付けられており、道案内としても十分な頻度で設置されていました。５７１Pには古いテープのみでしたが、歩いた時はかなり明確に切り開かれたルートとなっておりましたので、今しばらくは迷わず歩けると思います。
東尾根は、現状では冬季限定と考えた方がよさそうです
ご指摘の通り、母子付近は色々降りるルートが考えられますが、麓から見ると岩っぽい急斜面が多く、途中のエスケープは難しそうです。歩かれるなら、今回同様南側より取り付くのがお勧めですが、母子側への下山時はフェンスに注意です
takatukimakiさんのレコで、スッキリとしたザックに替えられた件、気になっておりましたが、今回のような事態を経験しますと考える必要がありそうですね
せめて、余裕のある時には山で見掛けたゴミを持ち帰るよう心掛けようと思います
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