【熊伏山】古の道と急登を越えて（青崩峠駐車場⇔熊伏山）

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 5.8km
• 登り: 704m
• 下り: 692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:59

8:20 遊歩道入り口
8:31 8:31 建次屋敷跡
8:35 8:35 青崩峠
9:16 9:17 青崩の頭
9:21 9:22 三角点
9:28 9:29 青崩ノ頭
9:58 9:59 前熊伏山
10:17 10:45 熊伏山
11:01 11:01 前熊伏山
11:23 11:24 青崩ノ頭
11:28 11:29 三角点
11:31 11:32 青崩の頭
12:06 12:07 青崩峠
12:10 12:11 建次屋敷跡
12:19 遊歩道入り口

天候

曇りときどき晴れ
ガスガス予報も、ときおり晴れ間がのぞく想定よりもいい天気♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名浜松北インターからのアクセス。
前日夜は道の駅花桃の里で車中泊。浜松北インターから道の駅花桃の里までは約20分。
途中にローソン、セブン、ファミマの順にコンビニあり。インターに一番近いローソンで、寝酒と翌朝の朝食を買い出し。
道の駅花桃の里から1時間ちょっとで青崩峠の駐車場スペース。すべて舗装路。駐車スペースの直前は道が崩れているところあり。
駐車スペースは10台ほど駐車可能。この日は我々以外の登山者なし。

コース状況／危険箇所等

青崩峠までは、歩きやすい古道歩き。
青崩峠から山道。急登。
前熊伏山からは、いったん下ってから熊伏山へ。ここまで来ると、急登はなし。
全体にコケコケがいい登山道でした。

写真

塩の道に入ります。

まずは塩の道の古道歩き。雰囲気があります。周りの苔がいいですね。

信玄公の腰掛岩。歴史を感じる道ですね。

ほどなく青崩峠。ここから先は登山道歩き。

青崩峠からは遠州側の景色。

少し歩くと、信州側の景色が開けます。ガスは多めですが、まずまずの景色。

登山道は急登。

かなり急登・・・

青崩の頭手前にある、反射板跡。

さらに登ると遠州側の景色。わかっちゃいましたが、雲が多い。

開けた場所に出て、ほっと一息。

前熊伏山に到着！

木の奥には熊伏山が見えてきました。

お、上空は晴れてきました。立ち枯れの木の奥の晴れ間が、いい雰囲気です♪

登り返して山頂に向かいます。

熊伏山登頂！

雲が多くて展望はイマイチ。

と、思っていたら、山頂滞在中にだいぶ雲が取れてきました。いい時間に来たかな。

さて下山します。

遠州側も、登ったときよりもだいぶ雲が取れていました。

滑るので、下りもひと苦労。

途中で開ける信州側も、だいぶ雲が取れていい景色になっていました😁

熊伏山の（じゃないかと思われる）山頂が見えていました。すっかりいい天気に😊

我々のほかには誰もいない駐車スペースに戻ってきました。なかなかいい天気になっていました。

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 保険証 タオル

感想

dai_t

9月下旬であれば、気候も安定するだろうということでの山行予定。
下界では9月下旬になっても真夏日で、季節の歩みは10日程度は遅れている印象。
しかも、ここ最近では珍しく、天気がイマイチそうな週末・・・
その中でも比較的、天気がマシそうなところをピックアップして、熊伏山へ。

駐車スペースに着くと、あれ？？？誰もいない・・・
静かな山歩きのスタートは、古の古道。なかなか味がある道。これはこれで、信州側にも歩きたくなりました。

青崩峠まではあっという間。
青崩峠から登山道で、急登続き・・・
距離こそ短いのですが、なかなかに歩きごたえはあり。

山頂に着くと、予想通り周囲の景色は雲。
が、山頂滞在中にだいぶ天候が回復、すっきりとは言いませんが、それなりの展望に。
下山時も雲が取れてきて、登りよりもいい景色に。
まずまずの展望を楽しむことができました。
結局、下山するまで我々のみの静かな山行でした。