論鶴羽山古道に春をさがして

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 7.3km
• 登り: 556m
• 下り: 555m

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神戸淡路鳴門自動車道　西淡三原ICより車で30分で論鶴羽ダムサイト
ダムサイトの左右に10台ほど駐車可
諭鶴羽神社は3月22日に「修験道体験登山」というイベントあり。多くの信者が準備していました。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はなし。
5分ほど急登のあと尾根筋は頂上までゆるやかで快適。ただ浮き石が多いので転倒に注意。

写真

諭鶴羽ダム下のサイクリングセンター

諭鶴羽ダムサイトの駐車場所

諭鶴羽ダム

諭鶴羽ダムのバックウオーター

曾我兄弟の仇討ち由来
兄貴がこの石を山頂から担いで帰ったらしい。
2個で5t程度あると思う（伝説といえものすごい兄貴）

ここから出発します。

最初は人工林の急登（5分ほどです・・ほっとしました。）

丁石です。出発したばかりですがあと27丁（約2.9km）

急登をすぎると

たおやかな尾根筋です。

立派な標石です。
文政年間（西暦1818年くらい）の建立らしいです。
残念ながら達筆ゆえ全然読めません。

尾根筋の右側には牛内ダムらしい

たおやかであかるい古道

随所に説明板があります。

標識等の完備されています。

古い標識

よく踏み込まれた古道

もう少しです。

電波塔

なぜかコンクリート舗装道
メンテナンスフリー？

そして諭鶴羽山頂です。
淡路島最高峰（標高608m　一等三角点）

諭鶴羽神社の御旅所と1等三角点

頂上の展望台。
気の毒に曇り空と春霞で展望が・・・

南あわじ方面　こんなこんな感じです。
ぼやけています。

やぶつばき？
今日の花はこれだけ

奥の院

奥の院

諭鶴羽神社本殿

淡州　元熊野宮諭鶴羽宮と書いてある。（読めました。）

ここから表参道
黒岩水仙郷まで2kmですが軟弱なため行きません。

休憩所

展望台

春霞の沼島

沼島アップ

日だまりの古道

一番左のピークが諭鶴羽山でしょうか・

感想

toshi1948

春には少し早かったようで花はやぶつばき？が咲いているだけでした。
しかし春の山独特の息吹が感じられました。
もうすこしするとたくさん自生している山桜が古道を飾ってくれることでしょう。