八甲田（火箱沢BCツアー）（赤倉岳ハイクと夕陽）

2015年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:03

9:34 八甲田ロープウェー山頂公園駅
9:43 9:43 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
10:05 10:05 宮様コース分岐
12:44 12:44 八甲田ロープウェー山頂公園駅
12:49 12:49 田茂萢湿原
13:06 13:06 宮様コース分岐
13:58 14:04 赤倉岳分岐
14:23 14:38 赤倉岳（北八甲田）
14:40 14:52 赤倉沼
16:35 16:35 上毛無岱休憩所
16:44 16:50 毛無岱の階段
16:51 16:51 毛無岱小屋
17:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

午前はあいにくのアイスバーン 午後はザラメぎみ

写真

3/21 9:37

朝仕事があり　遅れて9：30に到達、貝森さんガイドの午前ツアーには間に合いました。

3/21 9:57

ガイド歴50年、ゴンドラ運用46年　ゴンドラ冬期運用から40年（八甲田山の映画撮影がきっかけで初めて酸か湯まで除雪された）
山スキーツアーは日本で初めて八甲田山から始まったらしいなど、いろいろ面白い話を聴けました。

3/21 10:00

私より遅い出発のツアー。

3/21 10:02

田茂萢湿原：以前は3月はパウダーだったそうです。温暖化の影響でしょう。銅像コースが初めて設定された時期は6月だったそうです。40年前は6月まで滑走可能だったようです、うらやましい。

3/21 10:18

赤倉下部をシールで登りました。

3/21 10:19

3/21 10:36

急斜面挑戦、一部アイスバーンでした。
田茂萢沢上流の湿原に降ります。

3/21 10:43

田茂萢沢の湿原からフォレストコース中間へのトラバース方法を教えていただく。

3/21 10:46

滑走した赤倉岳

3/21 10:47

ここを降りると田茂萢沢です。

3/21 10:49

3/21 10:52

3/21 10:54

3/21 11:05

フォレストコース合流、林間に入り火箱沢へ降りました。やっと途中からアイスバーンから解放されました。
足がガクガクでした。

3/21 12:23

山頂駅レストランの味噌カツ定食+ホットミルク

3/21 12:46

午後から快晴、最後の樹氷になりそう。
どうせアイスバーンは楽しく滑れない。
午後は赤倉岳を登る。

3/21 13:05

3/21 13:13

午後なのに山頂に人影、私のような物好きがいる。

3/21 13:15

滑走はなかなかうまくならないが、シール歩行は自信ができてきた。

3/21 13:22

3/21 13:22

前岳と青森市街

3/21 13:31

やはり、モンスターが崩れてきた。明日は午後から雨予報。

3/21 13:35

山頂に近づいたら　快晴です。

3/21 13:43

森林限界に入る。前岳後方は青森市街と陸奥湾。

3/21 13:43

団子状の樹氷。

3/21 14:03

赤倉分岐到着、大岳　横岳がハッキリ確認。

3/21 14:05

望んでいた写真が撮れた。360度楽しむ

3/21 14:05

井戸岳 大岳の樹氷原から なだらかに下る毛無岱が一望できた。

3/21 14:05

3/21 14:10

3/21 14:11

赤倉の縦走路、祠も確認
眺めは最高でした。

3/21 14:15

霧が全くありません。次回は冬のブッロッケン現象をみたくなる。

3/21 14:16

振りかえると　赤倉分岐

3/21 14:16

縦走路から赤倉の祠

3/21 14:22

赤倉縦走路を振り返る

3/21 14:23

3/21 14:25

野辺地の陸奥湾、小川原湖確認できる。

3/21 14:26

3/21 14:29

達成感あった。岩木山が浮かぶ。

3/21 14:29

井戸岳噴火口 樹氷原 大岳の奥に南八甲田。
ここまで確認できたのは初めてでした。

3/21 14:30

3/21 14:31

初めて雪に埋まった赤沼確認。まだ時間ある、赤倉沼に滑降したくなる。

3/21 14:39

陸奥湾が浮かぶ。

3/21 14:39

3/21 14:40

氷結し雪で埋まった赤倉沼。自分の影を撮影。

3/21 14:41

赤倉沼から振り返る。

3/21 14:42

高田大岳　雛岳

3/21 14:49

赤倉沼から赤倉岳山頂を振り返る。

3/21 14:55

井戸岳方向にシールでトラバース

3/21 14:56

小岳　高田大岳　雛岳

3/21 14:56

ハイマツが現れていました。井戸岳方向にトラバース

3/21 15:04

山頂駅と赤倉縦走路

3/21 15:04

井戸岳の噴火口

3/21 15:04

井戸岳から：大岳　小岳　

3/21 15:06

井戸岳の縦走路　好きなのです。

3/21 15:06

噴火口の影が綺麗でした。

3/21 15:06

井戸岳の縦走路　何故か好きなカメラポイントなのです。

3/21 15:07

3/21 15:07

小岳の後方に　きれいな山が見えたが分からない？

3/21 15:09

岩木山が浮かんでいた。

3/21 15:09

井戸岳鞍部から滑降開始。日没17:40頃　夕日までは時間がありました。スキー滑降は自信ない。樹氷の中を滑る自信がなく、2週前滑降した斜面（縦走路から笹薮となる）までトラバースしました。

3/21 15:10

鞍部からの高田大岳

3/21 15:21

今日のバナナは格別においしい。
浮かんだ岩木山に太陽が傾くまで時間を楽しみたい。

3/21 15:28

3/21 15:33

右の斜面まで移動　アイスバーンでしたが。
樹氷間滑走は私には無理です。

3/21 15:33

山頂駅確認

3/21 15:36

横岳

3/21 15:42

団子状の井戸岳の樹氷原　

3/21 15:43

ここから斜滑降　ラッキーにも雪が残っていました。日が射したおかげでアイスバーンではなく意外と滑りやすかった。

3/21 15:44

3/21 15:47

3/21 15:47

今日のトレース　私の能力で赤倉縦走路から直接滑れる西斜面はここだけ？

3/21 15:48

上毛無岱が輝いていた。

3/21 15:53

3/21 15:53

3/21 15:53

3/21 15:54

毛無岱が反射し輝き始めました。夕日の染まる　真っ赤な毛無岱を見たくなる。

3/21 15:59

トレースと樹氷原

3/21 16:03

最大の急斜面10m、斜滑降で降りられます。

3/21 16:05

トレース確認

3/21 16:06

3/21 16:08

何となく赤くなってきました。日没は17：40頃。

3/21 16:09

上毛無岱

3/21 16:13

大岳避難小屋登りとトレース交差、ニッコリ。

3/21 16:15

3/21 16:19

何もないです　上毛無岱　宮様コース交差

3/21 16:19

上毛無岱：山頂駅とにせ田茂萢岳

3/21 16:22

3/21 16:27

直滑降でどこまでも

3/21 16:31

輝く上毛無岱

3/21 16:33

赤く染まりだしたが、日没まで1時間.
上毛無岱を降りることにした。

3/21 16:47

日没まで1時間のため 、下毛無岱に木道付近を降りる。

3/21 16:48

夕陽方向の下毛無岱

3/21 16:51

木道付近を振り返る。多くのトレースがあった。

3/21 16:53

水面の様に夕陽で輝く下毛無岱雪原

3/21 16:55

陽が傾き 影も伸びてきた。

3/21 16:57

3/21 16:59

3/21 17:00

下毛無岱の最後の

3/21 17:00

下毛無岱の最後の一枚

3/21 17:01

下毛無岱の最後の最後の一枚
赤く染まる

3/21 17:15

カモシカコース合流。振り返る。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

GPS

感想

Kibun

朝仕事あり出発が1時間遅れた。おかげで午前は貝森さんのツアーに参加できた。50年のガイド歴の話を聞くことができ、転倒し滑り降りる貝森さんを初めて見られた。アイスバーンでしたが私も楽しく転びました。撮影は忘れていました。
午後はフリーとした。赤倉岳は最後の樹氷になると貝森さんから聞かされ、晴れていたのもあり登ることにした（登山届け提出）。ラッキーにも憧れていた赤倉岳縦走路　井戸岳の写真を撮影できた。滑走は自信なく安全なコースを選びました。上部は日が射していたおかげで楽しく滑走できました。林間の下部はアイスバーンでした。足がパンバンとなるが、達成感あった。