三股駐車場->蝶ヶ岳(テン泊)->常念岳->三股駐車場

2023年10月07日(土) 〜 2023年10月08日(日)

• GPS: 18:13
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,399m
• 下り: 2,371m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:02

8:03 森の広場 駐車場
8:14 三股駐車場
8:30 三股登山口
8:59 9:03 ゴジラみたいな木
10:09 10:13 まめうち平
10:57 11:09 蝶沢
11:56 12:11 第二ベンチ
12:39 最終ベンチ
13:01 13:06 大滝山分岐
13:11 蝶ヶ岳
13:48 13:53 蝶ヶ池
13:53 13:59 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:06 14:36 蝶ヶ池
14:41 14:48 蝶ヶ岳
14:57 14:58 蝶ヶ池
15:00 15:01 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:05 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:03

5:05 蝶ヶ池
5:05 5:06 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:10 5:11 瞑想の丘
5:32 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
5:41 5:55 蝶ヶ岳三角点
5:59 6:05 蝶槍
6:45 6:50 2592ピーク
9:07 9:14 常念岳
9:17 三股への分岐点
10:18 10:56 常念小屋
12:28 12:40 前常念岳
13:41 13:42 2207標準点櫓跡
15:32 三股登山口
15:47 15:55 三股駐車場
16:05 森の広場 駐車場
16:08 ゴール地点

天候

1日目：晴れ、2日目：曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股第2駐車場、8時でまだ4、5台のスペースあった

写真

10/7 8:30

今回はYoutuberクロちゃんと登山です。三股登山口から出発し、1日目は蝶ヶ岳を目指します

10/7 9:00

有名なゴジラみたいな木。確かにティラノサウルスっぽいですね

10/7 9:02

後ろから見るとこんな感じ

10/7 10:12

まめうち平で休憩です

10/7 10:59

登山道からは明日登頂する常念岳が見えます。最後の急登はきつそうです

10/7 11:27

とにかく良く整備された登山道で、難所にはすべて木の階段が設置されています

10/7 12:02

昨日降った雪がところどころに残っています。日が当たらないと結構冷え込みます。もう秋を通り越して冬のハイキングの雰囲気です

10/7 12:50

道中、ところどころに展望があるので辛くても頑張れます

10/7 13:13

蝶ヶ岳ヒュッテに到着です。いきなり穂高連峰から槍ヶ岳までの絶景が広がります！テンションMAXです

10/7 13:54

テント場はところどころに空きがありました

10/7 13:32

テント設営完了です。今回は寒さ対策のため冬場に使うテントを持ってきました

10/7 14:11

小屋でビールとおでんで乾杯です

10/7 14:47

稜線に出て絶景を楽しみます。正面、真ん中が北穂、その左に涸沢岳、奥穂・・・と続きます。9月に苦労して登頂した山々が目の前に広がる様は圧巻です。いつまでも見ていたくなります

10/7 14:48

と、忘れないように蝶ヶ岳山頂を踏んでおきます

10/7 14:50

北側はガスって常念岳が見えないです。雲が凄い勢いで移動していきます

10/7 15:12

刻一刻と雲が晴れたり隠れたりを繰り返す景色を楽しみながら暖かくしたお酒をいただきます

10/7 16:53

10/7 16:33

そのまま夕飯に突入です。定番のお鍋です

10/7 16:56

10/7 17:39

いつまでも景色を楽しみたいところですが、だんだん寒くなってきたので撤収です

10/7 17:40

10/7 17:48

穂高岳山荘と北穂山荘の明かりが見えます（写真は穂高岳山荘の明かりしかみえないですね）

10/7 17:49

明日向かう常念岳

10/7 17:53

10/8 0:43

深夜、星が綺麗に見えました。風が少し強かったですが、夏用シュラフにダウンを着込んで全く凍えることはありませんでした。

10/8 4:14

朝食は昨日の鍋の残り汁で雑炊です

10/8 5:08

テントを畳んで出発です。東の空が明るくなってきました

10/8 5:09

まだ暗い中、涸沢カールから登っていくハイカーのライトが見えます

10/8 5:26

山々が姿を現してきました

10/8 5:26

10/8 5:41

旧蝶ヶ岳山頂からご来光を拝みます

10/8 5:41

蝶槍とその向こうに常念岳

10/8 5:41

穂高連峰と槍

10/8 5:41

蝶ヶ岳方面

10/8 5:42

いよいよ日の出です

10/8 5:42

10/8 5:44

10/8 5:44

10/8 5:45

10/8 5:47

10/8 5:47

10/8 5:50

雷鳥にも会えました。さて何羽いるでしょうか？

10/8 6:01

蝶槍に到着です。常念岳までいくつか山を越えていくことになります

10/8 6:01

10/8 6:06

左手に絶景を見ながら進みます

10/8 6:41

振り返ると蝶槍がちょんと立ってます

10/8 6:48

ここでクロちゃんとお別れです。テント泊装備のザックを背負って常念岳に向かいます

10/8 7:24

あと少しに見えますが、ここからが大変でした

10/8 7:30

ギザギザの岩稜帯の尾根を何度も登り降りしなが高度を上げていきます。金峰山を思い出します

10/8 7:43

10/8 7:49

振り返るといつも絶景があります

10/8 8:01

10/8 8:14

10/8 8:14

10/8 8:41

10/8 9:02

振り返ると登ってきたギザギザ尾根が見えます。かなりバテ気味・・・

10/8 9:02

休憩して景色を楽しんで・・・を繰り返すこと数度

10/8 9:07

常念岳山頂に到着です

10/8 9:27

山頂から常念小屋に向かいます。テント泊予定でしたが天候がくずれるということで、今回はお昼ご飯と水の補給のために立ち寄ってそのまま下山にします

10/8 9:47

常念岳から小屋までが長かった・・・登りのハイカーさん達は本当につらそう。がんばって！これからの長い下山行程を考えて丁寧にゆっくり足を温存しながら下っていきます

10/8 10:15

なんとか常念小屋に到着

10/8 10:16

振り返ると常念岳への長い登道が見えます

10/8 10:28

小屋でカレーをいただきました。本当に美味しかった！

10/8 10:43

常念小屋はとても綺麗で落ち着いた雰囲気です。一度小屋泊もしてみたいと思いました

10/8 10:44

小屋のテーブルからは槍が望めます

10/8 11:02

常念小屋を後にして前常念岳への巻道を進みます。積雪期は通行度止めとのこと。このあとその意味を知ります・・・

10/8 11:45

巻道とはいえかなりキツイ緩やかな登り道でした。いくつかロープが張ってある難所がありました。慎重に進みます

10/8 12:07

巻道終了です

10/8 12:14

常念岳への稜線と、再び穂高連峰の絶景が楽しめます。

10/8 12:16

前常念への稜線も美しいです

10/8 12:24

前常念に到着です。足場の悪い岩稜帯が続くため足にきます。樹林帯までの長い距離を慎重に進みます

10/8 12:28

前常念の下には避難小屋があります

10/8 12:27

10/8 12:27

少し荒れているような・・・

10/8 13:32

樹林帯に入ると普通の山道になるのですが、ひたすら下っていきます。三股ー＞蝶ヶ岳のような整備された木の階段は一つもなく、木の根を伝って降りるような箇所が多数あります。

10/8 14:13

雲行きが怪しくなりあたりが薄暗くなってきました・・・

10/8 15:32

登山口に到着です。ここで雨に降られてしまいました。傘をさして駐車場まで移動しました

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

nabehk

当初、2泊3日の行程を予定しておりましたが、3日目の天候がよくないということで、1日繰り上げて同じ工程を進むという無理をしてしまいました。蝶ヶ岳、常念岳から穂高連峰の眺めはまさに絶景でした。先月自分が苦労して辿ったルートを思い出しながら景色を楽しんでいると時間を忘れてしまいます。常念岳への登りはつらかったですが、腰掛にちょうど良い岩に座って休んでは景色を楽しみ　を繰り返しているといつの間にか頂上に着いていました。そこから常念小屋までの下りはひたすら単調でしたが、目の前に広がるまだ見ぬ大天井ルートを考えながらワクワクしながら進みました。常念小屋では美味しいカレーをいただきました。小屋はとても雰囲気が良く落ち着ける場所でした。その後巻道で前常念に向かいました。危険ルートととのことでしたがちゃんと整備されており、慎重に進めば特に問題ありませんでした。しかしながら、前常念から樹林帯までの下りがキツかったです。テント泊装備を背負ったまま大きな岩が積み重なったルートを下るのはとても怖かったです。荷物がなければピョンピョンと軽いステップで進めるのかな・・・とにかくゆっくり這いつくばりながら進むのは骨が折れました。常念小屋で一泊していればもっと余裕が持てたのではないかと思います。今回の反省点です。その後、ひたすら樹林帯を下り、最後雨にふられましたがなんとか無事下山できました。帰りは”ほりでーゆ〜 四季の郷”でお風呂いただき、安曇野でご飯食べて・・・とゆっくり時間を取ってから高速に乗ったのですが、やっぱり韮崎の車線減少渋滞と上野原から自然渋滞に巻き込まれました。これさえなければいいのですがね・・・

コメント

ムネbon

なべちゃん、山行お疲れ様でした。天気予報とても気になってましたが無事下山して安心しました。同じコースでしたので辛さ、絶景思い出しました。何とか天気持って良かったです。前常念からの下り天気が悪いいととても気になってました。一泊で下山良かったと思います。自分には体力的に無理ですが、山行計画、天気等々、歳とともに考えさせられました。クロちゃんの判断も!!
また、何処か楽しい山行行きましょうお疲れ様でした。

nabehk

ムネbonさん、天候や体調で工程変更の判断するのは経験が必要ですね。あの時の状況と似ているなどなど。自分にはまだ足りない部分だと思っています。これから冬登山に切り替わって行くのですが、安全係数多めに取って山行の計画立てようと思います。またご一緒させてください！