【六甲未踏コース】有馬三山

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 6.2km
• 登り: 725m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:04

9:58 有馬本温泉 金の湯
10:19 10:20 落葉山
10:29 10:30 落葉山北西峰
10:55 10:55 灰形山
11:20 11:20 湯槽谷山
11:31 11:31 湯槽谷峠
13:02 13:02 有馬本温泉 金の湯
13:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往復】
阪急)梅田〜宝塚 　280円
バス)宝塚〜有馬温泉　570円

コース状況／危険箇所等

■危険箇所
・落葉山から灰形山への尾根は痩せている。
・湯槽谷は台風の影響かかなり荒れていて難路。


■コース状況
＞有馬温泉〜落葉山
妙見寺への参道を歩く。急な石階段。
参道沿いには西国巡礼を模した石仏が立ち並ぶ。

＞落葉山〜灰形山
落葉山から枝道が多くある。
南に向かって進むと痩せた尾根があらわれる。
コウヤボウキの木を多く見かけた。
ん?コウヤボウキは木本か?
灰形山からの眺望よし。

＞灰形山〜湯槽谷山
歩きやすい尾根道だが、にわかに急登があらわれる。
湯槽谷って変わった名前だと思っていたが有馬温泉の浴槽の木を切ったことが名前の由来だそうだ。

＞湯槽谷
かなり荒れていて、踏み跡もはっきりしない。倒木もたくさんある。沢沿いに進めば紅葉谷にあたるので迷うことはない。距離は長くないが難路のため時間はかかる。

＞紅葉谷〜炭屋道
相変わらず通行止めのようだ。
有馬温泉にも抜けれなかったので、炭屋道経由で魚屋道に抜ける。
紅葉谷は好きな道なのではやく復旧されることを願う。

＞魚屋道〜有馬温泉
シュンラン狙いで有馬稲荷経由で下山するも見つけられず。
有馬稲荷には放し飼いの小型犬が二匹いて、犬が苦手なわたしにはちとつらい。


■通行禁止
・紅葉谷

写真

3/21 9:58

朝から少しゆっくりしていたこともあり、遅めの出発。
今日は有馬三山。妙見寺の参道からとりつく。

3/21 10:10

参道にありがちな石段まっすぐの急階段。
歩き始めから息があがる。

3/21 10:19

到着。
このあたりが落葉山のピークだと思うが道標みつけれず。

3/21 10:30

青空を撮りに少し寄り道。
ここにたちよる前に三山縦走するとかで、地図を見ていたおにいさん、およその方向をお伝えして、その後出会いませんでしたが。。迷わず縦走できたんであろうか。。

3/21 10:53

2山目 灰形山。
落葉山にも同様の石標があるとおもわれる。

3/21 11:16

いい感じの尾根道がつづく。
ここまでゆるやかな道のりだったが、
この先急な道に。

3/21 11:20

3山目 湯槽谷山。
昔、有馬温泉の浴槽の木を切り出したので、
このような名がついているらしい。

3/21 11:30

こっから、湯槽谷にくだる。
よく写真見たら、難路って書いてあるや。。

3/21 11:36

かなり道は荒れている。
紅葉谷に合流するには堰堤も2つほどこえる。
1kmほどの距離だが存外時間がかかる。

3/21 12:02

紅葉谷はやっぱり通行止め。
南北とも通行止めで湯槽谷をもどるのかと一瞬へこみましたが、炭屋道から魚屋道へ迂回できました。

3/21 12:13

炭屋道にある、炭焼き窯の跡。

3/21 12:34

有馬いなりにむかう。

3/21 12:43

到着。
お参りしたかったが、二匹の犬にビビッて長居できず。

3/21 12:48

おつかれさまでした。

シキミ＠妙見寺境内

オオイヌフグリ＠妙見寺参道

ツルニチニチソウだと思うが。。
少し花が小さかった。

枝の先が真っ赤なのでネジキかな？

キブシ。

ツルシキミはまだつぼみ。

ねこやなぎ

今日はあまり花に出会えませんでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ(2) ガイド地図(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(2) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 防寒着(1) グローブ(1) 時計(1) ゴミ袋(2)

感想

tomoya_

昼から会社にいく用事がある時は六甲へ。なぜか無性に未踏コースに行きたくなって、よせばよいのに有馬まで。
今日のコースは有馬三山です。
有馬三山とは有馬温泉の南西に並ぶ落葉山、灰形山、湯槽谷の3つのピークを指すのですが、落葉山のピークはわからず。。妙見寺の所やったのかな。
湯槽谷山からは湯槽谷を経由して紅葉谷で有馬温泉まで戻ろうと思っていたのですが、通行止めで炭屋道、とと屋道で有馬温泉に戻りました。
も少しいろんな花にであえるかなと期待していたのですが、あとが詰まっていることもありあまり探せませんでした。

お彼岸で道が混んでいたのかバスが少し遅れてしまい、
会社の集合に間に合わなかったのはよろしくなかった。
次回以降、うしろに用事があるときはバスを使う山行は控えようと思う。