黒部ダム〜池の平小屋テント泊〜下の廊下 周回
- GPS
- 21:22
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 4,990m
- 下り
- 4,991m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:32
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 11:40
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
中央道 松本IC付近が事故のため通行止めで、ちょっと焦る。
第一無料駐車場は7割ぐらいで余裕で停めれる。
扇沢の始発のバスにはなんとか間に合った。
バスの改札は6時50分からで、100人ぐらいが並んでいた。
1日目
初っ端の内藏助谷ルートで道を間違える。30分ぐらいロス
その後2人組の登山者とすれ違う
次にハシゴ谷乗越の展望場にて2人の登山者と会う
いろいろ話が聞けた。
昨夜は池ノ平小屋にテント泊したと言っていたので、安心した。
ただし、真砂沢ロッジへ向かう橋と二股の橋が撤去されてると教えてくれた。
お二人は、うまく石を飛んで渡れたらしい。
自分は、時間をかけて渡れる所を探すくらいなら、潔く靴を脱いで渡ることにした。
前日、前々日と天候が良かったので、水量が多くなかったのかもしれない。
浅いところならヒザ下ぐらいなので問題なく渡れたが、急流なので水量が多いと、まず渡れないと思う。
渡渉中に前かがみになったとき、ペットボトルが落ちて流されたときは焦った
渡渉で30分のロス
仙人峠からトラバースして池ノ平小屋に到着
営業終了したのに、小屋の人がいたので、テント泊を申し込むと
「本当はだめだけど・・・」
と言われたが受付してもらえた。
しかし、なんかいっぱい小言を言われた。
釈然としないが、話が長引いても困るので、謝ってサッサと受付を済ます。
テント泊代は1000円
食事を済ませると、まだ16時半なので、池平山へ登る。
踏み跡はあるので真っ直ぐ登るだけ。
途中積雪が少しだけあったが歩くのに問題はない。
山頂は電波が入ったので、家族などにメッセージを送る。
下山したら真っ暗。
新月に近いので星がきれいだった。
風は弱くほぼ無風、気温は5度くらい、テント内は過ごしやすかった
2日目
1時起床2時すぎに出発
朝の景色が見れないのは残念だが、余裕を持って出発したい
のんびり歩いても17時半のバスには間に合う計算
雲切新道で仙人ダムまで下る
途中、岩が濡れていたり、ザレ場があったりで、転倒には非常に注意していたが、3回ほど転んでしまった。1回は右手を擦りむく
仙人ダムから、阿曽原温泉へ向かう
宿泊しないので行く必要は無いのだが、当分来ることは無いので興味本位で行ってみることにした。
続々と来る登山者とすれ違い、たまに「どこから来たのですか?」と聞かれる。
たぶんこんな時間に阿曽原に向かう人は珍しいのだろう。
標高差100メートルの権現峠を越えるのがキツイ。
阿曽原温泉は紅葉がようやく始まったくらい。
来週が見頃だろうか。
露天風呂はテント場の下、歩いて5分ぐらい下る必要があるので、結構大変だと感じた。お風呂は10人ぐらいは入れそう。
仙人ダムから歩いて吊り橋を渡り、下の廊下の開始
なかなかの高度感あり、歩いていて面白い。
だいたい100人ぐらいとすれ違ったと思うので、阿曽原温泉は今日も盛況だろう。
すれ違いは、気を使う場所もあるが、時間的にそんなにロスはしない。
黒部ダム下の橋にたどり着く頃には、足が重くなり、歩みもかなり遅くなった。
距離の割には結構疲れたように感じる。
最後はヘトヘトになりながら登りきり、そこから階段を登って黒部ダムを観光
展望台からの景色は、遠くの山が見えて絶景だった
昨日も今日もよく晴れていて良かった。
携帯の電波は黒部ダム付近、仙人ダム付近は圏内
離れるに従って電波は弱くなり圏外となる
池平山の山頂も圏内
水場は多数。ちょっと間隔が開くところもあり。
水はペットボトル500CC 持って歩けば十分だった。
ヘルメット着用率は9割以上
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