【日本三百名山 #158】狩場山（千走登山口からピストン）

2023年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 8.1km
• 登り: 828m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:12

7:25 千走登山口
8:51 8:51 南狩場山
9:05 9:18 狩場山
9:31 9:31 南狩場山
10:36 10:37 千走登山口
10:37 千走登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🚗 前泊の森町から、長万部まで道央自動車道、国道5号、道道9号、523号、国道229号、林道経由で約2時間
※ 最後の林道は全線舗装で走りやすい。森の中を爽快に走れる。
🅿️ 千走登山口手前の駐車場に駐車。登山口に一番近い駐車場は6台ほどしか停められないが、その近くにも2カ所ほど駐車スペースがある。

※ 遠征の全行程は、以下のヤマレコ日記にまとめています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/114426-detail-312648

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはなし。
草や笹もきちんと刈り入れされている。
ただし、1カ所だけ誤って進みやすい場所がある。詳しくは写真を参照。

その他周辺情報

【下山風呂】
近くにはないので、寿都町のゆべつのゆ
http://yubetsunoyu.com

写真

10/15 7:23

7:23/T+0:00 千走登山口を出発。

10/15 7:31

最初は樹林帯と笹の中をゆるゆると登っていく。

10/15 7:56

休み台なんてところもある。

10/15 8:09

5合目あたりから視界が開けてくる。

10/15 9:56

これは帰りに撮った写真だが、このコースで唯一、間違えやすいポイント。5合目（もしかして6合目だったか？）の先。正しい道は山頂に向かって左手方向。しかし、直進方向も踏み跡があり、まっすぐ進みやすい。降りてくる際に直進方向を進んでしまったパーティがいて、登山道に復帰しようと道がない斜面を直登しているのを見かけた。

10/15 8:34

8:34/T+1:11 真駒内コース分岐に到着。

10/15 8:44

南狩場の少し手前。ん？

10/15 8:44

んん？mhとは？地図を見るに、標高のmだと思われます。

10/15 8:44

そして、すぐに、P7.3、、、なんのこっちゃ。

10/15 8:46

そして、ようやく狩場山の山頂を捉える。南狩場に遮られて、ここまでは山頂を捉えることができなかった。

10/15 8:50

8:50/T+1:27 南狩場に到着。

10/15 8:51

南狩場から望む狩場山。

10/15 8:59

南狩場からはとてもゆるやかな道。なので、沼もある。親沼。

10/15 9:02

そして、子沼。これは本当に小さくてかわいらしい。

10/15 9:05

9:05/T+1:42 狩場山の山頂に到着。

10/15 9:08

山頂から日本海どーん。

10/15 9:13

南東方向にうっすらと前日に登った駒ヶ岳。悪魔城的な剣ヶ峰の山容で一目瞭然。

10/15 9:23

下山。改めて親沼。

10/15 10:37

10:37/T+3:14 千走登山口にゴール。

10/15 10:59

番外編。登山口に至る林道の途中で、ドラゴンウォーターという名所があったので、立ち寄ってみます。天然の炭酸水が湧き出ているらしい。この沢の中、人だかりができているところの岩陰で湧き出ている。

10/15 11:07

岩陰の本当に小さな切れ目から湧き出ている。しかし、よくもまぁ、何の変転もない小さな切れ目から出ている水が炭酸水な事を発見したもんだ。

10/15 11:07

ちなみに持っていったカップだと、写真のようにしてギリギリ少し汲める程度。飲んでみたところ、鉄分多めの微炭酸でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ エマージェンシーシート 熊鈴

感想

ちゃーまる

この日は、道南最高峰の山、狩場山へ。
当初はせたな町の海から登る茂津多コースを考えていたが、非常に長い山行になりそうなこと、そして他の山行レポートによると整備が追いついていなくて藪漕ぎが凄そうなことから、一番よく登られている千走コースで往復することにした。

南狩場の手前に少し手足を使って登るようなところもあるが、きつい急登もあまりなく、また刈り入れも良くされていて、とても歩きやすい。風も強くなく、快適な山行でした。

しかし、なんと言っても一番気持ちよかったのは登山道ではなくて、登山口に至る林道。紅葉真っ盛りの賀老高原の中を、舗装面も綺麗な道がずっと続くのは、見た目にも美しいし、そして何より運転しても非常に楽しかった。

ちょっと下山風呂が遠いのが玉に瑕。