暑寒別岳（箸別ルート）

2023年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:04

9:04 箸別避難小屋
11:13 11:14 箸別コース七合目
11:39 11:39 コース分岐
11:46 12:31 暑寒別岳
12:38 12:38 コース分岐
12:55 12:55 箸別コース七合目
14:10 14:10 箸別避難小屋
14:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全般を通じて危険な箇所は特にないと思います。

１〜６合目
広くゆるやかな道。奥に行くに従ってだんだん斜度が上がる感じ。ぬかるみ、涸れ沢のような区間もあり。

６合目〜山頂
景色が開けると同時に登りも本格的に。稜線に出ると風が強かったです。

写真

10/14 17:20

前日は北海道分水嶺縦走を達成した野村良太さんの講演会を北見工大で聴講。「本当にやりたいことのベクトルは上ではなくむしろ下。深く転がるように没入できること。それを見つけて」（超要約）というお言葉が心に残りました

10/15 8:18

道の駅るもいで仮眠。ちょっと寝過ぎました。箸別避難小屋をナビにセットして登山口へ

10/15 8:35

避難小屋。奥にトイレがあります

10/15 8:34

中をチラ見

10/15 8:58

身支度整えて出発。登山道案内図とコースタイム

10/15 8:58

入山届は記入台あってなんか親切

10/15 9:13

２合目過ぎまではほとんど登らず平坦な道が続きます

10/15 9:17

黄葉が進む森の中を心地よく歩けました

10/15 9:30

合目ごとに標柱あります。１合目と２合目までがともに30分ぐらいかかり、ひょっとしてめちゃくちゃ遠いの？と思いましたが３合目からは短くなっていきました。距離ではなく標高で刻まれているようです

10/15 9:40

日差しがあり、寒くもなく、暑くもなく。快適です

10/15 9:44

山頂部が見えましたが、まだまだ遠いっす

10/15 9:53

黄葉まっさかりの横通過

10/15 10:15

３合目で休んでいたら近くからガサガサ音。あわてて静かにその場を離れると、すぐにヒグマのふん。落ち葉でわかりづらく、ほかにも見落としたり踏んづけたりしたかもしれません

10/15 10:22

きのこかわいい。右は毒なのかな

10/15 11:04

きょうもヘルメットかぶって良かった日。５合目あたりは涸れ沢で、石が多かったです

10/15 11:05

ようやく後ろの景色が開けました。留萌が見えています

10/15 11:13

開けた７合目。風が強かったです。登りはこのあたりから９合目過ぎまでが一番きつかったです

10/15 11:20

来た道を振り返って。歩きやすいトレイルが続いています

10/15 11:37

ピークと登山者が見えました。同じく箸別から登るお兄さんたちのパーティでした

10/15 11:38

暑寒ルートとの合流点まで来れば、山頂はもうすぐ

10/15 11:39

ダメ押し的痛快明快看板

10/15 11:41

岩場横を通って

10/15 11:47

着きました。一等三角点: 暑寒岳

10/15 11:47

目の前に４つの山が並んでいます。左から順に、奥徳富岳（おくとっぷだけ）

10/15 11:47

群別岳。残雪期に行ってみたいけれど険しそうです

10/15 11:47

浜益岳。ここも行ってみたい

10/15 11:47

雄冬山

10/15 11:47

近くには西暑寒岳

10/15 12:02

友人にもらった根室のオランダ煎餅ここでいただきました

10/15 12:16

見飽きない景色。１時間近くかな、ゆっくりできました

10/15 12:28

増毛は両親の故郷なので、登るときは写真を持っていきます。山に登ったという話は聞いたことなかったけれど、この山を見て過ごしたんだろうなあと

10/15 12:29

信砂（のぶしゃ）はこっちの方ですよ〜。とか言って違ってたらどうしよう

10/15 12:31

南暑寒岳（左）。暑寒別岳との縦走路がうっすら見えますが、笹で見通しが悪いため現在は通行止めだそうです。数年前歩いた時、心折れました。右奥はピンネシリ、見切れているのが神居尻山かなあ

10/15 12:41

そろそろ帰りましょう

10/15 14:09

ぶじに下山

10/15 14:55

オーベルジュましけで汗を流して

10/15 15:49

海を眺めてから帰りました

感想

じこたり

ずっと行きたいと思っていた暑寒別岳へ。北海道百名山を終えたことで行くことができました。

登ったことがない箸別コースを選択。はじめはほぼ平坦な道を歩きます。森の中ですが、道幅が広く、適度に日も差すので快適でした。

奥に行くにつれ、徐々に登りが急になる感じ。６合目過ぎで景色が開け、稜線は風が強かったですが山頂はそれほどでもなく、昼食いただきました。快晴で、眺めが良くて広く、座りごこちがよい岩、風をしのげる場所もあって、ゆっくりしたくなる山頂でした。