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Yamareco

記録ID: 606908
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

フクジュソウ咲く霊仙山

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
10.9km
登り
896m
下り
886m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:35
合計
4:03
12:17
5
12:22
12:23
30
12:59
13:04
4
13:08
13:09
8
13:27
13:31
5
13:47
13:48
10
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14:02
17
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14:24
9
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14:41
42
15:23
15:26
54
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0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日はフクジュソウ目当てに霊仙山へ。今畑登山口を出発し、県道多賀醒井線を歩き始めると、
2015年03月28日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 12:15
今日はフクジュソウ目当てに霊仙山へ。今畑登山口を出発し、県道多賀醒井線を歩き始めると、
ほどなく落合登山口へ。ここから大洞谷に沿って進みます。
2015年03月28日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 12:23
ほどなく落合登山口へ。ここから大洞谷に沿って進みます。
土砂災害の爪痕が生々しく、倒木が谷を覆っているところもあります。
2015年03月28日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 12:46
土砂災害の爪痕が生々しく、倒木が谷を覆っているところもあります。
やがて谷筋を離れて斜面を登ると、汗拭峠で榑ヶ畑からの道と合流します。ここからは尾根上を進むこととなり、
2015年03月28日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 12:53
やがて谷筋を離れて斜面を登ると、汗拭峠で榑ヶ畑からの道と合流します。ここからは尾根上を進むこととなり、
三合目を過ぎ、石灰岩の岩場を通過すると、
2015年03月28日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 13:00
三合目を過ぎ、石灰岩の岩場を通過すると、
明るい広葉樹の幅広の尾根を進みます。四合目を過ぎると木々の隙間に目指す霊仙山が現れ、
2015年03月28日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 13:16
明るい広葉樹の幅広の尾根を進みます。四合目を過ぎると木々の隙間に目指す霊仙山が現れ、
五合目は見晴台となっていて、湖北の展望が開けます。
2015年03月28日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 13:18
五合目は見晴台となっていて、湖北の展望が開けます。
徐々に木々が疎らとなって、六合目から先はザレた斜面をジグザグを切りながら登ります。
2015年03月28日 13:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 13:32
徐々に木々が疎らとなって、六合目から先はザレた斜面をジグザグを切りながら登ります。
七合目のお猿岩で頂上台地の一角に飛び出すと、視界が一気に開けます。
2015年03月28日 13:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/28 13:35
七合目のお猿岩で頂上台地の一角に飛び出すと、視界が一気に開けます。
カレンフェルトやドリーネが点在する頂上台地を進んで、
2015年03月28日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 13:39
カレンフェルトやドリーネが点在する頂上台地を進んで、
八合目の「お池」に達すると、雪融けが一気に進んだ様子で琵琶湖の形ともいわれる水面が姿を現しています。そばに立つ「お虎ヶ池」と書かれていた標識は、いつの間にか「お池」に改められています。
2015年03月28日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 13:44
八合目の「お池」に達すると、雪融けが一気に進んだ様子で琵琶湖の形ともいわれる水面が姿を現しています。そばに立つ「お虎ヶ池」と書かれていた標識は、いつの間にか「お池」に改められています。
霊仙山の頂上を右手に見ながら、残雪を横切り、斜面を登りきると、
2015年03月28日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 13:53
霊仙山の頂上を右手に見ながら、残雪を横切り、斜面を登りきると、
霊仙山に三つあるピークの一つで、九合目に当たる経塚山の頂上に達します。間近に望む伊吹山が印象的ですが、
2015年03月28日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 13:58
霊仙山に三つあるピークの一つで、九合目に当たる経塚山の頂上に達します。間近に望む伊吹山が印象的ですが、
北東方向に目を凝らすと、濃尾平野の彼方に御嶽山が浮かんでいるのが見て取れます。合掌。
2015年03月28日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 13:58
北東方向に目を凝らすと、濃尾平野の彼方に御嶽山が浮かんでいるのが見て取れます。合掌。
これから向かう霊仙山の頂上を見定めると、
2015年03月28日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 14:02
これから向かう霊仙山の頂上を見定めると、
緩やかに下ってから、石灰岩が積み上がった斜面を登り返します。
2015年03月28日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 14:10
緩やかに下ってから、石灰岩が積み上がった斜面を登り返します。
傾斜が緩んで最高点に向かう道を左手に見送ると、頂上は目と鼻の先。
2015年03月28日 14:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 14:14
傾斜が緩んで最高点に向かう道を左手に見送ると、頂上は目と鼻の先。
霊仙山の頂上に到着します。他のピークと同様に、頂上からは遮るものなく全周の展望を欲しいままにすることができ、
2015年03月28日 14:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 14:17
霊仙山の頂上に到着します。他のピークと同様に、頂上からは遮るものなく全周の展望を欲しいままにすることができ、
西側には琵琶湖が広がり、北側には、金糞岳と白山を左右に従えながらそびえ立つ伊吹山を望みます。
2015年03月28日 14:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/28 14:20
西側には琵琶湖が広がり、北側には、金糞岳と白山を左右に従えながらそびえ立つ伊吹山を望みます。
東から南側にかけては、最高点から伸びる西南稜の先に鈴鹿山脈の全容を見渡し、藤原岳、御池岳、御在所岳、雨乞岳などの山々が並びます。
2015年03月28日 14:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/28 14:22
東から南側にかけては、最高点から伸びる西南稜の先に鈴鹿山脈の全容を見渡し、藤原岳、御池岳、御在所岳、雨乞岳などの山々が並びます。
続いて最高点に向かいます。石灰岩の岩礫が積み重なった斜面を下ってから登り返し、
2015年03月28日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 14:28
続いて最高点に向かいます。石灰岩の岩礫が積み重なった斜面を下ってから登り返し、
登りきったピークがそれで、三角点の置かれた頂上よりこちらの方がわずかに高く、霊仙山の最高点となっています。
2015年03月28日 14:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 14:33
登りきったピークがそれで、三角点の置かれた頂上よりこちらの方がわずかに高く、霊仙山の最高点となっています。
まだら模様の残雪がアクセントを添える、伸びやかな頂上台地越しに伊吹山の雄姿を目に焼き付けると、最高点を後にして、いよいよフクジュソウが待つ西南稜に向かいます。
2015年03月28日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 14:34
まだら模様の残雪がアクセントを添える、伸びやかな頂上台地越しに伊吹山の雄姿を目に焼き付けると、最高点を後にして、いよいよフクジュソウが待つ西南稜に向かいます。
雪庇の先に藤原岳と御池山。
2015年03月28日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 14:46
雪庇の先に藤原岳と御池山。
1036m標高点の小ピークを過ぎると、
2015年03月28日 14:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 14:54
1036m標高点の小ピークを過ぎると、
お待ちかねのフクジュソウとご対面。艶やかな黄色い花弁を大きく広げ、午後の日差しを浴びるフクジュソウ。
2015年03月28日 15:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 15:01
お待ちかねのフクジュソウとご対面。艶やかな黄色い花弁を大きく広げ、午後の日差しを浴びるフクジュソウ。
石灰岩が積み上がった尾根の右手に点在しています。
2015年03月28日 15:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 15:03
石灰岩が積み上がった尾根の右手に点在しています。
陽の光を求めて、岩の間からにょきにょきと伸び出して花を咲かせる様子は健気です。
2015年03月28日 15:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 15:05
陽の光を求めて、岩の間からにょきにょきと伸び出して花を咲かせる様子は健気です。
南霊岳の頂上は踏まずに、左手の斜面を巻き、
2015年03月28日 15:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 15:16
南霊岳の頂上は踏まずに、左手の斜面を巻き、
近江展望台に達します。
2015年03月28日 15:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 15:21
近江展望台に達します。
その名のとおり、鈴鹿山脈から琵琶湖にかけて、湖国を一望する素晴らしい眺めです。
2015年03月28日 15:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/28 15:24
その名のとおり、鈴鹿山脈から琵琶湖にかけて、湖国を一望する素晴らしい眺めです。
その先は急斜面の下り。石灰岩を踏み台にしながら滑りやすいザレた斜面を降下して、
2015年03月28日 15:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 15:42
その先は急斜面の下り。石灰岩を踏み台にしながら滑りやすいザレた斜面を降下して、
鞍部に下り立ち、幅広の尾根を進みます。やがて笹峠を過ぎ、尾根上を離れると、
2015年03月28日 15:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 15:45
鞍部に下り立ち、幅広の尾根を進みます。やがて笹峠を過ぎ、尾根上を離れると、
溝状の道を下るようになり、うっそうとした杉の植林地や明るいブナ林を交互に通過します。
2015年03月28日 16:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 16:05
溝状の道を下るようになり、うっそうとした杉の植林地や明るいブナ林を交互に通過します。
やがて廃村今畑に飛び出すと、主を失って土に還るのを待つばかりの廃屋の傍らでは、
2015年03月28日 16:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/28 16:12
やがて廃村今畑に飛び出すと、主を失って土に還るのを待つばかりの廃屋の傍らでは、
集落の盛衰を知ってか知らずか、フクジュソウが咲き誇っているのでした。杉林を下って今畑登山口に帰り着くと、続いては青龍山に向かいます。
2015年03月28日 16:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/28 16:14
集落の盛衰を知ってか知らずか、フクジュソウが咲き誇っているのでした。杉林を下って今畑登山口に帰り着くと、続いては青龍山に向かいます。
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利用交通機関: 車・バイク
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2/5
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3/5

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