霧の川苔山
- GPS
- 04:46
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:47
天候 | 曇り&ガスガス。霧雨状の中を歩きました。山頂部ではぽつぽつと雨だれにも当たりました。下ると再び霧雨、さらに下ると曇りに。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:09神田駅発中央特快〜(6:48着)立川(6:52発)〜(7:28着)青梅(7:37発)〜(8:13着)奥多摩駅→(8:35発)西東京バス東日原行き〜8:48川乗橋BS着 帰り) 13:48鳩ノ巣駅発青梅線〜(14:19着)青梅(14:26発青梅特快東京行き)〜15:30御茶ノ水駅着 行きは、「6:46新宿駅発ホリデー快速おくたま号」に乗ってもバスにちょうど良い時間に到着します。が、思わず家を早く出てしまったので普通の電車で乗り継ぎしました。バスは、満員というほどではなく、数人の立ち客が出たくらいの混雑ぶりでした。 帰りはちょうど青梅特快への接続がドンぴしゃの時間になりラッキーでした。 行きも帰りも接続ばっちりなアクセスでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・霧雨〜雨模様であるため、念のため持って行ったショートスパッツを着けましたが、それほど水たまりもグチャ道もありませんでした。水分により、根っこや石は滑りやすく、何度かツルッとなりました。 ・百尋の滝周辺の岩場の急斜は「滑落事故注意!」という看板が多数散見されました。特に下る人へのメッセージの様子。確かにあまり下りには通りたくない道でした。 ・途中、霜柱時期にできたのであろう「靴あとがそのまま固まっちゃった」的な路面状態の土道がありましたが、今日は形はそのまま、グチャグチャになっていなかったので問題なし。しかし、雪解け時期は大変な道なのだろうな、と来年に向けて学習しました。 |
写真
装備
個人装備 |
靴はGarmontピナクル
水は500ml程度消費
日焼け止めを忘れてイタタタ…
|
---|
感想
天気は悪かったけど、霧の中の沢沿い歩きは悪くない。
前日、飲みに行って帰りが遅かった中でばたばたと準備をし、睡眠不足&若干の二日酔いでの山行でした。行きの電車でだいぶ復活したとはいえ、「リメンバー赤城山」と自戒のつぶやきを唱えながら歩き始めました。
今日、バスでは10名〜15名くらいの方が川乗橋BSで降りたようでした。私はさっさか歩き始めたので、山頂まで誰にも会わず、山頂も先行者はおらず。あとから2名の方が見えました。下山時は、4組の方とすれ違いましたがほとんどの時間は前後に誰もいない状態。春ということもあり、熊鈴をうるさいくらいにカランカランと響かせながら歩きました。
そして今日はお馬鹿なことに、天気予報を前日の朝以来チェックしなかったたため、「曇り時々晴れ」であろうと思いこんでおりました。そのためレインウェアも傘も持たないまま。でしたが、結果的に霧雨で、いつも着ている防水性のあるフード付きヤッケで十分しのげました。ランチ時にベンチが濡れていたのも、ザックに付属のザックカバーが自動的に入っていたので、それを敷いてクリア。なんだかんだと、日頃から最低限の準備ができていてよかったなあと、こういうときに感じます。
おかげ様で体調は意外と上々、「奥多摩の中でも登りである川苔山」と聞いていたので長い急登などに備えていたのですが、それほど苦しい箇所もなく楽しい山旅でした。
それよりも、下りの長ーい単調・平坦な林道歩きがちょっぴり飽きました。「デジャブか?!」と思うように似た景色の似たルートが登場し、無限ループかよ!とつっこみを入れながら歩いたり。まあそれもまた一興ということで。登りだとどんな感じなんだろう?いつか鳩ノ巣ピストン、アクセスも楽だしやってみようかなあ。
にほんブログ村
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する