丹沢山

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:39

6:27 表丹沢
6:39 6:40 丹沢ベース
6:49 6:49 観音茶屋
7:09 7:12 大倉高原山の家
7:19 7:19 雑事場ノ平
7:23 7:26 見晴茶屋
7:44 7:45 一本松
8:05 8:05 駒止茶屋
8:14 8:14 堀山
8:22 8:27 堀山の家
8:47 8:47 天神尾根分岐
9:17 9:18 花立山荘
9:30 9:30 花立ノ頭
9:39 9:40 金冷シ
10:02 10:04 塔ノ岳
10:06 10:32 尊仏山荘
11:00 11:00 日高
11:17 11:17 竜ヶ馬場休憩所
11:21 11:21 竜ヶ馬場
11:41 11:43 丹沢山
11:44 11:46 みやま山荘
12:04 12:08 丹沢山
12:09 12:09 みやま山荘
12:26 12:26 竜ヶ馬場
12:30 12:30 竜ヶ馬場休憩所
12:45 12:45 日高
13:13 13:13 尊仏山荘
13:28 13:45 塔ノ岳
13:59 13:59 金冷シ
14:06 14:06 花立ノ頭
14:16 14:16 花立山荘
14:37 14:38 天神尾根分岐
14:52 14:55 堀山の家
15:02 15:03 堀山
15:10 15:11 駒止茶屋
15:23 15:23 一本松
15:35 15:35 見晴茶屋
15:39 15:39 雑事場ノ平
15:53 15:53 観音茶屋
16:03 16:04 丹沢ベース
16:12 16:12 表丹沢
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停から400mほど登った民間の駐車場を利用。一日500円。

コース状況／危険箇所等

大変良く整備されています。

写真

11/1 6:19

大倉バス停から400m程上にある
民家が営んでいる駐車場を利用させていただく。

11/1 6:22

ここからスタート

11/1 6:24

左側を進む

11/1 6:24

11/1 6:24

11/1 6:26

11/1 6:30

水飲み場。水道水らしいが、大倉の清水を利用した美味しいお水。

11/1 6:33

11/1 6:44

11/1 6:49

11/1 6:55

大観望へ立ち寄るルートを進む。

11/1 7:10

大観望からの展望

11/1 7:10

大観望から

11/1 7:20

直登ルートとの合流点

11/1 7:23

見晴茶屋に到着

11/1 7:29

11/1 7:33

この辺りは、カエデの木に囲まれていて、後2週間もすれば真っ赤になるそうだ。

11/1 7:55

11/1 7:56

木立の向こうからの日差しが美しい

11/1 8:02

駒止茶屋

11/1 8:04

11/1 8:23

堀山の家

11/1 8:24

富士山！

11/1 8:25

11/1 8:30

富士山！

11/1 8:30

富士山！

11/1 8:32

11/1 8:38

木道が続く

11/1 9:04

富士山！少し雲が出てきた。

11/1 9:05

ススキと富士山

11/1 9:14

花立山荘

11/1 9:15

富士山！

11/1 9:27

あああー、雲がー。

11/1 9:30

11/1 9:32

11/1 9:33

山肌の紅葉が美しい

11/1 9:35

11/1 9:36

11/1 9:38

一番キレイに紅葉していた木

11/1 9:40

鍋割山との分岐点

11/1 9:42

11/1 10:02

塔の岳に到着

11/1 10:03

11/1 10:08

塔の岳からの富士山、この後は雲に隠れて、時折顔を覗かせるだけだった。

11/1 10:33

さて、丹沢山に向かおう

11/1 10:45

途中にも、紅葉が美しいところがあった。

11/1 11:01

丹沢山

11/1 11:02

丹沢山から蛭ヶ岳の稜線

11/1 11:40

丹沢山に登頂

11/1 11:41

11/1 11:42

三角点タッチ

11/1 11:44

みやま山荘

11/1 12:05

証拠写真

11/1 14:01

今日一番の紅葉

11/1 14:01

縦アングルで

11/1 14:07

11/1 14:07

秦野方面

11/1 14:18

登りには気づかなかったが、登山道の周りの紅葉も素晴らしい。

11/1 14:21

街に向かって降りて行く感じ

11/1 16:15

無事ゴール！疲れたー。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

hiro75398

秋の関東遠征第一弾は、丹沢山。

今回は、この夏に一緒に富士山に登った友人と二人での山行。一日に登る標高差と距離は、ここ最近では一番なので、大丈夫か？と少々不安を感じながらのスタートとなった。

移動日の前日は箱根観光などを楽しみ、宿泊地を早出して、現地に到着したのが午前6時。今日は長い一日となるので、準備をしてさっそくスタート。

登山道は人気の山だけあって非常に良く整備されていて、とても歩きやすい。そのためか、トレランの人も多くて、軽快に坂道を登って行く。

また、植生回復のための木道が整備され、その上をカエデの木々が覆う。後2週間もすれば真っ赤に染まって、大変美しいそうだ。途中の大観望ではテント泊している方がいて、お話を伺うと素晴らしい夜景を肴にお酒を飲むのが堪らないらしい。いいなぁ。
色々な山の楽しみ方があるのも、街からほど近い山ならではだね。

途中、何箇所も富士山がキレイに見えるスポットがあって、テンションが上がる。しかし、午前９時を過ぎると、富士山の周りにだけ雲が湧いてきてしまい、その後は見えたり見えなかったり。

通称バカ尾根と呼ばれる大倉尾根だが、富士山が見えたり、紅葉を愛でたりしながらと、それなりにアクセントもあり、退屈せずに登って塔の岳に登頂。体力温存で登ったので、ほぼコースタイムだ。
尊仏山荘にお邪魔して、カップラーメンを頂く。いつも思うのだが、家では食べる気もしないカップラーメンだが、山で食べると何故これ程美味しいのだろう。

食事の後、いよいよ丹沢山への縦走に向かう。
一旦鞍部まで下って登り返すという単純なルートを想像していたのだが、実際は小ピークがいくつかあって、アップダウンを何度か繰り返す。
丹沢山まで残り900mの標識の後も下りがあり、思わず「ここに来てまだ下るかぁ」と声に出てしまった。ピストンなので、当然帰りは登りとなる。
そんなこんなで、無事丹沢山登頂。

この時点で、ちょうど12時だった。最近は日が短いので、早々に下山を開始する。
塔の岳まで帰ってきて、小休止の後一気に下山。

が、アクシデント発生！ルートを間違えた！
下り始めて、ん？こんなに荒れてたっけ？と違和感があって、友人が靴紐を結び直すと言うので、そのタイミングで地図を確認して間違いに気がついた。
下山を始める時にちょうどこのルートから登って来た人が居たので、ああ、こっちかと安易に進んでしまった。

これには大反省。もっと進んでから気がついたら、大変な事になるところだった。

再び塔の岳まで戻って、正しいルートを確認してから、今度こそ一気に下山。

まあ、分かっていた事なのだが、この下りが長い長い。バカ尾根と呼ばれる理由が下りでは良く分かる。行けども行けども延々と下りが続く。
逆に言えば、よくこれだけ登って来たもんだと、自分を褒めてあげたくなる。

そして、約10時間かけて無事ゴール。
とても疲れたが、富士山の展望や紅葉も楽しめ、街からほど近いのに山の奥深さを感じる事のできる良い山だった。達成感に満たされた一日に感謝。

日本百名山51座目。