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Yamareco

記録ID: 614644
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床

尖峰

2015年04月12日(日) [日帰り]
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yamakichi その他1人
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
858m
下り
858m

コースタイム

7:00出発ー12:07尖峰12:51−16:13帰着
天候 晴れ後小雨
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R244金山橋のところから入山。
R244金山橋のところから入山。
道沿いに電柱が続いています。
道沿いに電柱が続いています。
カーブミラー、今年の道東、雪がたくさん降ってまだまだ残っています。
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カーブミラー、今年の道東、雪がたくさん降ってまだまだ残っています。
この道をあと4Kmで秘湯、川北温泉に行けます。でも今日のルートはそこを通りません。
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この道をあと4Kmで秘湯、川北温泉に行けます。でも今日のルートはそこを通りません。
この先に尖峰が見えるはずなんですが、まだベールを被っています。
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この先に尖峰が見えるはずなんですが、まだベールを被っています。
林道終点、広い土場になっている。
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林道終点、広い土場になっている。
林道終点から続く作業道を辿る。
林道終点から続く作業道を辿る。
雪に埋まった沢を進みます。
雪に埋まった沢を進みます。
標高340m附近で右岸の斜面を登り、一段上の小さな沢形を進む。
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標高340m附近で右岸の斜面を登り、一段上の小さな沢形を進む。
標高400m附近で尾根に乗る。
標高400m附近で尾根に乗る。
標高600m附近で尾根を回り込むと、武佐岳が見えた。
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標高600m附近で尾根を回り込むと、武佐岳が見えた。
ここを越えると標高650mの平坦地に出る。
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ここを越えると標高650mの平坦地に出る。
前衛峰790P
スキーをデポ、アイゼンに履き替え、手にはピッケル&ストックでこれからの急斜面に向かう。
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スキーをデポ、アイゼンに履き替え、手にはピッケル&ストックでこれからの急斜面に向かう。
836P(点名:弁勲嶺)と遠くに斜里岳。
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836P(点名:弁勲嶺)と遠くに斜里岳。
790Pの尾根上から尖峰を望む。
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790Pの尾根上から尖峰を望む。
あとなん奮張り必要か?頂上は右端。
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あとなん奮張り必要か?頂上は右端。
コルから790Pを振り返る。ピークには行かず、這い松と雪との境目をトラバースして来た。
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コルから790Pを振り返る。ピークには行かず、這い松と雪との境目をトラバースして来た。
コルから見上げる。あと標高差200m弱、「頑張ろうぜ!楽しもうぜ!」と自分に一声かける。
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コルから見上げる。あと標高差200m弱、「頑張ろうぜ!楽しもうぜ!」と自分に一声かける。
北斜面を登りきって、青空との境目を進む幸せな時間。
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北斜面を登りきって、青空との境目を進む幸せな時間。
頂上の先に斜里岳。
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頂上の先に斜里岳。
今日の初登頂はエゾシカさんに先を越されました。
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今日の初登頂はエゾシカさんに先を越されました。
頂上着、カメラが忙しいです。武佐岳です。
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頂上着、カメラが忙しいです。武佐岳です。
俣落岳方向、俣落岳頂上はギリ見えるのか?陰になっているのか?判定できず。
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俣落岳方向、俣落岳頂上はギリ見えるのか?陰になっているのか?判定できず。
ズームアップ、山名書き込みましたが自信がありません。登ったことはあるんですが、ダメですね。
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ズームアップ、山名書き込みましたが自信がありません。登ったことはあるんですが、ダメですね。
直ぐ下の斜面にはスノーモービルの楽しまれた跡が、そのあとまた10台近くの集団がきました。
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直ぐ下の斜面にはスノーモービルの楽しまれた跡が、そのあとまた10台近くの集団がきました。
海別岳方向
ズームアップ
瑠辺斯岳もアップで。
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瑠辺斯岳もアップで。
斜里岳も
ものすごく嬉しい頂上だったんですよ!!
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ものすごく嬉しい頂上だったんですよ!!
羅臼岳の雲が取れ見えてきました。
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羅臼岳の雲が取れ見えてきました。
790Pを見下ろす。
入山口方向、金山スキー場と金山橋近いです。
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入山口方向、金山スキー場と金山橋近いです。
さー気をつけて下りましょう。アンザイレンしました。
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さー気をつけて下りましょう。アンザイレンしました。
北斜面、林の中を下っていきます。私は出だしでアイゼンに雪が付いて小スリップ、表面から数センチ下は固いバーンで思いのほか滑りやすかったです。
北斜面、林の中を下っていきます。私は出だしでアイゼンに雪が付いて小スリップ、表面から数センチ下は固いバーンで思いのほか滑りやすかったです。
左から遠音別岳、知西別岳、羅臼岳。
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左から遠音別岳、知西別岳、羅臼岳。
790P登り返しのトラバースを終え、これから左側の斜面を下ります。
790P登り返しのトラバースを終え、これから左側の斜面を下ります。
振り返るといつの間にか雲が湧いてきていた。
振り返るといつの間にか雲が湧いてきていた。
この斜面を下ります。
この斜面を下ります。
ホッとする所まで下ってきました。山キチのッマさんに笑顔が戻る。
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ホッとする所まで下ってきました。山キチのッマさんに笑顔が戻る。
お待たせしました。ここで下山準備をしているとポツポツと霙っぽいやつが降ってきた。でもコーヒーを飲みノンビリとした。
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お待たせしました。ここで下山準備をしているとポツポツと霙っぽいやつが降ってきた。でもコーヒーを飲みノンビリとした。
結構スキーを楽しめた。
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結構スキーを楽しめた。
あとは林道を滑ったり歩いたり。
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あとは林道を滑ったり歩いたり。
最後は登りとなって金山橋が見えるとゴールです。
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最後は登りとなって金山橋が見えるとゴールです。
お疲れ様でした。
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お疲れ様でした。
金山橋の上から、尖峰を望み山行を振り返る。幸せな時間をありがとう!
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金山橋の上から、尖峰を望み山行を振り返る。幸せな時間をありがとう!
GPSトラックその1。
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GPSトラックその1。
GPSトラックその2。
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GPSトラックその2。

感想

メンバー:山キチのッマさん、プチ山キチ。
もう10年にもなるだろうか?知床岳を登った帰路、根北峠に向かう途中、沢の奥に聳える尖った山が、強く印象に残った。帰宅して調べてみると尖峰(せんぽう953m)だった。
登りたい山の引き出しにしまい込んだままだったが、いつの日かと思い続けてはいた。

急斜面を登っている時「こんな急な山、私好きでない!」「一人で来てよ!」の声が後ろから聞こえてくる。でもそれは聞こえないふり、もともと高所恐怖症なのを、知っていて一緒に来てしまっているのだから・・・。
頂上でも下りのことを考えたら落ち着かないだろう?山キチのッマさんにここから見える一緒に登った山々の思い出話をするが、どれだけ耳に入ることだろう。それは余計なお節介でしかない。
前向きや横向きを上手く使いこなして下る彼女に成長が感じられた。「上手くなったな〜」の褒め言葉が出た。

下山後、中標津へ向かう途中、幾度も尖峰を見ては、登れた喜びがおおきくなった。いい山だった。

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コメント

こんにちは(^^)/。
お久しぶりです(^^)。

まさかyamakichiさんがこの方面まで活動されているとは‥!。

自分も以前にそびえ立つ尖峰を国道から見た時に強く印象に残り「尖峰に登りたいナ〜」と思っていましたが、いつかの初冬にアタックしたものの途中でうっかり「秘湯:川北温泉」に入浴してしまい、湯冷めで敗走した記憶が蘇ってきました‥(*o*)。

それにしても尖峰及びGPXの高度軌跡はカッコイイですネ!(^^)!。
2015/4/17 17:06
Re: こんにちは(^^)/。
morethanさん、コメントありがとうございます。
山があればどこにでも出没しますし、登りたいんです。とは言っても限界はあります。
そうですか、尖峰を目指したことがあったのですね。川北温泉と尖峰とを組み合わせての山行計画、魅力があります、是非またチャレンジして下さい。
尖峰、登っても良し、眺めても良しの山でした。
2015/4/17 19:17
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