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Yamareco

記録ID: 6174397
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

役行者とドラゴンについて、行者還岳での考察

2023年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
13.8km
登り
1,422m
下り
1,422m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:40
合計
6:45
8:29
8:30
15
8:45
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25
9:10
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6
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5
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7
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7
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9
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12
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11:57
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12:02
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6
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12:33
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14:08
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11
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20
15:05
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0
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ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
これがうわさのやつ? 撮影ポイントと方向が分からず…
2023年11月12日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/12 7:48
これがうわさのやつ? 撮影ポイントと方向が分からず…
ガスってる
2023年11月12日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 9:08
ガスってる
東側はかろうじて
2023年11月12日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 9:11
東側はかろうじて
小屋の後にいきなり梯子
2023年11月12日 09:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 9:21
小屋の後にいきなり梯子
錫杖
2023年11月12日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 9:36
錫杖
あの尾根を歩いてきた
2023年11月12日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/12 9:48
あの尾根を歩いてきた
2023年11月12日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 10:27
難路を超えて
2023年11月12日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 10:29
難路を超えて
2023年11月12日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 10:30
あれが大普賢岳かなーと思ったら後から違うとわかる。左に隠れてる
2023年11月12日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 10:47
あれが大普賢岳かなーと思ったら後から違うとわかる。左に隠れてる
2023年11月12日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 11:40
2023年11月12日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 11:40
大普賢岳を振り返る
2023年11月12日 11:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 11:53
大普賢岳を振り返る
紅葉の時期ならきれいだったろうに
2023年11月12日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/12 11:54
紅葉の時期ならきれいだったろうに
国見岳は踏まず。この上にあるがルート外
2023年11月12日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 12:21
国見岳は踏まず。この上にあるがルート外
大普賢岳がかすかに見える。その右のジャンダルムのようなのが気になる
2023年11月12日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/12 12:37
大普賢岳がかすかに見える。その右のジャンダルムのようなのが気になる
トラフの後面だがすぐ後ろからまたトラフが来てる
トラフの後面だがすぐ後ろからまたトラフが来てる
雨は降らなさそうだが絶対くもり!って感じ
雨は降らなさそうだが絶対くもり!って感じ

感想

 行者が恐れをなして還ってしまったという逸話を聞いたことがある。
 うろ覚えなので改めて調べたら、紅葉の昇龍に恐れをなしたのかと思ったら、直下の難路のことだった。しかも人物は役行者だった。

 役行者は空海と並んであちこちに登山の伝承を残している人物。草葉の陰で「また使われたなー」と思ってるかもしれないし、実際大変な思いをして開山したのかもしれない。いろんなスマホゲームに駆り出されるドラゴンみたいで、伝説的な存在というのは現代人にとっては便利なものだ。

 さて、確かにルートを見ると、南からアプローチするものの、頂上へは北側から登ることになる。それも、避難小屋を出るとすぐ急な梯子が出てくるなどたしかに難路。当時の装備では難儀したことだろう。他に七曜岳へのルートも急峻だった。
 せっかくだから大普賢岳までピストンしようと思っていたのに、いつ引き返すか、と還るタイミングばかり考えていた。そうこうしているうちに道もマシになり国見岳を過ぎ大普賢岳に登ることができた。

 覚悟していたが雲に覆われた天気の中、稜線は風速3メートルから強いところで7メートルほどの風が吹き、今にも雨が落ちてきそうだった。2時くらいに復路の避難小屋で遅い昼食をとって小屋を出たら、小屋にいたわずか20分くらいの間に稜線に雲が上がってきて霧に覆われていた。
 西から滑昇して雨を落とす雲と判断し、早々に東側の尾根に降りて行きことなきを得た。晴れていたらいい稜線歩きができたろうなー。

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